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ツァラトゥストラはもはや語らない  作者: 伝説のPー
第二章【自由の象徴】──第二部【北の花園】
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35. 夜風にたなびく自由の御旗

 吹き付ける風がこんなにも恨みがましいものだと、生まれて初めて思った。

 鼻孔を刺激する煙の臭いは()()とわたしにこれが現実だと教えている。


 最初はただの騒動かと思った。

 ここ第二孤児院では時折、裏路地とはいえ広大な土地を羨んで退去を目論む者が戸口で暴れるのだ。

 けれど、普段はオルメカさんがにべもなく撃退する。

 聖職者としてはどうかと思う人だけど、歯に衣着せない言い分は望まれない来訪者を容易に退けるんだ。

 それに、エディンの孤児院は全てマルタさんが資金援助をしている。

 領主様の娘であるマルタさんの目につくような行為は誰であっても控えるだろう。

 けれど、今夜に限ってはオルメカさんは不在だ。

 どうやら、領主の人とお話し合いをしに行っているらしい。

 マルタさんだって日がな一日孤児院にいるわけでもない。

 そんな中で、大声で喚く人たちが現れたのだから、不安にも思う。


 でも、オルメカさんだけじゃなく、この孤児院にはシスターがいる。

 大騒ぎに発展すると、近所の人たちも何事かと様子を窺うだろうしと。

 そうやって、楽観していた。


 わたしの余裕が剝がれ落ちたのはゴウッ! と火の手が広がった瞬間を間近にした時だった。

 火事なんて滅多にないし、火の扱いには十分気を付けている。

 孤児院には火事が原因で家族を亡くした子だっているから。

 だから、どうして火事が起こったのか直ぐに理由はわかった。

 数人の男の人が火を放ったのだ。

 あわやパニックになりかけたけど、わたしよりも小さな子がここにはいる。

 わたしがしっかりしなくちゃだめだから。

 全ての部屋から皆を避難させて、最後にわたしが命からがら飛び出してみると。


 この世で一番会いたくない奴が、そこにはいた。


「よし、これで全員だな。おい、ガキども。とっとと並べ」


 しゃがれた声に、ガサツな言動を隠そうともしない粗暴な男。

 かつて第二孤児院で暮らしていたけれど、オルメカさんに追放された最低な人。

 つい数日前にふらっと現れたかと思えば、無茶苦茶な要求をしてきたコロが沢山の男の人を連れていた。


 燃え盛る家から逃げ出したわたしたちに向けられたのは奇異の視線と、ギラギラと赤く反射する刃だった。

 煤だからけで着の身着のまま、命からがら逃げ出したわたしたちは嫌々ながらも従うほかない。

 迫りくる死の恐怖はつい先ほど味わったばかりだったから。


「五十三。情報通りだな」


「さっさと仕分けして帰ろうぜ。報酬はたんまりもらってるんだから」


 これ見よがしに武器を掲げられて、わたしたちは息を潜めて様子を窺う。

 男女で半分に分けられたわたしたちの両手首には重い鉄の枷が嵌められている。

 まるで聞こえるように話し合う男の人たちが言うには、わたしたちを売り払うつもりらしい。


 オルメカさんがいない中で、マルタさんの名前を恐れない人たち。

 それに、コロは領主様の命令で一度孤児院に足を運んでいる。

 フェイラー=ノヴゴロド。

 リヴァチェスター領で生活していると一度は耳にする人物だ。

 大人たちがずっと悪口を言っていた人だけど、実際に体験すると強ち間違いじゃないんだとわかる。

 きっと、ここだけじゃない。

 エディンにある他の孤児院にも、同じように火を放ち、散り散りに逃げ出してきた子どもたちを脅して商品にしようとしているはずだ。

 躊躇なく暴力を振るう人たちを前にして、わたしたちには何もできないんだと思い知らされる。


 わたしが逆立ちしても勝てないものが、今まさに襲い掛かってきたんだ。


「おい、よく聞けメスども。お前らは今から奴隷になる。だが、俺の玩具になるなら温情を与えてやろう」


 何を堂々と宣言しているのだろうか。

 それは奴隷と何も変わらない処遇じゃないか。

 下卑た笑みを貼り付けたコロの言葉に賛同する者は誰一人としていなくて、周りの男の人たちも苦笑している。

 けれど、まるではやし立てるようにコロへ野次を飛ばすものだから、あいつは更に増長して声を張り上げている。

 コロは油断している。

 彼だけではなく、他の男の人たちも。

 集められたのは非力な子どもで、拘束すらされているのだから。


「……おいおい噓だろ。お前、生き汚ねえな」


 まさか、手が挙がるとは思ってもみなかったのだろう。

 戦慄するコロの様子が却って滑稽だった。


「おい、もっと近寄ってこい」


 僥倖だ。

 どうにかして接近する必要があったけど、向こうから招いてくれるなら手間が省ける。

 コロにしてみれば、ただの子どもだ。

 警戒する必要もない。

 煙と火を恐れてフードを被っていたことが幸いした。

 コロには煤で汚れたら子どもを一々確認することすらない。


 だから()()()はゆっくりと、俯いてコロへと近付ける。


 ぎゅっと外套の隠しポケットに忍ばせておいた果物ナイフを力一杯握る。

 チャンスは一度きり。

 失敗すればわたしは殺される。

 いや、面白がって嬲り殺しにされるかもしれない。

 振り払ったはずの恐怖がまたぞろ這い上がってくる感覚に、足が竦む。

 今すぐにでも回れ右をして逃げ出したい。


 けど、それは、みんなを見殺しにするのと何ら変わらない。


 ああ、わかる。

 灯りもなく、黒く淀んだ空気の中にあっても確かにわかる。

 エムスは中心にいた。

 不安な面持ちで、趨勢を見守っている。

 そうだ。

 わたしは護らないといけない。

 エムスを、絶対に。

 こんな世界に奇跡なんてものはない。

 厳しくて、辛くて、酷い。

 でも、生きなきゃならない。


 だから、どうか許して、エムス。

 そして、どうか幸せに、エムス。


「貧相な体だな。おれっちまいそうだ。おい、もっと面をよく見せろ」


 ドクンッ! と心臓が跳ね上がった。

 声の高さからわざわざしゃがんでいるのがわかる。

 視界の隅にはとても大きな掌があって、わたしなんて難なく縊り殺せそうだ。


 手順はわかる。

 というよりも、丁寧に身体に、魂に刻み込んでもらったといった方がいい。

 喉元を搔っ切るだけ。

 けれど、場所を間違えてはだめだ。

 無闇に斬りつけても意味がない。

 ずきりと首筋が痛む。

 そうだ、ここだ。

 薄皮一枚斬られただけだけど、注ぎ込まれた殺気までは癒えていない。


 一秒、二秒、三秒。

 時間の経過が酷く遅い。

 世界の全てがゆっくり動いている。


 コロの手が無遠慮にフードへかかる。

 まだだ。

 今はまだ警戒されている。

 きっと奴はわたしを見て多少なりとも驚くはずだ。

 昔から、わたしとコロは反りが合わなかったから。


 そこを狙う。

 必ず、驚愕の瞬間には隙が生まれるからだ。


「さって、どんな面をして、る──」


 今だ……!

 太い首筋、狙うべき血管はすぐそこ。

 あとは、全体重をかけて刺突するのみ。


「ぅ、ぁぁああッ!」


「、……!?」


 ああ、その顔だ。

 驚愕と恐怖に彩られた顔をみて、わたしは成功を確信する。

 引き裂いたナイフの痕は大量の血潮を吹き出し、その混乱に乗じてみんなは逃げられる。

 わたしは男の人たちの注意を引いて、もっともっと暴れる。

 あわよくば、もう一人くらい殺してもいいかもしれない。

 その方が、成功率はぐんと上がる。


 そう、思っていた。

 捕らぬ煙狐(テウメッサ)の皮算用──たしか、オルメカさんが教えてくれた言葉だ。


 意味は──


「油断するなよバカが」


「……ッ!?」


 ──手に入らない内から結果を推測していい気になること


「あっぶねえ……すいやせん、助かりました」


 わたしの両手はいつの間にかひょろりとした男の人に捕まれていた。

 とても印象の薄い人で、屈強な男の人に囲まれていると気配が稀薄だ。

 装備だって薄手だし、目立つのは二振りの短刀だけ。

 体躯の方も細く、枯れ枝のようで今にも折れそうな程に華奢だ。

 けれど、幾ら振り払おうとしてもびくともせず、逆にギリギリと絞められた痛みから思わずナイフを落としてしまった。


「動くな喚くな何もするな。俺に手間をかけさせるな」


「ひっ……!」


 魂を鷲掴みにするような恐怖が、わたしの全身を縛って硬直させる。

 その瞳には見覚えがある。

 わたしに隔絶とした力不足と愚かしいまでの未熟さを教えてくれた、ホロウさんの眼だ。


 とても似てる。

 わたしに馬乗りになって、小さな手で口元を覆って刃を突き付けた時のホロウさんと。

 これは殺人を生業としている人の眼だ。

 コロとは違う、根本的に根源的に恐怖させる冷徹さが、この男の人にはあった。


「コロ、チャンスをやる。この小娘を殺せ。醜態はそれでチャラにしてやる」


「え、そんなことでいいんですかい」


「ああ。痛めつけずに殺せ。お前は愉しみすぎるきらいがある」


「きゃ……ッ」


 まるで大男に振り回されたように。

 ただの荷物のように、わたしは放り投げられる。

 既に全身は恐怖で使いものにならなくて、ひたひたと近付くコロからは逃れられない。

 涙は流れなかった。

 心が受け入れたのだろう、絶望を。

 死を。

 そもそも、確実に死を想定して吶喊しているのだ。

 今更、命が惜しいと騒ぎ立てはしない。

 そっと、瞼を閉じて来る裁定を待つ。


 わたしは死ぬ。殺される。

 直観でそれがわかった。

 誰も立ちあがれないし、立ち上がってほしくない。

 あの枝のような男には全員で向かって行っても敵わない。

 だから、無意味な犠牲はわたし一人でいい。


 コロにとって、わたしに刃を振り下ろすことは作業に過ぎない。

 もはや、心残りすらない。

 あるとすれば、エムスに待ち受けるであろう凄惨な未来を前にして肉壁となれないこと。


「いい勇気だった。見違えたぞ、ティナ」


 ただ死を待つだけのわたしの耳に、凛然とした声が反響した。

 その声色には聞き覚えがあって、思わず目を見開いてしまった。

 三倍はあるであろう体格のコロを相手に、細腕一本で握ったダガーで彼の剣を受け止めている。

 漆黒の装束は彼女のスタイルを如実に露にして、ぴっちりとした黒のパンツは細く滑らかな脚を強調している。

 ローブを羽織っているために表情は伺えないが、それでも怜悧で鋭い眼光を携えているのだとわかる。


 ホロウさんが、わたしを、わたしたちを守ってくれている。


「貴様らは詰みだ」


「へぇ…………そりゃ、大言壮語じゃないか」


「なんだ、貴様。そのお粗末な気配遮断は。それで隠れたつもりなのか? 児戯で隠れる子どもより酷い。見つけてくださいと言っているようなものだ」


 枯れ木のような男の人への悪罵は留まることを知らない。

 力一杯に押し込んでいるのだろうコロの刃を受け止め続けながらも、涼しい顔でお説教を行うホロウさん。

 むっとして黙りこくった男の人を見て溜飲を下げたのか、やれやれと肩をすくめていた。

 針の筵どころの騒ぎじゃないけど、ホロウさんに焦りは見えなかった。


「恨むのなら運のない貴様らを恨めよ。陰湿で狡猾なあの男を敵に回したんだ。まったく……哀れでならないな」


 心底同情したかのように話すホロウさんだけど、わたしも、誰のことを言っているのかわかってしまった。

 二度の偶然で、あの人のイメージは植え付けられているから。


「さて、反撃するとしよう。吾も暴れたりなくてうずうずしていたところだ」


 そういって、ホロウさんはふっと体重を右方向へずらした。

 すると必然、コロはつんのめるように倒れるけど……瞬きの間に半回転したホロウさんの蹴りが刺さって飛んで行ってしまった。

 あまりに、非現実的な光景を前にして、誰もが驚愕した。

 どこにでもいる町娘のようなホロウさんが、か弱い少女が蹴りの一つで大男を吹き飛ばしたのだから。

 唯一、ホロウさんだけが当然のように息を吐いた。

 そして、どこからともなくもう一振りのダガーを取り出して。


 呼吸ができない程に濃密で、重厚な殺気を解放した。







 ❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐






 やはり、ロムルスは怪物だと。

 孤児院に到着した時に改めて思い知らされた。

 無論、それは奴の【権能】ありきなのだろうけど、それでも伝え聞いた情報と寸分違わない情景を見せつけられては認めざるを得ない。


 孤児院を襲撃する手筈であった連中はリヴァチェスターでくすぶっていた悪ガキ共。

 コロとかいう──痴女(オルメカ)が目の上のたん瘤と評した男のような──はねっ返り。

 あくまでも仕事として前金まで準備して身寄りのない子どもたちを、領主の命令の下に奴隷商人へと引き渡す。

 簡単な作業だ。

 相手は碌に抵抗しない子どもで、領主の後ろ盾はそっくりそのまま大義名分となる。

 ただの烏合の衆へと陣頭指揮のために落ちぶれた二級傭兵を派遣する辺り、如何に力を入れているのかよくわかる。


 全貌を知れされた時は、まさか血縁の、それもたった一人の娘を貶めるためだけにそこまでするのかと戦慄したものだ。

 彼女との初対面ではあまり好印象は抱いていなかった。

 マルタ=ノヴゴロドは底の知れない女で、貼り付けた笑顔の裏にどんな顔があるのか懐疑的だった。

 しかし、蓋を開けてみると、領土を憂いていた…………ただの善人。

 アナスタシアの影とはいえ、吾は確かに領主の娘として、リヴァチェスター領の趨勢を案じる統治者としての顔を見た。


 何も変わらない。

 そこには吾の惚れたアナスタシアと同じ眼をした、理想主義者がいただけだ。

 到底叶えられないであろう夢物語を、意地でも追い続ける追及者。

 藁をも掴むために藻搔き、泥濘に嵌まろうが悪足搔きを止めず、汚泥を啜ろうが最後には理想を手にする気概を感じさせる。


 だから、吾は衒いなくマルタを助けると言ったロムルスに力を貸している。

 それに…………この孤児院には、吾だって多少の思い入れがある。


 特に、曲がらない立派な信念をもった少女とか。

 やはりというべきか自己の命を軽んじる傾向があるけど、見事な胆力と言えるだろう。

 大柄で狂暴な男たちに囲まれて、最後まで抵抗を諦めなかった。

 惜しむべくは力及ばなかった点だ。

 たった数十人の有象無象に、数人の強者。

 吾にとっては前菜にすらならない小物でも、彼女にとっては強敵に映っている。


 さて、思索に耽るのは終わりだ。

 吾は吾の役割を果たすとしようか。


「五秒か」


 大袈裟な連中だ。

 たかが一人を払った程度で驚愕に支配されるなど。

 戦場で警戒を解く行為は、即ち命を狩ってくださいと自ら差し出しているようなものだ。

 有難く刈り取らせてもらうが。


 忌々しい【楽園(エデン)鍛錬(トレーニング)のおかげで吾の地力は向上した。

 頭打ちだと、成長は上限に達したと半ば諦めていた吾を裏切って、【権能】や“龍気”を使用しない身体能力は以前の倍は強化された。

 かつては首を搔っ切るのに三歩も必要だった手順を、半歩で三人は消せるようになったのだから。

 基礎能力の向上に伴って、吾のできることは幅広くなる。

 ダガーの使い方、“龍気”の応用、【権能】の昇華。

 腕に自信のある二級傭兵? はっ、笑わせるな。

 ただ突っ立っているだけの枯れ木を最早吾に仇なす敵だとは思わない。


「す……すごい…………!」


 びちゃりと頬に返り血が付着する。

 殺気に反応しただけで吾の斬撃から逃れられる訳もない。

 如何に上等な防具を装着しようが、逃亡しようが知ったことか。

 吾はホロウだ。

 ただ影に潜み、静かに命を刈る暗殺者(アサシン)だ。


「終わったか。五秒も必要なかったな」


 ふと視線を感じた。

 一つ二つではない。

 大勢の人間に見られている。

 それもそのはず、事情を知らない者にしてみれば年の変わらない少女が瞬く間に人を殺したのだから。

 居心地は悪い。

 けれど、足早に退散するわけにもいかない。

 まだ、吾には仕事が残っている。


「ティナ、全員の錠を外してやれ」


 彼女の手首にも枷がはまっているため、怪我をさせないようにダガーで砕く。

 自由にした後、回収した鍵束を渡せば終わりだ。

 未だ呆けているティナの様子は気になるが…………まあ、これでいいだろう。

 今の今まで殺される寸前だったのだ。

 どこからともなく現れた吾が危機を取り除いたから平常運転とはいかない。


 さて、次は……と、動き出そうとした刹那。

 背後でガラガラと何かが崩れる音がしたと共に怒号が響き渡る。


「クソガキがァァッ!」


 ……? 誰だあいつ。

 ああそうだ。

 最初に吹き飛ばした蹴り飛ばした奴だな。

 蹴り殺したかと思ったが、あれで存外頑丈らしい。

 見るからにボロボロだがその根性は称賛に値する。

 まあ、性根の悪さは挽回しきれないが。


「コロ…………!」


 そうだ、コロだ。

 忘れていた訳じゃないんだ。

 ただ記憶する程大した奴じゃないってだけで…………吾は誰に言い訳してるんだ?


「てめえも、そこのガキも、殺してやる! 俺を嵌めやがってメスガキが…………! 昔みてぇに可愛がってやるからよ!」


「……、ッ」


「そこのガキもだ! 俺を蹴りやがって、ただですむとおもうなぁょ…………?」


「喚くな、耳障りだ」


 ティナがポカンと吾のことを見てる。

 なんだ、文句があるのか。

 鬱陶しい上に騒がしいときた。

 それに、ティナも他のシスターも厭うていたのだろう。

 なら、ここで始末しても問題ない。


 さて、これで正真正銘終わった。

 エディンには第二孤児院の他に六つの孤児院がある。

 三手に分かれて不埒者を始末する計画である以上、吾はもう一箇所向かう必要がある。


 ティナの無事も確認したことだしな。

 最早、吾が振り返る理由はない。

まさに仕事人然としたホロウさん。

あっぱれ。

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