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コムチャン森の住人たち  作者: ぱめ
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きゃー

 心神喪失状態になったおまわりさんは拳銃を乱射した夢を見た。

 本物のおまわりさんではなく、自称森のおまわりさんだったので、拳銃などというものは持っていなかったのだ。


 夢の中でおまわりさんは無敵だった。


「ふっふ。ぼきは無敵だぴょー」


 すべてを破壊し尽くしてからそう呟くと、拳銃をホルスターにしまった。

 それからどうしたらいいかわからなかった。

 辺りはなんだか真っ白だった。


 何かとても愛のこもったねっちょりしたものにほっぺを舐められた。




 数日後、コムチャン森にキャーちゃんが再び襲来した。

 口から火を吐き、足ですべてを踏み潰すキャーちゃんの肩におまわりさんが座っていた。


「ふっふっふ。ぼきは無敵の力を手に入れたじょ」

 おまわりさんは体長58mのキャーちゃんの上から、かつて自分の友達だった森の仲間を見下ろしながら、言った。

「さあ、大怪獣よ。愚かな森の住人どもを蹂躙してやるのら!」


「やかましいわねえ」

 そう言ってひょひはんが立ち上がった。

 体長200mのひょひはんを見上げ、おまわりさんはぺこりと謝った。



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