環境神は神界に帰って行った
昨日、投稿できなくてすみません。
俺を殺すだと、・・・どうするか戦うか勝うか、いや、それは無理に近いかも知れない、さっきから鑑定をしているが、何も出てこない上、何かよくわからんが殺されると俺の勘がそう告げている、それならどうする、交渉でもするかもしくは、逃げるか・・・いや、どれも駄目だ何故か転移魔法が発動しない上に、俺には今レイラの魂もあるから、レイラが余計なこと言ったらお終いだ・・・どうする俺考えろ・・・
{何悩んでるのユウ君こうすればいいじゃん}
{ちょ、レイラ待て、喋るn}
「どうしてお兄さんは僕を殺そうとしてるの」
はい、終わった~~~~~~。
「それはね、君が危険だったからだよ、でも、もう殺さないよ安心して」
ん、殺さないのかじゃあ、なんでって言うか「から」って過去形じゃね、つまりは前は殺そうとしていたってことか、じゃあ、何で殺すのを止めた・・・・・・もしかしてだけど俺が化け物じゃなくなったからか、そうなると、辻褄が合う、確かに化け物となった、俺は歯止めも効かず生き物を殺すことに喜びを感じていた、そんな化け物が、迷宮から出てみたら・・・それこそ世界の危機になるな。
「流石、神に観察されし者{暇つぶしで}物分かりがいいね、そうだよ、その通り、僕は化け物となった、君を、殺しにに来たんだよ」
やっぱり、そうだったか、それよりも今、この青年、心でも読んだか、確かにここは、異世界だしね、何でもありだな、てか、青年じゃなくて神だったな、などと考えていると、青年じゃなくて神が、
「それじゃあ待たね、君が化け物じゃなくなったので、僕は神界に戻るねせいぜいこの迷宮を楽しんでってね」
そう、言うと、神はいつのまにか消えていた。
「ごちゅじんさま、だいじょうぶでちゅか」
そんな、かみかみだけど、凄く可愛らしい声が聞こえたから振り向くと、そこには、身長80センチ位で猫耳と狐の尻尾にカラフルな鎧を着ている黒髪の幼女がいた。
「もしかして、いや、もしかしなくてもイトか」
「はい、そうです、ごちゅじんさま」
・・・・・・
「「可愛い」」
その時、俺とレイラの意見が一致した、そして思いっきりレイラがイトに抱き着いた。




