12話・魔法使い
どうも、この小説の主です。
東方 格闘伝12話、ゆっくり読んでいってね♪
レミリア「うちの別館には図書館があってね。パチェはいつもそこにいるのよ。」
悠斗「いつも?毎日、ずっとって事か?」
レミリア「ええ。毎日、魔法の研究に明け暮れているのよ。」
そんなことを話している間に、一同は別館に着いたのであった。
レミリア「パチェ~、居るわよね?」
パチュリー「あら、レミィ。どうしたの?あれ、貴方は知らない顔ね。どちら様?」
レミリア「彼は悠斗。昨日幻想入りしたのよ。」
パチュリー「そうだったのね。で、レミィ。貴方がここに来た理由はなに?」
レミリア「今から紫の所に行こうと思っているのだけど、霊夢が空を飛べなくなってしまってね。流石に私とフランでこの4人を運ぶのはしんどいから、何とかして貰おうと思ったのよ。」
すると、パチュリーは得意気な顔をして、こう言った。
パチュリー「なら、私の烏を使うと良いわ。」
悠斗「烏?どういう事だ?」
すると、パチュリーは急に目をそらすと、こう言って、図書館から出ていってしまった。
パチュリー「…庭に来て。」
悠斗「え?俺、何か怒らせるような事したか?」
霊夢「安心して。パチュリーは初対面の人に対しては、いつもあんな感じよ。シャイだから。さあ、早く庭に行きましょう!」
一同はパチュリーを追いかける様にして庭へと向かった。
悠斗「うわっ、なんだ、これは…」
そこには烏が居た。おびただしい程の烏が。そしてそれぞれの足には紐が結ばれていて、その紐は椅子の様な物に繋がっていた。
パチュリー「…この烏は特別に私が育て、訓練した烏。だから貴方達を運べるわ。それにこの烏達は幻想卿の地図を完璧に暗記しているから、行き先を告げてその椅子に座れば、目的地に直行出来るわ。」
レミリア「…パチェ、貴方、こんな沢山の烏を、一体どうやって…」
パチュリー「まあ細かい事は良いじゃない!さあ乗った乗った!私は行かないけど!」
レミリア「え?パチェ行かないの?」
だがパチュリーはそれには答えず、慌てた様子で烏達に告げた。
パチュリー「さあ貴方達!目的地は紫宅よ!早く行きなさい!」
レミリア「待ちなさい、パチェ!何だかやな予感が…」
だが烏はお構いなしに出発した。
それから紫宅までの間、一同は物凄い乗り心地に、気絶寸前まで追い込まれたのであった。
パチュリー「あの烏達、今日の朝御飯まだ食べて無いから、落ち着かないで色んな所に行こうとするわ。つまり乗客の乗り心地は…
ああ、考えただけで楽しい!」
そう、パチュリーは腹黒なのだった。
ここまで読んで頂き、有り難う御座います!
パチュリーのキャラ設定は、悩みました。そりゃあもうね…
これからキャラ崩壊しそうで怖い…
後、最近、この小説、凄く展開が遅いな、と感じております。
これからはなるべくテンポ良く進めますので、応援宜しくお願いします!
次回は、2016年12月20日23時00分投稿予定です。
それでは皆さん、お元気で♪




