ep.693 降る雪や明治は遠くなりにけり
2026-04-23 23:23:23 UTC
2026年4月23日
●どうも……明治時代に戻れるようだ
過ぎ去っていく時を遡ることは出来ないが、こと、人口だけは関係なく、あと七十五年を過ぎれば明治末期の人口になるらしい。
2026年(令和8年)4月1日現在の総人口は大凡の<1億2286万人>だと。
2030年に……一億一千五百万人。
2050年に……九千五百万人。
2100年に……四千七百万人。その内の四十%がご老人らしい。
いやいや、2100年に……三千七百万人という数字も弾き出されている。
俺が死ぬときは……ちょうど? 一億人を切るころか。だったら死んだ俺に「ピッタリ賞」をくれないかな。
2100年に……日本で暮らす人々が一億人だとすれば、差額の六千三百万人は外国からの移住者となる。日本政府すらたち行かないか、鹿と猪に熊、それにキョンやアライグマが田舎で跋扈する。
既定路線って……なんだろうか、もう日本に道路の建設は要らないね。廃屋ならぬ廃ビルが林立すれば狸が住んでくれるか。
船も浮かばない港には、さて、どのような建物が建つのやらね。
大都市のビルは外資系企業の名前だけが残りそう。
●天気の移り変わりが激しい……五月の連休は冴えないだろう
昨日に雨降ったね、明日からまた雨が降り出すのか……。そんな嘆き節が口をついて出る。仕事で遠くへ行きたくはないな、今年は動かないぞ。
日本の家庭が「老人+孫」だったら……多くの産業が維持出来るのだろうに、このような家庭と仮定はあり得ない。
近所も愈々だ、田植えが始まる。西日本の稲作は順調に推移するだろうが、東北や関東は不作かな、嫌な予感はスイカズラの頭脳だけで終われば良いね。
引き続き筑後川水系のダムは水不足で喘いでいる。最近の降雨で十パーセントが増えたとしてもだ、放流を増やさなくてはならない。筑後川に流れる筈の水の多くを福岡市がぶんどっていくから、有明海の水質が段段とおかしくなっていく。有明海に注ぐ水の量は、過去の水量と現在の水量を比較すれば大きな違いがあるであろうか。
あと七十五年も過ぎれば過去の干潟が再現されていくだけである。だとしても豊かな海の生態系はもう戻ることはないだろうか、いいやもう二百年が過ぎれば生態系は戻るかな。クツゾコがいなくなった有明海に棲まう生物とは、いったいどのような生き物となるのか。
これが日本の未来なんだろう。別な視点で日本を見つめれば、緑豊かな山林は……大きな火災に見舞われて焼かれてリセットされるのかもしれない。
だから……鹿と猪に熊、それにキョンやアライグマが平野部で跋扈する。
スイカズラの作品はブルーレイディスクにコピーして瓶に入れて埋めるとしようか。そうすれば……未来永劫残り続けることになる。いやブルーレイディスクは格安すぎるから地中に埋めたら二年でオシャカだろう?




