尻餅を着き……漢字の文化がなんだか廃れていきそうで
2023年3月13日
尻餅を着き……
今読んでいる「なろう」の作品に、上記の言葉がありました。
違和感丸出しのこの「尻餅を着き」漢字が違うだろう。
手を突く、膝を突く、目を突く……。最後の目を突くにも違和感があります。枝が目に突き刺さる、だからいいのでしょうが、受動を意味するのに突くはないだろうと考えたからです。
尻餅を突く……これでいいだろいうに、ね!? 同じ身体の部分だからだよ!
事実、「尻もちを突いた」と書いた人はいます。
が、しかし事実は餅と同じく「尻餅を搗く」となります。
「搗く」は物を激しく打ち付ける……だそいうです。こう説明されると納得でしょうか。しかし常用漢字では搗くは外されているので「尻餅をつく」と書くそうです。
言葉がそこにあっても意味は解らないみたいな気分になりました。だってさ、「速く走った自転車で転倒し、激しく膝を搗いた。」こう書いたらどうなのよ?
勿論、書き方が悪いのでこの例文には意味をなしませんね。もしこの例文が通用するとしたら「激しく」は不要なのですよ、こんな書き方も「なろう」では多いものです。同じ意味の単語が続くからですね。
例文が違う理由として先にも書きましたが「搗く」は能動です、受動には使わない文字だからですね。
漢字の文化がなんだか廃れていきそうで嫌ですね、常用漢字の表欄は。
ではまた……。あ、高校生の時の経験談ですよ、酷い怪我で大変でしたわ。序でに中学の時は田んぼに頭から落ちて……田植えも致しました。頭植えですわ。笑うてくだされ。




