ep.714 枯れた爺かと思っていたが……そこまでやるのならば
再掲となります。
2026年7月18日
●枯れた爺……とは?
へ~枯れた爺かと思っていたが……そこまでやるのならば……
まだ、この「枯れた」という誤用もあるのか、とあるアニメの台詞に違和感を感じる。
植物や動物に対して使う意味は、水気が抜けて干涸らびた……と言う事であり、これが人に対して使われたら意味は大きく違ってくる。
他人からは決して真似を出来ない技術をマスターした……老いた技術士、思慮分別を増した思考の持ち主などを称して「枯れた人だ」と例えて言う。逆説的に「枯れた爺かと思っていたが、そこまでやるのか」と言えば、皆さまはどう解釈されますでしょうか。
有名になったアニメだ、読者諸氏の皆さまはきっと「観て……聴いて」いるに違いありません。
へ~/枯れた爺かと/思っていたが/そこまでやるのならば……
へ~枯れた爺かと思っていたが/そこまでやるのならば……
枯れた爺かと思っていたが、=善く考える老練な人だと思っていましたが、
そこまでやるのならば=大胆不敵な行動を決行するのかと感心しました。
へ~善く考える老練な人だと思っていましたが、大胆不敵な行動を決行するのかと感心しました。
と、簡単に文章を書き換えれば意味は通じるか。では考え方を変えてみれば、
枯れた爺かと思っていたが……の「が」は何を否定しているのだろうか。
スイカズラはとても優秀な人物と思っていましたが、読んでみればタダの口先爺さんだったか。この文章の「が」は否定のことだから「逆説的な用法」だと考える。
スイカズラはとても優秀な人物と思っていましたが、読んでみればもの凄く優秀だった……とは言わない。でも皆さまは思っていて下さいよね。
へ~枯れた爺かと思っていたが、そこまでやるのならば……へ~(タダの)老いぼれかと思っていたが……。「老いぼれ」と言うのは褒め言葉にはなり得ない。
更に書き換えれば?
へ~タダの老いぼれ爺さんだと思っていましたが、かような大胆不敵な人だったとは恐れ入ります。
さてさて皆さまは、どのように解釈されますでしょうか。
●閑話~寒話~あかんわ~♡
今日からは連日の35度超えの日々が始まる。屋外作業は嫌だ~!! 俺が五歳の夏は、肌寒い朝に分校へと出向き毎日ラジオ体操へ行っていた。天気予報も最高気温が二十九度であり宮崎が稀に三十二度だったことを今でも覚えている。
五歳児は出席カードを貰い喜んでいたな~♡ 就学すれば強制参加だ、起きるのが辛かった。




