ep.421 目から鱗が落ちる……線そろばん
2025年8月14日
採算の算とは算盤の算だった
前章に続いて、さらに……どうでもよいことだが、皆さんは普通に使われる「採算」とは、どういう意味があるとお考えでしょうか。
採算がとれない……の「とれない」は、漢字で書けば「取れない」です……が、採算の採は「採り入れる」という意味。なのに、二度も同じような漢字を重ねる意味が判らない。
次の「算」はどういう意味なのか、はい、そこで疲れた顔してスマホを持ちスイカズラ談義を読まれてある……貴男ですよ、貴女。
各HPによれば、算数の算と、計算の算だと書かれてあった。ということは、計算を採り入れたから「採算」なんでしょうね。ここで「算」は、本当に「計算・算数」でいいのだろうか、そう言う疑問が湧いてきたんですよね~……解ります?
スイカズラの論理から考えた結果、
算とはズバリ「そろばん」だと思った訳ですね~。江戸時代から使われ出した「採算がとれない」と「算盤」が合わさったもの。
この商いは算盤を弾いたら儲けが出ないと判った……だから「採算がとれない」と言うようになったもの。
算盤の発祥は何処か……中国だとばかり思っていたら違うようですよ、調べて下さい。スイカズラの論理からしても面倒~という結論に達しました。
で、面白い算盤があって、線で計算も出来る方式があるんだとか。
それで何時ものコピペしました、ウィキペディアさんより○っと頂きました、ありがとうございます。
メソポタミアなどでは砂の絵に線を引き、そこに石を置いて計算を行っていた「砂そろばん・線そろばん」の痕跡がある。以上ですが「砂の絵に線を引き」の絵とは考えても解りませんでした。砂の上に線を引き、だったらいいんですがね?
ま~とても面白い計算方法なんですが、ここでは書けないんですよね~、文字書いて説明なんて難しい。ま、スイカズラの論理からしても言葉が足りないからして……無理~♡
12X12=144の計算は、合計の6本の線を引けば答えが出るとか。序でながら石の数は1+4+4=9の九個ですね。
/ // これとは逆に左上から右下に線を引きます。\ \\ですが、文字化けして¥となりますので書けません。 / と//は広げた状態で描きますよ。XXというような図形になります。幾つか描かれて実感を掴んで下さい、
これらの6本の線が交わる処が 一箇所。次に交わる処が二箇所+二箇所。最後は纏まった状態で四箇所が交わります。144を分解してみれば、一箇所=1。次は二箇所+二箇所=4。纏まった状態で四箇所=4。
いや実に簡単な図形を描くだけで不思議な計算が出来ました。目から鱗が落ちる、とはこの事でしょうか。この方式だとかけ算が何処でも計算が出来るも、割り算は……割が合いませんので知りませんわ。
では改めて答えを考えましょうか、スイカズラの答えは……?
採算がとれない……算盤を取る必要も無い、改まって計算しなくても……直感的に?
「これは儲かりませんわ。」
北海道・羅臼岳……グーグルで写真を見たら、熊の横には人の姿が写っている。これではイカンでしょうね。




