19. 地盤、基盤、憩いの地
目が覚めると、純白の天蓋が視界一杯に広がっていた。
慌てて飛び起きると、二十畳はあるだろう一室が飛び込んできた。
純白のカーペット、質のいい窓ガラス、一目で高価だと分かる家具の数々、そして、ボクが眠っているキングサイズのベッド。
アウグリュニーにおけるボクたちの拠点……とは似ても似つかない空間に、寝起きの脳内では齟齬を解消できない。
のそりと起き上がると、全体重を支えるように染み一つないベッドが沈む。
着地面を包み込むカーペットは心地が良く、漆黒の皮で拵えられた椅子は座した者を永劫に離さないという気概を感じる。
まるで貴族の一室のようで…………。
「いや、ここは貴族の一室だ」
はははは……どうやら気が動転しているようだ。
ボクは必死に昨日の出来事を時系列に即して思い返す。
確か、ラインとの会合は大成功を収めたはずだ。
アナスタシアの計画は見事にラインの商人としての琴線を刺激して、ボクは彼女のある種の信仰心に付け込んだ。
事前の準備や、アナスタシアの辣腕もあってか、フォルド領領主の全面協力を取り付けられた。
……シャルロッタだったか? あのメイドさんには終始無言で睨まれ続けたが、まあ、悪い虫を払いのけることもまた、メイドの仕事のうちなのだろう。
ボクたちは契約相手であり、換言すれば仲間なのだから、金輪際あのほの昏い瞳を見ることはないだろう。
まるで救いようのない下種を見る目だったからか、いやに記憶にこびりついている。
閑話休題。
ラインとの会談後、より詳しい計画を詰めるために後日訪問して欲しい旨を告げられた。
けれど、あの瞬間、ボクは彼女が領主である所以を間近で感じたのだ。
なんと、一々訪問されるのが面倒だとの理由で、領主邸宅の真横にあった空き物件をぽんと手渡したのだ。
無論、領主邸宅とは比べ物にならないが、それでもボクたち四人で暮らすには十分すぎるほどの豪邸であり、長らく手つかずであったせいで荒れ放題だった家を数時間で新築と遜色ない程度に片付けさせたのだ。
もう、あの時の傍若無人さときたら……ホロウがひきつった顔でラインを凝視していた程にはその所業は浮世離れしていたさ。
商人相手に領主として統括するのであれば、多少の強引さは必要であろうが。
それを差し引いてもおかしい。
少なくとも、二百金エールはくだらないであろう豪邸だぞ? 金銭感覚が狂っているとしか言いようがないぞ…………?
いや、いけない。
脱線しているな。
詰まる所、ボクたちは数時間の真心を受け取って、改めて拠点を手に入れた訳だ。
門扉から玄関までも長い三階建ての豪邸は、大広間を中小に据えて、縦にも横にも広い。
部屋数は驚異の十八もあり、一様に同じ間取りではないが、一人分の収容人数は遥かに逸脱している。
却って落ち着かない豪勢な造りには、苦笑するしかない。
これで固定資産税でも取られようものなら発狂ものだね。
だが、それにしても……アデラの野営、ドルの小さな宿屋、再びアデラの山中、ロンディーンの宿屋、そして、豪邸ときた。
「随分な変遷だ。まったく、何が起きるか分からないね」
よっ! と掛け声と共に立ち上がる。
私物は全て運び込んである。
これまた何百着収容するかわからない巨大なクローゼットに、ぽつねんと居心地の悪そうに吊るされる軍服へと手を伸ばす。
リヴァチェスター領から変わらない純白の軍服に袖を通して、姿見で最終確認を行う。
懐には愛用の鉈を差し、腰には二振りの双剣を佩く。
けれども、だらりと重力に従って揺れる左腕の袖と、固く閉ざされた右眼はボクという人間のアンバランスさを象徴しているように感じる。
【権能】を使用すれば何ら遜色ない形となるのだが、どうにも隻腕の生活に慣れてしまった。
入浴や着替えの際に嫌でも目に入る二の腕から先のない腕は、ボクの犠牲にしてきたものをむざむざと突きつけられているようで思わず目を逸らしたくなる。
「まあ、今更後悔もしないけれどね。ついていても、きっと使い物にならない代物だ」
ああ、郷愁が胸を締め付ける。
アデラ・ジェーン山脈で奴隷商から逃げ回っていたボクを獲物として定め、左腕を犠牲に諸共崖から落下した記憶。
今となっては、あの時が最も命の危機に瀕していた頃だろう。
【権能】の存在すら知らずに、肉食獣の跋扈する広大な密林で、右も左もわからないままに追われ続ける日々。
温室育ちの近代日本でしかなかった彼にとっては地獄の数週間だったろう。
まあ、褒美としてアナスタシアと出会たと思えば、十分だね。
きっと彼も本望だっただろう。
「心配することはないさ。大丈夫、万事順調に進んでいるよ」
塵一つ付着していない姿見には、痛々しい己の姿がある。
けれども、ボクはその奥に在りし日の彼を視た。
今でも彼はボクを、ボクの行動、一挙手一投足を監視している。
本当に、アナスタシアを護りきれるのかどうかと。
随分とご執心な様子だが、彼は思い違いをしている。
何もボクはアナスタシアだけを想っている訳ではない。
ホロウもテリアも、三人ともボクが命を賭して護らねばならない存在なのだ。
ただ生命を保護するだけでは足りない。
皆が憂いなく、屈託なく笑えるような世界を、ボクが造るのだ。
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軋むことのない扉を開けて、眩暈を催す程に長い廊下を進む。
ボクは二階西側の一室をもらい受けた。
確か、アナスタシアは数ある部屋の中でも最も広い三階の一室を、ホロウは彼女とは反対に最も狭い一階の部屋、そして、テリアもまたホロウの隣の部屋に決めた。
恐らく、テリアの感覚ならば、“オドラの邑”とは比較にならない広さを誇る部屋だ。
きっと、困惑していることだろう。
各階に階段は一つだけ。
何とも、控えめな装飾の施された螺旋階段ときたものだから、徹底されている。
一階には東側に浴室やキッチンがあり、西側にはホロウとテリアの二部屋がある。
そのため、一堂に会する食卓へ行くには数分の時間を有する。
ラインの厚意とはいえ、一応はアナスタシア名義のボクたちの家で、まさか目当ての場所に行くまで分単位かかるとは。
【楽園の道標】でも使えば時短で済むのだが…………流石に【権能】の使い方としてどうかと思うので辞めた。
本格的に移動が面倒になったら使ってみてもいいかもしれない。
ふと一室から漏れ出る光に気が付いた。
「おや、アナスタシア。おはよう」
おや、と驚いたのにも理由がある。
想像だにしないこの豪邸は、食卓へ向かうまでに幾つか部屋がある。
浴室、脱衣所、そして、談話室。
比較的小さな部屋だが、高価であろうソファーやローテーブルなど気品は決して損なっていない。
慣れないベッドでボクは早く起きたため、未だ目を覚ましている者はいないと思ったが。
ソファーに足を組んで座り、珈琲を飲む純白ドレス姿のアナスタシアがそこにはいたのだ。
「おはようございます、ロムルス。昨晩は眠れましたか?」
「はは、見るからに慣れてない相手にそれを聞くのかい?」
「だからこそ、聞くのですよ。ホロウなんてベッドの下に毛布を敷いて寝ていたのですから」
まるで炬燵で丸くなる猫のようだ。
思わず撫でまわしたくなる。
本人には言わないけれどね。
「そ、れは…………まあ、想像に難くはないけれど」
「もう、何に怯えて、警戒しなくてもいいと言ったのですけど…………」
「まあ、仕方ないさ。彼女には彼女のペースがあるからね」
どうやら、彼女は懸念を口にしていたらしい。
断じて、ボクのように不届きな考えをしていた訳ではない。
反省しよう、うん。
…………それはそれとして、一度見てみたいな、猫ホロウ。略してキャロウ。
はは、もしかしなくても疲れているか?
「それで、ロムルス。貴方は何をしに?」
思わず目頭を抑えていたボクは、彼女の問いかけによって引き戻された。
「いや、なに。そろそろ朝食かと思ってね」
「あら、まともな食材はないにも関わらず、ですか?」
「……? そうか、そうだったね。交渉の帰りに買おうと思って」
「そうですよ。そのままここに直行。訳も分からないまま皆、床に着いたでしょう」
やれやれとばかりに首をすくめてカップを置くアナスタシア。
その動作一つ一つが絵になるのだから、末恐ろしい。
ボクに肉欲はない。
あれば早晩、アナスタシアを襲っていただろう。
今までもひとつ屋根の下で暮らしてきたが、彼女の姿格好は異性にとって理性との決闘だろう。
特に、昨晩なんて卒倒ものだ。
なにせ、透過素材の白いネグリジェで過ごしていたのだ。
けれど幾らボクでも、気を引き締めて損はないだろう。
アナスタシアと築いてきた信頼関係を一時の情欲で瓦礫させるつもりもない。
「仕方がない。出かけてくるよ」
ぐるぐるととりとめのない思考が沈殿した時は外の空気を吸うのが一番だ。
ついでに、食材も買い揃えておこう。
ラインとの会談は夕食と共に行われるらしいから、まだまだ時間はある。
それまでは、あれの設計に注力するとしよう。
さて、正面玄関まで何分かかって、その上、商店街に出るまで幾分かかるか。
考えたくもないよね。
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十五分弱。
遠くも、近くもない絶妙な距離だ。
街の喧騒が微かに届くであろう位置にボクらの家は建っている。
好立地なのに、どうして買い手が見つからなかったのだろうか。
「恐らく、隣に領主が住んでいるからでしょう。あらゆる危険性を孕んでいますもの」
純白のロングスカートに、水色のトップス、薄手のカーディガンを羽織ったラフな姿のアナスタシア。
半歩前を歩く彼女の腕には紙袋一杯の食料が詰められている。
路地を通る微風が吹く度になびく金髪は、日光を反射してより一層煌めいている。
ちらと除く白い鎖骨に、軽いステップを踏むような足取り、女性らしい身体付きに、天真爛漫な微笑。
優美さと無邪気さの内包された彼女の存在は、ただいるだけで一種のオーラを放っている。
良家の令嬢を彷彿とさせる格好には、道行く人々が三度見させる魅力がある。
ドレス姿の彼女は嫌でも彼我の差を明瞭とさせられるものだから、おいそれと声をかけられない。
けれど、格式のない今の彼女には親密さがある。
詰まる所、そこかしこで彼女を狙う者の視線を感じるのだ。
「それにしても、あまり保存の効かない食材ばかりですね…………今日中に消費できますか?」
あ、視線に殺気が混じった。
彼女の様子や言葉からも、ボクがアナスタシアと同居しているのだとばれた。
けれど、あの四階で聞き耳を立てている悪ガキたちはどうやって声を拾っているんだ? 【権能】か? だとしたら無駄遣いも甚だしい。
「食事の準備をまかせっきりにしてごめんなさい。どうも、わたくし料理はからっきしで……」
しゅんと目尻を下げて申し訳なさそうに気落ちする姿には、無性に庇護欲をかきたてる。
おかげで行為と殺意にまみれた視線に義憤まで含意されてしまった。
……これ、刺されないよな? 一応、アウグリュニーは活動拠点であるから、ここら一帯の商店街は頻繫に使用するつもりだ。
もしやボクは買い出しにでかける度に、この激情を叩き付けられるのか? 勘弁してくれ。
「……? どうしました? もしかして体調がすぐれませんか?」
足を止めて覗き込むように目を合わせると、不安げな表情が広がっていた。
声調といい、格好といい、仕草といい、美しい外見の彼女が生娘のような動作をするのだから、その破壊力は相当なものだ。
「いや、体調は頗るいいさ。でないと、色々耐えられない」
存在感の塊であるアナスタシアと連れ立って歩いている男が、純白の軍服男なんて奇天烈な者だからか、余計に注がれる視線は毒々しい。
疑問を浮かべる彼女に事情を説明しても、きっと理解も賛同も得られないだろう。
眉目秀麗、才色兼備ときたものだ。
アナスタシアと懇意になりたいと願う者は後を絶たないだろうし、一言でもいいから言葉を交わしたいと切望する者もいるだろうさ。
そんな連中を差し置いて、軍服姿の隻腕に対して寵愛が向けられている。
「アナスタシア、目当ての物は買えたんだ。今日のところは帰ろうか」
ボクは逃げた。
弁明はしない。
優越感に浸っている訳ではないよ? ただ、誤解を解いて回るには…………多すぎたんだ。
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改めて、領主邸宅の誇る権威とやらを実感した。
シックな色味で統一された空間は、ダイニングルームだと説明されなければ用途が分からない。
ダイニングテーブルは数十人を一挙に招待しても余る程の大きさと長さを誇り、座れば一度全身を包むかのように思える椅子は余る程ある。
いつ何時、誰が座るかも分からなくとも、数を揃えているのだから、ボクとは感覚が異なるのだろうさ。
ボクたちが通された時点で、既にラインは長方形の中心に座っていた。
見るからに高価なグラスに注がれた真っ赤な色は、純度の高いアルコールだと分かる。
……傍から見るとただの悪徳領主の面構えだが、言わぬが花だね。
全員が着席したタイミングを見計らって、各々のグラスに相応の飲料が注がれる。
アナスタシアにはラインと同じく赤ワイン、ホロウとテリアには度数の低い果実酒が、そして、何故かボクにはウィスキーが。
それも、ロックだ。
一体誰がこんな無茶を……シャルロッタか。
今はラインの傍で恭しく待機している彼女がちらとほくそ笑んだのだ。
まあ、理由は不明だが彼女には嫌われているようだから、納得の方が強い。
「さて、新居は如何だったかしら? 四人では少々、手狭かもしれませんが」
「お心遣い感謝します。ですが、わたくしたちにとっては過分なご配慮です」
「そう。困りごとがあればわたしに。可能な限りで何とかしてみますわ」
ラインの言葉を皮切りに目の前に大きな皿に盛られた小さなサラダが現れる。
その意図はないのだろうけど、音を殺して接近されると無暗に警戒してしまう。
例え、給仕のメイドであってもだ。
ホロウなんて影に手を突っ込んでいる…………あれは、ダガーを握りしめているな。
宥めるテリアの様子からも、あと一歩でこの場は惨状に様変わりだった。
それにしても、味が薄いな。
まるで緑を食んでいる気分だ。
俄かに、アデラにて食料に困って山菜を無心で食べていた記憶が蘇る。
……嫌な気分になった。思い出して楽しいものでもないから、尚更だ。
テーブルマナーはアナスタシアから散々叩き込まれたから問題はないとしても、素材の味そのまま。
とはいえ、一々言及する必要もないだろう。
ボクの気分を害することが目的ならば、成功したと言えるがね、シャルロッタ。
絶えず降り注ぐ敵意の眼差しには、気が付いているよ。
これはただのディナーではない。
ラインとアナスタシアの契約締結を祝した小規模なパーティーでも、ない。
昨日の会合の末に、詰められなかった細部について取り決めるための延長線だ。
「アナスタシア様の計画では、ここフォルド領を起点として各方面へ手を伸ばすようですけど、一体何をもって懐柔するつもりですの?」
「須らく、利益ですよ。ライン様」
「…………そう。ならば、問題はありませんわね」
「彼の知識と、ライン様の認可だけで交渉のテーブルに着かせることは容易です」
「その後は、腕の見せ所というわけですわね。期待していますわよ、アナスタシア様」
……? テリアの瞳が矢庭に輝き始めた。
成程、メインディッシュか。
ミディアムの肉。
何の肉かは知らないが、零れる肉汁と鼻孔をくすぐる香り、何よりテリアが上機嫌で爛々としているから最上品質なのだろう。
これはと思い口に運ぶけれど、結果は同じ。
どうしてボクのものだけ味が薄いのかは…………知らない方が得策かな。
サラダに、ムニエル、多様な料理に、メインの肉料理。
どれもこれも味のないガムを嚙んでいるようで、かろうじてウィスキーのアルコールだけが舌を刺激する。
アナスタシアやホロウ、テリアは幸せそうに舌鼓を打っている上に、対面するラインにおいても味わっているように思える。
取り繕えているか不安だね。
「始動の目途は……決まっているのでしょう?」
「明日にでも」
かっこいい。
うん、短く切ってワインで唇を濡らす姿が一層扇情的だ。
彼女の言葉に噓はなく、明日からでも行動に移せる。
ボクが手を貸したのはあくまでも知識だけだ。
帝国西側領土の経済を掌握してからハギンズ、グラード商会を淘汰するまでの計画は全てアナスタシア一人の手によって練り上げられた。
不確定要素を極力排除した堅実な計画書は非の打ち所がなく、欠缺一つ見受けられなかった。
だからこそ、彼女は断言できる。
始動は明日にでも容易に動かせると。
ボクが数十枚にものぼる計画書の細部を反芻している間にも食事会は恙なく進んでいるようで、二人の会話は続けられていた。
ホロウとテリアは肉料理のおかわりを所望して満面の笑みで咀嚼している。
あのホロウが外聞を気にせずに食事に没頭できるのだから、余程美味なのだろう。
いいなあ、と。
ちくりと羨望が胸を刺激する。
どうしてボクは嫌がらせを受けねばならないのか。
そんなにも胡散臭いか? ボクは。
「さて、アナスタシア様。一つ、聞き入れてほしい要望がありますわ」
「……? 要望、ですか?」
おや、ラインの様子が変わった。
メインディッシュも終わり、二人の会話だって円満に解決したように見えたが。
……まあ、話半分で聞いていたから断言はできないけれどね?
とはいえ、食事会にかこつけた談合はお開きだろう。
事ここに至って、一体何を…………?
同じ疑問を抱いたのだろう、アナスタシアも怪訝そうに眉をひそめている。
「オリバー=ロムルス様。どうか、わたしとお話ししましょう?」
いやだ。
…………そう言えたらどれだけよかっただろう。
ラヴェンナ邸の間取りを詳しく記載しておきます。
城壁のような塀に囲まれた屋敷は、浴室、御手洗、談話室、リビングのように用途が定まった部屋を除いて十八あります。
ホロウとテリアの選んだ部屋には、正面に同じようなサイズの部屋が二部屋あります。
二階にはロムルスの自室と似た間取りの部屋が東棟に四つ、西棟に四つあります。
三階にはアナスタシアの選んだ大きな部屋が二部屋あり、二階の部屋と同じような四つの部屋があります。
さしものアナスタシアとて気後れするような豪邸です。




