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思いつくままに……エッセイ集  作者: 冬忍 金銀花


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ep.588 高校生の部活……こうも球が縦横に飛ぶのか?


2026年1月5日


●高校生の部活……球が縦横に飛んでいる?


 クソ~……書きかけで又してもEdgeがフリーズしてくれた。大切な原稿は瞬時に蒸発したから堪らない。ま、六行くらいの書き始めだったから許してやる。今度消えたらリセットだ~!! それこそ俺の方こそ嫌なんだがな。


 親父の事を書き始めたが……やめた。何時もの閑話にこそ土壺に嵌まる面白さがあるというのに、Edgeが邪魔したばかりに読者さまは損をする。主語がない、主語は自由に考えて欲しいが、間違えたら日本語にならないから要注意だぞ。



 福岡市博多区の高校だから広い敷地ではない、だからテニスコートは一面だけのようだ。そのテニス部の練習風景を道路から見ていたら……男ばかりだったぞ、ミニスカの女の子はいません。


 部員が多いようでボールを打つ練習が、どうしてだ? 縦と横で相互に球が飛び交っていた。それと気のせいでもないだろう、テニスコートを均すコンクリ入りのローラは小振りのように見えていた。それだけ近代の高校生は体力が無いものと思われる。……あれ、とても重いんだよね。



 俺の高校は広い……県下イチの広大な敷地が確保されていたぞ。トラックの一周は三百メートルか。テニスコートは二面、バレーのコートは一面だが体育館が主な練習場だ。図書館は元講堂で読書数はダントツか。プールも在るし離れた場所には弓道場があった。私立校がより広いが県立では一番かな? 絶対にホームランが出ないんだからね。……に、草も生える空き地さえもある。



 中学校時代は友人が「校舎の二階の上にある時計」を壊していた。こいつも大概だろう、力まかせに打てば校舎が壊れる事は知っていたはず。二階教室の数枚のガラスもこいつだったか。もしかして……校舎を越えるホームランを打ちたかったのか? どうも先輩に居たらしい……特大の校舎越えを放ったのは一つ上の卒業生に。



 運動会の参加種目は、中学では11.5周した、高校は5周した。中学は意地の張り合いで負けるも、高校は負け知らずだから少しは自慢ができるぞ、えへへ・・・。高校三年生の時は、応援を受けて右手を振る……黄色い声が弾む……どうもVサインに見えていたと言うではないか。それでいて、わざと二年生に抜かせて場を盛り上げてやって、応援してくれた皆は喜んだ。後で友人曰く「もうダメかと思った」と感想を言ってくれたから、真に迫った演技か。


 俺が唯一、駅伝で・1500メートル走で、声援を受ければ手を振ったらしい。もち、女の子に限定さ!


 この日に見た高校の狭さには同情を禁じ得ない、スイカズラにも同情は禁じ得ない。


 スイカズラにも同情は禁じ得ない……とは、さて主語は誰で、意味はなに?……モテナイ君さ!


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