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魔女の364日  作者: Catch262
68/364

魔女の68日目

今日はバイトの日ですよ。けれど大雨です。

 おはよございます。シュロシルです。今日は時計の音で起きれましたね。はっぱりこれが無きゃ駄目ですね。


 今日はバイトですね。パンを食べたら行くとしましょうかね。


 天気予報を見ると今日は雨みたいですね。この状況で雨なんて降られたら地面が凍りますよ。まぁ私は飛んで移動するので特に支障は無いんですが......


 今日もオルウルはお留守番ですね。昨日外に行ってたのでまぁ大丈夫でしょう。明日にはまた外とに行かせてあげるので、文句言わないでくださいね。


 さて、朝食も食べたことなので行くとしましょうかね。


 家を出る時には既に雨が降ってました。バイトだと言うのにこれは辛いですね。雨に濡れて風邪でも引いたらどうするんですか。こうなったら魔法を使うしかありませんね。この魔法はかなり使えますよ。


 『雨よ。我を避けて降り続けよ』


 これで雨は当たりませんね。けれどデメリットとして1日中雨が降るんですよね。まぁ仕方ないですよね......


 雨が降ると言ってもオルニア全体では無くて、ラーリトルのみです。オルニア全体を包み込めるような魔法なんて使ったらそれこそ体力が無くなって動けないですよ。まぁ無理じゃないんですがね。


 アンラウの門が見えてきました。門の周りに雪は無くなってますが地面は氷に変化してますね。これは普通に歩いたら転ぶやつですね。


 「おはようございます」

 「あら、ユノライさん。早いのね」

 「いえ、もう出勤時間ですから」

 「そうかい、私はもう上がりの時間かな」

 「そうですね。雨が酷くなる前に帰れればいいですね」

 「そうね~。本当だったらまだ降ってないんだけど、天気予報は当てにならないね」

 「確かに当てにならないですよね」


 まぁ本当は私が魔法を使ったから早く雨が降ったと言う感じでしょうね。まぁそれは黙っていますけど。


 暫くすると雨が酷くなってきました。この状態では誰も来ませんね。今日もバイトは暇で終わりますかね。雪投げもするところが無いので本当にやる事が無いんですよね。


 そう思いながら午前中を過ごして昼食を軽く取った後また待つだけの時間ですね。


 暇をしていると走ってくる一人の男性の姿がありました。


 「大丈夫ですか?」

 「ああ、酷い雨だな」

 「そうですね。かなり降ってますもんね。それでアンラウへはどういった御用で?」

 「雨宿りをするために来たのだが。止むまで近場のホテルで泊ろうかと。止んだ後は少し観光も考えている」

 「わかりました。では滞在日数はどれぐらいに致します?大体で構いません」

 「それじゃ1週間ほどで」

 「かしこまりました。どうぞごゆっくり」


 門から一番近いホテルまでそこまで距離は無いはずなので走ればこれ以上濡れずに着くと思うます。そう願いたいですね。こういう時の為に傘は必要ですね。


 その後は何事もなく終わって家に帰る時間になりました。まだ雨が降っていたので行きと同じように魔法を使っていきましょうかね。この魔法2回目は詠唱を短縮できるんですよね。


 『雨よ。我を避けよ』


 まぁ魔法使うのは簡単ですけど体力削られるんですよね。明日は安静でいましょうか。下手に魔法を使ってしまうとメイダー(日曜日)寝込むことになるので。


 今日の晩御飯考えてませんでした。何がいいですかね。野菜炒めにしましょうかね。健康のことも考えたら一番いいですね。


 家に着いて晩御飯の準備をして準備している間にお風呂沸かしてしまいましょうかね。そっちのほうが効率的に動けるので。


 晩御飯を食べたら食器を洗って風呂に入りましょうかね。その後は日記を書くだけです。


 魔法って便利ですよね。雨すらも避けれると言う。けれど体力を消費してしまう......まぁメリットがありデメリットもありますよね。


 さて、風呂から上がったので日記でも書きましょうか。

 

 『今日はバイトだった。大雨の中雨宿りと観光を求めてアンラウに1人の男性が来た』

 

 1週間の滞在を希望していましたけど、うまくいけば私が来週バイトで行く時に帰る事になりますね。


 明日は何しましょうかね。明日の予定は特に決まってないですね。まぁ明日になれば何かやる事は見つかるでしょう。


 それじゃ寝るとしましょうかね。


 それではおやすみなさい。また明日。

 

 読んでいただきありがとうございます。 


 一言......今日は特に無いですね。以上作者でした。(こんな短い後書き初めてですね)


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 明日もお楽しみに!

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