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魔法で極める暗殺稼業  作者: マッスルアップだいすきマン
魔法で極める暗殺稼業
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あの〜もっと興奮するやつないですか。

 金子の前でさやかと並んでミッションインコンプリートの報告をした。しかし、俺は何も怒られなかった。「井上さんはもう大丈夫です。」俺だけ金子の執務室から出たが、部屋の中からは金子の怒声が聴こえた。精子も浴びせられて、怒声も浴びせられて正直可哀想だ。俺はさやかが心配で部屋の前で出てくるのを待っていた。しばらくしてさやかが部屋から出てきた。目が赤く腫れている。あんな気の強い女でも泣くこともあるんだな。やっぱり女だな。

 「お、俺のせいですみませんでした。」

 申し訳無さを出しつつ頭を下げて謝罪した。

 「もういいよ。」

 「いや、ちゃんと射精、あ、謝罪させてください。」

 思わず言い間違えてしまった。さやかは般若の形相で俺を睨みつけた。

 「キメェんだよ!このクソおじが!」

 「いや、言い間違えちゃって。ほんとに申し訳ないと思ってます!」

 俺はペコペコ平身低頭、頭を下げ続けた。数分経ち、さやかも落ち着いたようだ。

 「次の失敗は無いからな。」

 「次、ですか。」

 「室長からは『お前には荷が重すぎる案件だった』って言われたよ。だから次のターゲットはもっとレベルの低いやつをあてがわれた。」

 「はあ低レベルのやつですか。」

 そこでハッと気がついた。俺は蚊の鳴くような声を出した。

 「あの、低レベルの方が難しいんですけど・・」

 それを聞き、さやかは青ざめた。そして俺の胸ぐらを掴んだ。

 「おい、じゃあどうすんだよ!こないだなんか12しか下がらなかったぞ!」

 「うーん、もっと凄い刺激とか、一応アルコールとかでも効果あるみたいですけど、、目標は何レベルですか?」

 「30だ。」

 「やば!ヘビー級がフライ級に減量するレベルじゃないですか。」

 「お前、他人事じゃねえぞ!?失敗したらお前もヤバいって聞いてるんだからな。とにかく酒だ。これからガンガン飲むぞ!」


 さやかと二人で居酒屋に行った。俺の前には焼酎の原液かと思えるようなウーロンハイがガンガン置かれた。一方、さやかは何か難しい名前の酒を頼んでいた。なんなんだこいつは。

 俺は酔いつぶれることはよくあるが、どちらかというと酒に強いほうである。以前服用していた抗鬱剤と併用していた影響もあり、酔いつぶれることが多くなった。だが、最近は転生しまくっているせいで薬も飲んでいない。ていうか身近に薬が無い。実験の時は飲んだことのない高級酒ばかりだったので飲みすぎてしまった。

 ともあれ、さやかのご機嫌を取りながらメガジョッキのウーロンハイを飲み続ける。ふと、さやかの耳にイヤホンが入ってるのに気がついた。

 「何か聴いてるんですか?」

 「あー、話は聴こえてるから大丈夫。」

 ほんとになんなんだ、こいつは。よくわかんねー難しい酒飲んで、半分音楽に浸ってやがる。

 「で、俺のレベルどうなってます?」

 俺はイライラしながら尋ねた。

 「えー、59。もっと頑張ってよ。」

 向こうもイライラしているようだ。

 「正直胃がパンパンになっちゃってだめっすよ。」

 「じゃテキーラショットだ。」

 俺の前にテキーラが並べられた。さすがの俺もベロベロになり、吐きそうになった。

 「れ、レベルは?」

 「あれ?おかしーな。58だよ。もっと頑張れよ。」

 「もうアルコールじゃ無理ですよ。しかもターゲットいつ殺すんですか?」

 「今晩中」

 「ヤバいって。無理だって!」

 「じゃあもっと何か考えてよ!私だっていっぱいいっぱいなんだから!」

 頭を抱えて泣き出したさやかが何か気の毒になってしまった。

 「とりあえずターゲットをヒットするポイントまで行きましょ。」

 さやかは名前が難しい酒一杯しか飲んでいないのに完全に酔ってしまっているようだった。抱えながら指定されたマンションに向かった。そのマンションの窓からターゲットの部屋が見えるらしい。さやかに水を飲ませてから窓を確認した。たしかにターゲットの部屋が見える。まだ帰宅してないようだ。

 「距離的にはいけるか?」

 水を飲み、酔いが少し覚めたさやかは、とりあえずの確認をしてきた。

 「距離的には大丈夫ですね。ただ、、」

 「じゃあ併せ技だ。オナニーしてみろ。」

 「はぁ、」

 俺はスマホでAVを見始めたが、アルコールのせいもあり勃ちが悪い。必死こいてしごいていると、椅子に座ってタブレットを眺めているさやかの絶対領域が目に入った。

 「お、レベル下ったぞ!」

 さやかは嬉々として脚を広げた。無防備な股間に、ストッキングから透けてピンク色のパンティが見えた。

 「あ、また下がった!レベル45だぞ!」

 さやかは喜び、椅子から立ち上がった。その瞬間、パンチラは見えなくなった。

 「あれ?おかしいなまたレベルあがっちゃったよ。おっさん、どうなってんだよ!」

 「いや、その今、五木さんがその、エロくて。」

 「えっ?パンツ覗いてたの?キモ!」

 明らかに俺を汚物をみるような目つきで見ている。

 「五木さんが協力してくれればその、行けると思います。はい。」

 「キメェんだよ!このクソおじが!」

 その罵倒に俺はフルボッキした。どうやら新たな性癖が開花してしまったみたいだ。

 「なんでまたレベルが下がってんだよ!どうなってるんだよ!」

 さやかは錯乱状態だ。これはもう一押しすればイケる!

 俺はスマホをAVアプリから電話アプリに変えて、金子に電話を入れた。

 「金子さんですか?お疲れ様です!金子さんー、五木さんが協力してくれないからまたミッションインコンプリートになっちゃいそうです〜。」

 「ちょ、何いってんだよ!電話代われおっさん!」

 さやかはそう言うや否や俺からスマホをひったくった。

 「室長、お疲れ様です。はい、、はい、、今回は大丈夫だと思います、、はい、、いや絶対大丈夫です。。え、どんなことをしてもですか?はい、はい、、わかりました。失礼いたします。。」

 俺はニヤニヤしながらさやかが電話を切るのをみていた。その目線に気づき、また汚物を見るような目で睨んだ。

 「あの、どんなことでもしろって言われましたよね?」

 さやかはムスッとした顔つきで無言で頷いた。

 「じゃあまずなにすべきか分かりますよね?」

 さやかは両目を片手で塞ぎ、片手でスカートを捲り上げてパンツを見せた。

 そして、ちらっとレベル測定タブレットに目を向けた。

 「レベル42」

 全然下がっていない。さやかは絶望しているようだ。

 「あのー、もうちょっと興奮するやつ無いですか?」

 俺は優しく声をかけた。

 さやかは無言でスカートを下げ、ストッキングも下げた。

 「レベル39」

 「遂に30台です!もうしましょうよ。ねぇ、しようよ。僕といいことしようよ。気持ちいいことしようよ。」

 「キモすぎっっ」

 さやかは悔しさで唇を噛み締めていた。

 「言葉なんていらないんです。ほら、窓に手をついて。始めよう自由恋愛。楽しいことしようよ。」

 さやかは全てを諦めたように窓に手をついた。俺はパンティの上から人差し指でワレ目をなぞった。既にぐしょぐしょだった。こんなに求めているのに何もしてあげないのは申し訳ない。俺は後ろから人差し指でクリトリスを優しく撫で、中指を第一関節まで入れて小刻みに動かした。

 「ン!ン!」

 さやかはいじらしく声を上げないようにしていた。愛撫を続けているとターゲットの部屋に電気がついた。カーテンも開かれ、ターゲットの顔が確認できた。

 「ほら、あとはレベルだけです。。じゃあ挿れるね。」

 俺はそのままの体勢のままにバックで挿入した。うお、ヤバい!いいんですか!いいんですか?興奮していいんですか!?こないだのお姉さんとは違う!異世界の女よりも、商売女よりも見ず知らずの女よりも、やっぱり職場の同僚だよ!マ◯コの質云々じゃない、このシチュエーションだ!背徳感がたまらない!あの気の強い女が自分から腰を動かしている!全てが最高だ!瞳孔開きっぱなしだ!

 「アッ!アッ!」

 さやかは我慢できず喘ぎ声を出した。俺も喘ぎ声に被せるように言葉を重ねた。

 「ほら、レベル30だよ!さやか、一緒に言おう!」

 「バ、バニシングゥゥ〜」

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バニシングぅ〜 江戸はるみが出てきた…
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