気宇 翼勇
第三者視点から主人公について語っています。
気宇 翼勇 彼の小学校生活は散々足るものだった。
彼は昔から低身長で悩んでた１年のころの彼の身長は１１０センチメートル
これから、伸びると思っていたが中学生になっても低身長は変わらず小学校卒業の時の伸長は１３５センチメートルその為、小学校１年の時から低身長いや、チビと罵られ始めた。
最初は、おふざけだったがそれは、段々とヒートアップしてきいつの間にか殴られるようになったり
蹴られるようになったり仲間外れにされ変な噂を流されるようになった所謂虐めである。
勿論、手を出されてから先生に相談したが、俺を虐めたやつが「そんな事やってません」そう言うだけ、
それを聞いた先生は「皆、仲良くしましょうね」はい、それで終わり。
それから、何度も先生に相談したがいつも反吐の出るような綺麗言を言って終わり。
その為、今度は母親に相談しようとした、だが母親は４つ年下の妹の面倒に付きっきりでとても相談しにくかった、その上どうにも母親に虐めを相談することが恥ずかしくてしょうがなかった。
だからこそ、必死に虐めを耐えると同時に人間を信じなくなり疑心暗鬼になった
それが小学２年生いの時だったその後、彼は小学３年生の時に転校、虐めっ子から解放されると思ったが
それは、とんだ見当違いだったそこでもまた転校生ということと低身長ということで虐められた
そんな中彼が身につけたのは人は疑いそこから信用できるか調べるすべと自身の気配を極限まで減らして
人と関わらないようにするすべ人の気配を探りいち早く虐めっ子から逃げるというすべ、その３つだった。
そんな時だった彼がライトノベルにであったのは、彼にとってライトノベルは理想にも等しかった
虐められてる時何度も力が欲しいと思った、魔法が使えたらと思った。
だからこそ彼はライトノベルにハマった元々孤独を紛らわすために本を読んでいたため
本を読む速度も早く中学２年生になるころには軽く数千冊ものライトノベルを読んでいた。
そして、同時に学校に置いてある文学系や哲学物も読んでいた。
その為、勉強も運動も出来なかったが、いろんな本を読み手に入れた幅広い知識と
いろんな人｛作者｝の価値観や考えを知り。
暴言を言われても、傷つかなくなり、暴力を振るわれたとき、首から上と股間にだけ注意しながら耐え忍んだ。
結果として散々だった小学校の経験と本により彼は虐めを克服したのだった。
