プロローグ ―喜劇の始まり―
辺り一帯は木が倒れる音、誰かが叫ぶ破裂音、そして、今まで咲いていた元気だった花々が火に炙られ真っ黒なそれになる音、焦げ臭い匂い。その他を上げると果てしなくなるので辞める。まぁとどのつまり戦場だ。
そんな中俺はある理由で14メートル程の崖の下にぽつんと出来ている洞窟(人が10人程も入れる大きさ)の中で時が過ぎるのをただそこで座って待っていた。
この世界。つまり俺の生きてる世界はゲームのようにうまくは行かない。そんなのは当たり前だし、実際ゲームの世界にいたら生誕して10秒で死ぬ自身がある。ちなみに死因は絶望的な世界に生まれた絶望死だ。
まぁそんなのは置いといて、俺はそんな退屈でつまらない世界でも必死に生きていくのが人間の人生においての為すべき仕事なのではないかと思っている。でも、神様よ、
「これは流石にないだろぉぉぉぉぉお!」
もはや隠れる意味がなくなってしまう程の音量で叫ぶ俺。目からは大量の塩っぱい水が溢れ出ている。ついでに鼻水も。
俺はたしかにゲームしかして来なかったあぁ認めるともでも誰には迷惑かけてないぞ!あ、約2名居たわ、マイマザーとマイファザーだな。で、でもそれ以外に迷惑はかけてない!これは断言できる。
そんな俺になぜ神はこんな仕打ちを…もし目の前に神様が現れるものならきっと生えてるだろう白い髭を引っこ抜き髪のない人に分け与えるボランティアをしてやる。ふと外に目をやると相変わらず爆音は鳴り響き続けている。俺は肩を落とした。
「はぁ、俺は一体どうすればいいんだよ…」
未だに涙を浮かべながら鼻をすする俺は座り込んでいる地面に向けポツリとそう発した。周りから見たら随分と可哀想な姿である、まぁ実際かわいそすぎるのだが。
だから、聞いてほしい。俺が叫びたがってる理由を。
この歳にもなって涙を流してしまう理由を。
そして、これから始まる喜劇を。
全てはあの日、あの時から始まったんだ。
これ以上に鬼畜な話はないってほどの物語が。
まずはプロローグ読んでいただきありがとうございます。作者、と言うとどことなく恥ずかしいですが作者の影ぞうです。初めての投稿でしたがうまくかけませんでした。笑
きっとまだなぜこの主人公はこんなにも悩んでいるのかがわからないと思います。すみません。しっかりとその理由も含め次回書きたいと思いますのでつまらなくても見捨てずに見てやってください笑
これからどんどん腕を上げていきたいと思っています!
なのでこれからもどうぞよろしくお願いします!




