湯けむり不倫温泉スナイパー
「井上さん、今回の連続殺人はうまくいきましたね。さすがでした。」
「何言っているんですか。金子さんの采配のおかげですよ。あと五木さんのリードです。俺の力なんて微々たるものでしかありません。」
俺はなんだかとても気分が晴れ晴れとしていた。いままでこれほど充実した日々がかつてあったであろうか。
「で、次のターゲットは?」
俺は自分から仕事を求めるようになっていた。そりゃそうだ。仕事とセックスが一体化している。レベル下げのことを考えるだけで勃起してくる。ニヤニヤしている俺の顔を見て、さやかは目を細め軽蔑を込めた表情をしていた。そんなさやかの表情を一瞥したが、何も見ていないかの如く金子が口を開いた。
「今回もダブルバニシングです。レベルを下げた後にレベルアップしてもらって、本命を消す。今回のターゲットは大物財界人とそのバカ息子です。バカ息子の後、本命の大物財界人です。全て話してしまうと、バカ息子の始末はその大物財界人の依頼なのです。ですが、我々の大義としてはこの財界人こそ日本の癌。始末対象なのですよ。一気に二つ片付けられるのですから、まさに一石二鳥ですよ。」
金子は話をつづけた。
「ではこれから五木君と石和温泉に行ってもらいます。温泉旅館で財界、官界の極秘会合が開かれます。」
五木は下を向いてワナワナ震えていた。
「でも一つ注意点が。そのバカ息子なのですが、尋常じゃなくバカなんです。レベルは5。レベル下げに苦労すると思いますから、しっかり準備してください。こちらからもできうる限りのサポートをします。間違っても失敗して身体を転送したらだめですよ。あんな産廃にもならない有害物質を異世界転送したら、女神様のお怒りは必然ですよ。」
すっかり女神の存在を忘れていた。背筋が汗ばんだ。
「じゃ、五木さん、石和温泉にレッツゴー!」
「何ウキウキしてるんだよ。キモイよ!」
早速、俺が後部座席に乗ろうとしたら後ろから蹴りを入れられた。
「なにてめー私に運転させようとしてるんだよ!今日はお前が運転しろよ!」
「はいはい。」
俺は運転席に乗り込み、シートベルトをし、さやかが後部座席に乗り込むのを確認してからエンジンをかけた。
車は中央道を進む。さやかは腕と脚を組み、無言のまま目を閉じていた。イライラ感がひしひしと伝わってくる。ふとバックミラーを確認した。組んだ脚の間からパンチラが確認できた。こいつはバカなのか。先日のパンチラ事件があったのに、短いスカート履いてやがる。パンツスーツにすればいいのに・・と思ったが、これはこれで良い。「勃起しすぎてハンドルが回せない!」っていうネットに転がっていた漫画を思い出した。
車は無事石和温泉の、とある旅館についた。その旅館の部屋は、簡素ながらも趣のある空間だった。畳の香りが漂う室内には、伝統的な和の美しさが息づいている。壁には淡い色の和紙が貼られ、木製の柱がしっかりとした存在感を放っている。窓から差し込む柔らかな光が、部屋全体を優しく包み込んでいた。
障子を開け、窓を開けると、そこには露天の内風呂が静かに佇んでいる。木の浴槽は、長い年月を経て深い色合いを帯びており、その表面には微かな木目が浮かび上がっている。湯気が立ち上る湯船に浸かれば、心身ともに癒されることだろう。
床の間には、季節の花が生けられた一輪挿しが置かれ、その隣には古い掛け軸が掛かっている。掛け軸には、墨で描かれた山水画が静かに語りかけてくるようだ。部屋全体が、まるで時が止まったかのような静寂に包まれている。
この部屋に足を踏み入れると、現代の喧騒から離れ、心の奥底にある静けさと向き合うことができる。伝統と自然が調和したこの空間で、訪れる者は真の安らぎを見つけることができるだろう。
「静けさや 岩にしみ入る 蝉の声」
目を閉じてそんな風情を感じていたら、またさやかから蹴りを入れられた。
「隣の部屋がバカ息子の部屋だ。確認と作戦を練るぞ。」
壁の端に不自然に掛かった姿見はマジックミラーになっており、向こうの部屋を覗くことができた。壁は厚く、防音は完璧だった。また、内風呂の壁は竹でできていたが、覗き穴が数個設けられていた。なるほど、ここから視認して相手にバニシングをかけるわけだな。
二人で部屋のチェックをしているとマジックミラーに人影が写った。バカ息子がチェックインしたんだ。だが、一人では無かった。
「あの野郎、女連れ込んでやがる。あいつら、部屋で食事してからおっ始めるぞ。バカがさらにバカになったら困るな。」
舌打ちと共にさやかが悪態をついた。
「だから、俺たちもそろそろ準備しないとねぇ。」
俺はさやかの頭の先からつま先まで舐め回す様に見た。さやかは心底蔑むような目を向けながら、しかし余裕のある笑みを浮かべこう言った。
「よし、入ってこい!」
その合図と共に猫耳でビキニの巨乳軍団が5、6人部屋に乱入してきた。
「みーにゃん特戦隊だニャン!ご主人様のお相手はみーにゃん達に任せるニャン!」
「!?」
俺が混乱していると、さやかはいつの間にか畳の上にパイプ椅子を置いて座り、腕を組んで笑っていた。
「みーにゃん、ご主人様を気持ちよくしてやれ!」
「隊長、了解しましたニャン!みんな、かっかれー!」
俺はみーにゃん達に服を脱がされた。
「ご主人様、すっごく大きくなってるニャン!乳首もビンビンだよぉ。」
「ほーら、ご主人様の大好きなおっぱいだよぉ。沢山舐めて〜。あ、あ、気持ちいい!」
「ペロペロ。おしりの穴もおいしいニャン!」
怒涛の猫耳ハーレム攻撃に俺は圧倒されてしまった。
「順調にレベルが下がってるな。よし。おっと、絶対にイカすなよ!イカすと終わりだからな!」
「了解なのにゃ!隊長!」
しばらく猫耳攻撃に晒された。これはなんだ?俺がよく見ていたAVだ!金子の野郎よく調べてやがる。
「おい、どうなってんだよ、レベルが40から下がらないぞ。」
さやかがタブレットを叩きながら怒声を上げた。
「わからないにゃわ〜。一生懸命ご奉仕してるニャン!」
俺は強制クンニされていた猫耳の尻をどかし、叫んだ。
「おい、さやか!お前はわかってないぞ!」
場が静寂に包まれた。
「こんなんじゃあなあ、身体は勃起しても心は勃起しないんだよ!」
俺の言葉の迫力にさやかは少し怯んだようだった。
「何いってんだよ!じゃあどうすんだよ!」
俺は猫耳達をどかし、こういった。
「こうやんだよ!」
言葉と同時にさやかの座っていたパイプ椅子を蹴り飛ばし、尻もちをついたさやかのブラウスを乱暴に引きちぎった。飛び散るボタン。ブラも引き剥がし、乳首にむしゃぶりついた。
「てめー、この、なにすんだよ!」
「うるせー!温泉っていったらなぁ、不倫温泉旅行なんだよ!」
俺はパンティの中に乱暴に指を突っ込んだ。
「お前独身じゃねぇかよ!」
「バツイチだよ!全てのサラリーマンの夢が同僚との不倫温泉旅行に詰まってるんだよ!AV紛いで心が勃起すると思うか!」
「隊長!レベルがグングン下がってるにゃん!今レベル10!」
俺は乱暴にさやかのスーツを剥ぎ取った。お姫様抱っこして抱え、窓の外の露天風呂に飛び込んだ。
「これぞ男のロマン!男の夢!壁に手をつけ!」
俺はバックからさやかに生で挿入した。
「くそオヤジ、ふざけんな!このやろー!」
「バカ、大声だすな!」
「今レベル5ニャン!ご主人様、魔法、魔法!」
竹の壁の覗き穴を覗くと、ちょうど向こうも不倫温泉セックスしている所だった。こっちは仕事だ、バカヤロー!
「さやか、中に出すぞ!」
「え、ちょ、ダメ!」
「バニシング!」
隣の部屋が騒がしい。バカ息子が腹上死したということで関係者が慌てているようだ。あまりにもバカな死にっぷりなので、警察も呼ばず内々に処理するようだ。親父も闇の会合でこの旅館にいる。次は自分の番とも知らずほくそ笑んでいるのだろう。
中出し後、さやかはアフターピルを飲んでいた。用意のいいやつだ。もしかしたらミニスカートもパンチラも、こうなることも、仕込みの一部だったのかもしれない。
「隊長!大変ニャン!ご主人様のレベルがあんまり上がってないニャン!」
さやかはすかさずタブレットを確認した。
「おいおっさん!レベル75ってどういうことだよ!」
全裸でチンポを転がして布団の上に横たわっていた俺に、さやかが詰め寄った。
「こないだレベル88までいっただろ!このやろ!」
「いやわかんないよ!俺だって。」
「クソ、このままじゃ本命の方が失敗だ。みーにゃん、道具持ってこい!」
道具?バイブとかそういうやつか?俺は少しワクワクした。
「はいニャン!」
みーにゃんからさやかに渡されたものを見て俺は青ざめた。拳銃だ。
「お、おい!俺を殺す気か!」
「こちとらこっちが本業なんだよ!おっさん、本気だせよコラ!」
そう言ってさやかは拳銃の銃口を俺のケツの穴に無理やり突っ込んだ。拳銃をグリグリねじ込みながら既にふにゃふにゃになっている俺のチンポを思いっきりしごき始めた。
「さっさと金玉空っぽにしろ、コノヤロー!鉛玉ぶち込むぞ!」
「や、やめてくれ!死ぬ!死ぬ!」
イッたばかりのチンポをしごかれると、これほど辛いものだとは思わなかった。あと、尻穴が!尻穴が!
「ィィィィイイイ〜」
気ーが狂いそうー!
「ニャンニャンニャンニャンニャンニャンニャン!金玉空っぽにするニャン!」
「オッオッオッオッオッオッ!」
一瞬涅槃が見えた。その瞬間、半立ちチンポの先からプシャァと放水した。虹がかかった気がした。それに続き、精液がトコロテンのごとくデロデロデロと垂れてきた。
「うわ!きったねぇ!」
「ご主人様、大丈夫かニャン?」
俺は感じたことのない快楽に身体が動かなくなってしまった。これが、これが、噂に聞く男の潮吹きか!
「隊長!見てくださいニャン!レベルが、レベルが!」
「よっしゃー!目標到達!すぐアタックポイントに行くぞ!」
その後、廃人のようになった俺はさやかとみーにゃんに抱えられながら日本庭園の隅に行き、消し炭のようなバニシングをかけて仕事を終えた。




