65 眷属蝙蝠
【第1章:クランケと病室で踊れ❕ タコのアイドル♡ (-д☆)キラッ✨】
w(゜o゜)w 踊るのよ〜〜っ、ダンスするの〜〜〜っ o(^-^o)(o^-^)o ブラスト・オフ - サラマンダー・パウダー♬
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆」
タコ魔物たち
「タコ C:。彡 タコ C:。ミ タコ C:。彡 タコ C:。ミ」
廉貞
「念力〜」
廉貞が手をかざし覇気のない声が低く響けば、
青銅製オートマトンの美少年の身体が発光して、銀色ロングストレートの髪は萌え上がり ︵⋆⁎‿ꕤ*⁎੭୧‿⁎❁フレグランスなウッディ系の香りを放つ ︵⋆⁎‿ꕤ*⁎੭୧‿⁎❀
タコ魔物とサラマンダー・パウダーを高く舞い揚げ、パウダーの朱色は病院ロビーに広がり、
患者さんや病院の職員さんたちへ、タコたちがぬるっぬる食手でへばり付き、ウォーウイルス感染症から暴れる彼らの動きを止めていく。
C:。彡 C:。ミ C:。彡 C:。ミ C:。彡 C:。ミ C:。彡 C:。ミ C:。彡 C:。ミ
アルコル
「((o(・ω・`(o)) Ξ ((o)´・ω・)o)) Keep On♪ Keep On Dancing♬」
ギヨティーヌの家業は石鹸・洗剤の製造販売であり、フレグランスなシャンプー・ボディソープ各種を取りそろえていた。
○【オ・ソレイユ中央病院、施設内の奥】
ギヨティーヌ・タタンは愛弟子のマノン・マドレーヌと、病院施設内の奥へ進んで征く。
ズッカァァ━━━ン! ブッドォォォ━━ン!!
突如、壁が破裂して突き出る角、さらに反対側の壁も破れ ❝犀人族❞ の角は突き出された!
その眼はウォーウイルスの暗き靄がグルグルと渦を巻き、顔面は硬直し引きつっているのが分かる。
マノン
「お師匠さま!」
ギヨティーヌ
「❝犀人族❞ の方はお一人ではないみたいですわね。」
犀人族の患者
「ヴオォォォォォォォ〜〜! バブグゴォォォ〜!!」
ドッアァァァ━━━ン!
バッアァァァ━━━ン!
ガッアァァァ━━━ン!
ギヨティーヌは次々飛び出る角を、肘と膝ではさみ受け止めた。
ギヨティーヌ
「チェスト━━!」
氣合一閃、ギヨティーヌの手刀は唸り、犀の角は弾けて跳ぶ。
犀人族の患者
「ヴワァァァァ〜〜〜」
ギヨティーヌ
「ごめんなさいね、後でアルコルさんの ❝治癒魔法❞ でクッ着けてもらいますから… (人ˊᵕˋ;)」
サラマンダー・パウダーを振りかけながら、謝るギヨティーヌ。ウォーウイルス感染症の症状は緩和されていった。
「ヴゥオオオォォォォォォォウ!」
ズガン! ズガン! ズガン!
向こうから地響きを立て、眼では暗き靄がグルグルと渦をまく、ウォーウイルス感染症の症状から暴れ、廊下を走り来る巨大な ❝犀人族❞ 感染者!
その背中へ、しがみつくのは忍者✦禄存。
禄存
「様々な種族の感染者が、まだまだ下にも上の階に居ります!」
犀人族の患者
「グオォォォ〜〜〜ン」
禄存は手持ちの特効薬、サラマンダー・パウダーを ❝犀人族❞ 患者の顔へ纏わせるが、患者は禄存を乗せたまま外へ走って行って仕舞う。
ギヨティーヌ
「エレベーターは止まる危険がありますわ、階段は御座いませんの?」
マノン
「お師匠さま、階段がこちらにあります。」
○【オ・ソレイユ中央病院、施設内の階段1階】
階段を2階へ上がろうとする皆の後ろから、地下より飛び出た ❝犀人族❞ のウォーウイルス感染者が、
マノンへ向かい角を荒げ襲いかかった!
ガッギィィ━━ン!
音は激しく鳴り、
犀人族の角は、オートマトン特殊青銅製ボディー体重120キロ以上で防がれる。
廉貞がその身で挺したのだ。
マノン
「廉貞さま!」
廉貞
「念力〜」
アルコル
「サラマンダー・パウダーよ!」
廉貞が手をかざし低い声は響き、
❥アルコルちゃん★彡がまいたサラマンダー・パウダーの朱色は、パァッと舞い散って、ウォーウイルス感染者へ特効薬は散布された。
ギヨティーヌ
「アルコルさん、犀人族さんの角を折って仕舞いましたわ、クッ着けてくださいまし〜」
アルコル
「❥アルコルちゃん★彡って呼んでェ〜♡」
ギヨティーヌ
「❥アルコルちゃん★彡お願い♥(人>ω•*)」
アルコル
「(。•̀ᴗ-)❥アルコルちゃん★彡に、お・ま・か・せ・よ♡」
❥アルコルちゃん★彡は ❝犀人族❞ 感染者へ、サラマンダー・パウダーをかけ治療すると共に、治癒魔法の✪魔法陣❂を展開し角を結合させる。
❝犬人族❞ のマノン・マドレーヌが自慢の鼻を、クンカクンカさせ階段を上がって行く内、妙な変化に気付いた。
マノン
「何か臭います、気を付けて下さい…
あっ、眷属さま!」
眷属蝙蝠 a
「 ⎛(⎝^˶× ~ ×˶^⎠)⎞ チス〜チス〜」
ギヨティーヌ
「文曲さんの、眷属さんですわ!」
○【オ・ソレイユ中央病院、施設内の階段2階】
2階の階段を上った所で、倒れている眷属蝙蝠 a を発見。
この蝙蝠 a は吸血鬼ヴァンピール文曲の眷属である。
文曲はどこに居るのであろう……
マノン
「a さま、a さま、大丈夫ですか?」
眷属蝙蝠 a
「 ⎛(⎝^˶˘ Ⱉ ˘˶^⎠)⎞ チスチス… チスチスチス…… チス?!」
だんだんと意識のもどってきた ❝眷属蝙蝠 a❞ は、誰かに噛み付いている自分に気付く。
眷属蝙蝠 a
「 ⎛(⎝^。; д ;。^⎠)⎞ チスッーー! チスチス… チス〜〜〜」
マノン
「心配ないです、たいした傷じゃありません。」
マノン・マドレーヌの、左手人差し指へ齧り付き吸血していた眷属蝙蝠 a は、マノンの温かな手に保護されていた。
申し訳なさげな表情を浮かべ、うなだれる ❝a❞。




