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復讐  作者: 樋口 涼
宮木一華と宮木亜希

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最後に

『この話はこれで終わる。

 真実と嘘を散りばめた、物語。


 どこが真実でどこが嘘なのか……?

 答えは書けない。


 数あるカテゴリーの中、

 この物語をどこに入れるか迷った。

 エッセイでもなくファンタジーでもない。

 ただ、

 本当に…真実と嘘を散りばめた物語なんだ。

 

 自分が書きたい事を書いた物語。


 文芸に近しいと思いジャンルを設定し、

 小カテゴリーを純文学にした。

 合っていたのかは、分からない。


 そして、

 始まりが分からない…、

 自然に集まって自然にそうなったモノを、

 書くのが難しい事を知った。


 物語には理由が要るが

 現実に理由がな無い事も多くある。


(もしかしたら

 それぞれに知らない理由も思惑も有るんだろう。

 利権や感情…うん…。

 でもまぁ、要するに大方「金」なのだろう。と思う。

 大きな理由付けとしては。


 『金が動くからそうした。』


 それだけ。)


 それをいかに納得のいく理由付けして

 整合性を図るか。


 そこが非常に難しかった。

 なにしろ、人間は矛盾や突拍子の無い事をする。

 しかし、それは物語に当てはめるとその時点で

 現実から余りにもかけ離れてしまう。


(全てを金の所為にするのも何だしな)


 なのでそこに嘘も混ざる。

 本物のノンフィクションなんてありはしない。


 おそらく

 母親は自分の娘達に何が起こっていたのか

 知る事も無く死ぬだろう。


 父親は彼女の頭に憎しみで記憶に残り続けるが

 死ぬ瞬間に至っては孤独であって欲しい。


 兄姉達は自身の行いが彼女の人生を

 どれ程暗闇に陥れ

 苦痛を与えたのか理解しない。

(物語で姉は理解したし、兄は死んだが)


 全ての人が、自分の痛みだけに過敏で

 他者の痛みには鈍感だ。

 そして、傷付いては…誰かを傷付ける。


 本当に返すべき相手に

 報復出来る人は稀だろう。


 だから、第三者に負の連鎖として続いていく。


 この物語のモデルの人間は

 愚かで、傲慢で、冷たくもあり、臆病者。


 しかし

 優しさや弱さを捨てきれなかった人間だ。


 何かに対しては弱く、何かに対しては強い。

 傍から見れば、何故?と思われる事もしばしば。


 でも、そんなもん。なんだ。

 こんなもん。なんだ。

 人間。


 明るく、笑える彼女も。

 暗く、人を捨てる彼女も。

 彼女は彼女。

 誰にも成れなかった。


 魂の生まれる順番が違っても

 身体が第一子なら第一子の人生を。

 第二子なら第二子の。


 どうしても

 身体と環境で作り上げられた「者」は

 そのまま、同じ「者」になる。


 ケセラセラ。

 なるようになる。


 なるようになる。とは

 なるように「しか」ならない。

 と言うネガティブを含む。


 最近は「何とかなる」的な感じの

 『ポジティブなイメージ』

 で使われている所も多いが…。


 外見が似ていても

 または整形をしても自分は自分。


 なる様にしかならなくて、過ぎ去る人生…。

 届いて欲しいような欲しくない様な気持ちで

 この物語…人生を世に放つ。


 読む人が読めば

 頭にモデルの顔が浮かぶだろうが…。

 知らずに読んで

 当人達が自分のした事に気が付く。


 なんて事も無いだろう。


 本を読む人間でもないし

 読んだとて…web小説なんて…な。

 しかも無名の作者(ぼく)


 だが、周り回って…バタフライ効果の様に

 彼ら彼女らの元へ届いたら良いなとは思う。

 自分の子供達なのか、知り合いからなのか。


 「こんな話があるよ」と。


 あなた達が結婚して子供を産もうが

 幸せであろうが不幸であろうが。


 いつか。


 いつか届いて。

 「あ…。」となって欲しい。

 いつか届いて。

 「復讐されるかも」と震えて欲しい。


 最後に。

 このお話に出てくるテロ行為…

 場所や日時はフィクションだ。


 だが、

 いずれノンフィクションになるかもは知れない。

 その危険性はいつまでも残り続ける。


 世界中で流される涙に

 世界が無頓着な間は…。』

いつもは「あとがき」と、新たにページを作るのですが。

話の構成、性質上、新たにページを作らず、ここで「あとがき」とさせていただきます。


書きたい事は書けたと思います。

次は、『小説家になろう』な感じのタイトルで、書こうかなと。

ただ、やはり15歳以上で残酷描写有になりそうです。

(最初は平和そうでも途中からそうしそうなので…)


最後に、ここまで読んでくださりありがとうございました。

感想や評価等、頂けたら嬉しくお思います。

(一言でも是非に)

そして、次の話も興味を持っていただけたら幸いです。

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