ep.586 赤道近くのシンガポールの気温は……なぜ日本よりも涼しい
気になったニュース記事から採り上げた。
2026年1月4日
●強まる季節風に雪は降る
地球に吹く風は、どうも冬の方が強く吹くようだ。地球規模の風の流れを可視化させたHPをみれば一目瞭然。
今現在に吹く北風はスイカズラの頭を通り越して太平洋へと抜ける。そこでスピンでもするように東向きに変えてフィリピンへと向かう。更に北風は南へと向かってニューギニアやタイを通り越してオーストラリアへと到達している。これが夏冬と逆転すれば風向きも百八十度反転しているか。
だから赤道近くの島は常に三十度前後で推移するようだ。オーストラリアの大半が砂漠なのは、偏に高い山がないからだろう、風は山にぶち当たれば雨雲を作るも、オーストラリアには高い山がない。
●中国の緑化政策
永年の植林活動により東部のモンスーン地域と北西部の乾燥地域で、水資源が減少しているという。これが事実だとしても文句が言えるのか、疑問だな。アマゾンが切り拓かれてアマゾン川が干上がるのにも、文句は言えども手立てがない。
これらの地域で水資源の減少が、本当に植林活動によるものなのかな。近年の偏西風が北上している事象は考えてもいなさ、これで答えを出す方がおかしいと思う。
●淡水と海水の比率
テーブルに海水を満たしたコップを九十九個を並べて、残りの一個に真水を満たす。喉が渇いたからと一口を飲んでしまえば、人間が利用出来る水は無くなる。そんなコップ半分程度で地球上の淡水が巡回しているから、これらの変化は従来であれば雨が降る地域には雨が降らず、今まで降らない砂漠地帯に洪水となって降りだした。ヨーロッパは年中が少雨傾向の土地だったのが洪水となるほどに降る。
ヨーロッパの森林を喰ってしまった国々も酷い環境破壊をやってくれたわけ。地球温暖化の影響で空気に含まれる水蒸気の量は増えているのに、日本の夏には降ってくれない。
アラル海は干上がりカスピ海も追随している。コップ一杯の水だけが水蒸気へと変化しているとなれば、人間の営みは朝露の如し。
●ゴビ砂漠がアマゾンを潤していた
本当かどうかは判らないが、黄砂がアマゾンの栄養源だそうだ。ならば日本も黄砂の恩恵に与っている、と考える事が出来そう、これは新たな視点の登場だね。そこに中国が植林するとなれば日本もブラジルも恩恵が与る事が出来なくなるぞ。それでも毒された黄砂が、酸性雨が降らない方がいいと決まっている。
もはや地球環境は元に戻せないターニングポイントに差し掛かった。日本でも「ひと月も雨が降らない」少雨傾向の土地は局所的ながらも、四~五年前から事象が散見されていたのに、全く気づこうとしなかった。ノンビリと干上がる小川の「イトウ」の保護に努めていたのだからさ、日本人は何処まででも暢気なんだと思う。
これからの日本は少雨傾向の土地となるだろう、心せよ。
今年も長くて暑い夏となるはず。ならば、日本全国の溜池を復活させよ、北海道には新たに建設せよ。今年の梅雨は、例年の半分か少し多いくらいで推移する。そう……水位が低下してしまうから米所は覚悟すべし。




