設定②
2章までの設定書きます
色々補足も兼ねて
―登場人物―
リリア:金髪、紅眼、サキュバスなのに純情、悪魔族、闇魔法使い、15歳、しっかり者、かわいい物好き(キモかわいいも守備範囲)。
タナカがクリスタルティアで助けた悪魔族の少女。
病気の母を助ける為に人族領に入ったが捕まった。
魔族領から人族領までは『魔除けの鈴』と『乗合馬車』のコンボでたどり着いた。
蟲毒は経由してない。
捕まった際に所持品を剥ぎ取られたので、村に帰れなくなり、タナカが送り届けることになった。
クリスタルティア時点では”ミニサキュバス”だったが、オリタナで進化して”サキュバス”になった。
白王戦~アギール戦でかなりの経験値を取得したはずなので、次は何になるのか……作者もわからない。
この物語の正ヒロイン。
オリタナで5000万エーンのピアスを贈られ晴れてタナカの恋人になったが今後の二人の関係は如何に……作者もわからない。
ミーナ:水色髪、鍛冶師、槍使い、元Sランク冒険者、オラオラ系、ちょっとだけ百合、21歳。
元冒険者でブイブイ言わせてた人。
冒険者時代はソロで活動していて、何度か犯されそうになったところを持ち前の実力で切り抜けてきた苦労人。
氷鬼討伐クエスト時にパーティに裏切られて死にかけた経験あり。
その為、極度の冒険者嫌い。
『戦乙女』という固有スキルを先天的に所持、『鍛冶師の心得』というユニークスキルを後天的に発現。
前者は槍に愛される能力、後者は他人の鍛冶能力を盗み、昇華できる能力。
彼女の旅の目的は『聖獅子の神槍』を直せる鍛冶技術の習得の為。
オリタナで5000万エーンのピアスを贈られ、タナカの恋人になった。
この物語の2人目の正ヒロイン。
正ヒロインが2人いても……いいじゃない。
皆ハーレム好きでしょ? 作者も大好きさ!
スズキ(白王):人狼(作中ではトリュゴネスという名称)の王。武人気質、真面目、壁役、お堅い喋り方、毛並みが白くて神々しい、ナタ使い。
数々の戦いを経て固有進化した人狼の王。公爵トリュゴネス(スズキの部下)からは白王と呼ばれている。
紅いナタをメイン武器として使う。
一応、彼が固有進化したエピソードを作ってあって、あらすじとしてはレリージア城跡は昔、吸血鬼の一家が根城にしていた。
群れの規模が大きくなり拠点を欲していたスズキ達一行(この時はまだ公爵)。
レリージア城跡を拠点にしようと画策し、吸血鬼の一家と激突する。
群れを巧みに指示して吸血鬼一家を追い詰めるスズキ。
吸血鬼一家の頭はスズキがトリュゴネス達の中でも頭一つ抜けた実力と指揮能力があることを見抜きます。
赤いナタをもつ吸血鬼一家の頭に『紅棘』を発動され一騎打ちに持ち込まれます。
死闘の末、吸血鬼一家の頭を打倒したスズキは白王へと固有進化して、戦利品に紅いナタを手に入れるって話ですね。
この話を白王登場回の冒頭に書き込もうか迷ったんですが、赤いナタの能力が先バレしちゃうから断念、書くのを辞めました。
結構頑張って考えたキャラなのでお気に入り。どこかでかっこよく活躍させたいなぁ。
ボンズ:ドワーフ、爺、白髪交じりの顎髭、語尾「~じゃ」、武具店経営者、売れっ子鍛冶師。
ミーナの師匠兼ボンズ武具店の店長。若いころから鍛冶一筋のザ・職人。
何度か弟子を取ったことがあったが彼のスパルタ教育+鍛冶への情熱の強さについてこれる者はいなかった。
そんな折にミーナが弟子にしてくれと尋ねてきた。
「年端も行かぬ小娘はすぐに根をあげて逃げ出すじゃろ……」
そう考えてミーナを弟子に取ったが彼女は逃げ出さなかった。
その上、『鍛冶師の心得』が発現し、メキメキと腕を上げていく。
教えられる技術はもうない……ミーナの類まれない才能を埋もれさせてしまうことに歯噛みする日々。
自分以上の鍛冶師を知らないので、紹介するあてもなく途方に暮れていたところにタナカ達が現れる。
タナカ達の旅に同行して、鍛冶の見聞を広めてくるのじゃ! という感じでタナカ達にミーナを預ける。
独身。恋人は鍛冶。子供はいない。
その為ミーナを実の娘の様にかわいがっている。
ミーナに激アマ。ホントは『ミーナたん』と呼びたい。
『おっさんじゃなくてパパと呼ばれたい』
……罪人。
アギール:虫好き、カラクリ技師、趣味人形作り、方眼鏡、黒に白線が入ったストライプスーツにシルクハットの英国紳士風の爺、300歳ぐらい。好きな物はアラクネたん。語尾「~である」。
虫とカラクリをこよなく愛し、愛しすぎたが故に虫と人形を合わせた虫人形を作ってしまった変人。
虫好きだけど、虫っぽい生き物ならだいたい好きなので、蜘蛛も守備範囲。
※蜘蛛は節足動物なので虫ではありません。
元魔族だったが、魔王と喧嘩して蟲毒に移住。
蟲毒は虫の楽園。ということはアギールにとっても楽園。
虫とカラクリの研究をし続ける日々。ある日彼は思った……寿命たんないであーる。
カラクリ技術の粋を集め、自身をカラクリ化させる技術を完成させてしまった狂人。
自身の精神を封じ込めるカラクリ『絡繰心臓』を作った。
『絡繰心臓』は無機物に接触させると自動的に融合し、その無機物のどこかに埋め込まれる(大抵は心臓部分)。
当然そんなことをしらないタナカは、『絡繰心臓』を回収した後、地下研究室にあったアギール&アラクネのデフォルメ人形にミーナを茶化す過程でくっつけてしまった。
蘇るアギール&アラクネたん。
死を超越し再び巡り合った2人。
「これは運命であーる」。アギールは思った。
――赤い糸、それは運命によって絡み付いた絆。
例え「死」であっても2人の絆を断ち切ることはできない。
アギールとアラクネ、2人の壮大なラブロマンスが今、始ま……らない。
アラクネたん:下半身は赤黒い蜘蛛、上半身は黒髪長髪の女性。『ヴェア』って鳴く。人語は使えない、しかし理解はできる。好きな物「料理」、嫌いな物「アギール」。
アギールによってつくられた虫人形。アギールの最高傑作。
余りの出来栄えにアギールは溺愛するが、その過度な愛情表現に嫌気がさしてしまった可哀そうな人形。
カスティーリャに壊されてしまったがデフォルメ人形として復活を果たした。
蟲毒に生息する珍しい蜘蛛『賢人蜘蛛』の精神を『絡繰心臓』に封印し、カラクリ人形『アラクネたん』に取り付けたことで完成した。
『賢人蜘蛛』は特徴として、かなり複雑な作業でもこなせることがあげられる。
その為料理も作れる。アギールの研究の手伝いもできる。
本人に自覚はないが、アギールをささえる姿は正に正妻。
赤い糸の運命からは逃れられない
――悲劇。
闇妖精”シシ”:黒い悪魔の羽に、黒い長髪、赤眼、頭部には2本のヤギの角、怠惰、魔法を強化できる、趣味「観光」。
怠惰な怠惰な妖精ちゃん。
「戦うのめんどくさい……」しかし、趣味の観光をするには召喚してもらえないと観光できない。
彼女は考えた。どうやったら楽して戦えるのかを……。
そして編み出した、魔法を強化する魔法、『強化魔法』を。
彼女は言う「とりあえず魔法だして」。
自身に戦う力はないが、他人を強化することには一過言ある妖精。
もしも彼女が現世に現れたら、間違いなくなるだろう……無職妖精に。
妖精食いのカスティーリャ:瓶持ち少女、黒髪で顔が覆われてる、白いワンピース(茶色い汚れと紅い汚れ有)、妖精(食べ物)好き、甘い物好き、無口
小さな少女という外見で容赦なく妖精を食いちぎる上位死霊。
タナカのスキルで召喚した。
彼女の使うスキル『捕食妖精』は食べた妖精の能力を使え、かつ自身でアレンジできる。
因みに使い切りスタイル。1捕食で1回しか魔法を放てない。
例えば風妖精を食べると風魔法を1度放てるといった具合。
火妖精と水妖精を食べて、自身でアレンジし『炎熱霧』を使ったりする。
最大で3匹まで1度に食べれる。
妖精を捕食しないと攻撃できないデメリットを持っているが、代わりにそこそこの敏捷性があるため、小さな体と相まって、攻撃を当てにくい。
作者的には結構好き。今後もこんな感じのモンスターいっぱい考えていこう。
羅刹の魔女『椿姫』:花魁言葉、白髪、切れ目、白い花魁着物に黒椿の刺繍が入ってる、好きな食べ物「生き物の肉」、趣味「生き物をいたぶって殺すこと」、餓鬼の女王
『羅刹の水晶』を作った魔女。羅刹童子は彼女の眷属。
彼女は生き物を食べるのが大好き。いたぶって殺すことも大好き。
彼女は自身の趣味の中であることに気づいた。
「死」を感じた生き物には2種類のパターンがあることを。
1つ目は『絶望型』――死ぬと分かって足掻くことを辞めるタイプ。
椿姫にとって退屈なパターン。彼女はいたぶることが大好きなのだから。
2つ目は『決死型』――死の危険を感じても立ち向かえるタイプ。彼らは足掻く。生き残ることを求めて。椿姫にとっては最も楽しい獲物。どうせ食べるにしても足掻いてくれないと面白くない。
彼女は前者に興味がない。食べなくても死なない体だから。
だから彼女は餌を撒いた。
「羅刹の水晶」には更なる力を与える効果がある。
羅刹童子に現世でその情報を広めさせ、彼に選別者としての使命を与えた。
「羅刹の水晶」に魔力を流し込んだものが『決死型』なら門を開けと。
―魔法について―
魔法には属性があります。
2章までで登場した属性は、火、水、風、闇、黒、白≠回復魔法ですね。
回復魔法は白魔法の中の一種です。
例えばエミルがゾンビと戦っていた時に、ミカリーナに「白魔法を使ってくれ」と言ったとします。
この場合、ミカリーナの受け取り方は2パターンしょうじます。
①回復して欲しい
――エミルはゾンビとの戦いで負傷した、だから回復が欲しいよ! という意味で「白魔法を使ってくれ」ということですね。
②ゾンビを浄化して欲しい
――白魔法には死霊系にダメージを与える魔法が存在します。「あのゾンビを地に返せ」そういう意味ですね。その為こちらを白魔法と呼びます。
回復魔法も白魔法の一種なのですが、指示系統が混乱するパターンがあるので、回復を要求する時は回復魔法、浄化を頼むときは白魔法と言います。
因みにカスティーリャは妖精を食べることで「能力」を得て、魔法にアレンジという流れですね。
―召喚について―
タナカとリリアの召喚は魔力(MP)の負担元が違います。
リリアの場合:これは単純で彼女自身の魔力で召喚します。
タナカ達が生きている世界を「現世」と便宜上仮定します。
「現世」に異世界の住人(リリアで言えばシシ)をとどまらすのには、魔力が必要です。出ている間消費続けます。これは召喚した者の強さに比例して消費魔力も大きくなります。シシは弱いので消費魔力も超少ない。
タナカの場合:彼の場合は『不死王のローブ』が代行します。
彼はMPという高等な物を持っていないからです。
なので出し続けることも可能ですが、『不死王のローブ』が保有している魔力量が不明確なため彼は基本消しています。
―地理について―
この世界にはある種族が管理している領土と管理する種族がいない無所属領土の2種類があります。
2章までで出てきたものでいうと、クリスタルティア=人族領、蟲毒=無所属といった具合です。
同じ領土でも価値観がかなり違います。例えばクリスタルティアとオリタナ。
クリスタルティアは人神教信者が力を持っているので、悪魔族が入れません。
オリタナは悪魔族と持ちつ持たれつ。悪魔族大歓迎といった具合です。
と言った様に、人族領=悪魔族排斥ではありません。
人族領から悪魔族の領土へ行くには何パターンかあります。
タナカ達は最短コースで行くため「蟲毒」ルートをチョイス。危険がいっぱい。
リリアが人族領へ行くまでは迂回ルートをチョイス。遠回りだけど比較的安全。
―悪魔族について―
「悪魔族」という種族はいません。文章表現上使っていますが、悪魔族とは「魔族」です。
人族から見て、自分達と外見がかけ離れている「魔族」を「悪魔族」と呼んでいます。
魔族側から見ると「悪魔族」ではなく「魔族」です。
その為、ヤギの角が生えているリリアは「悪魔族」認定されてしまったわけです。
彼女は黒魔族であるエミルやエルフであるミカリーナから見ると「魔族の1種」です。
設定と矛盾しないように頑張って書いていきます!




