「君は薬品臭い」と婚約破棄された宮廷錬金術師ですが、左遷先の職場がホワイトだった上にすごく溺愛されて困っています。
「エリサ! 君との婚約を破棄する!」
煌びやかなシャンデリアが輝くパーティー会場にて、私はリセイン王太子に婚約破棄を宣言された。あまりにも突然の出来事だったから、周囲の貴族たちがざわめき始めている。
顔を上げて、リセイン殿下をもう一度見る。
彼の整った、国民から人気のある顔が、私に向かって露骨な侮蔑の表情を浮かべていた。
「理由を聞いても?」
一拍置いてから、そう聞く。
リセイン殿下は不機嫌そうに、私の周囲の空気を払うような仕草をした。
「それはな、君から薬品の臭いしかしないからだよ! この可愛らしいミナを見習いたまえ!」
私はリセイン殿下の言葉を聞いて、少し考える。薬品の臭い、か。
確かに、私はこの国の宮廷錬金術師として、一定の地位を得ている。しかし、婚約者である以上はパーティーへの参加も義務付けられているわけで、実際問題、直前までラボで調合をしていたのだから仕方がない。
自分のドレスの袖を嗅いでみる。
うん、確かに硫黄と薬草の煮詰まった匂いがする。
「仕事は……していましたが」
「君はいつもそうだ! ラボに引きこもってばかりで、僕を敬わない!」
そこまで言われて、やっと理解する。
私が納期の厳しいポーション製造を間に合わせるためにラボに籠っていたことについて、殿下は不満を持っていたのだ。
私、エリサがポーションを安定供給する方法はただ一つ。
それはひたすら釜を監視し、状態を確認する。
つまり、時間を犠牲にして成り立っていたものだった。
他の錬金術師たちは、適当に釜をかき混ぜて祈りを捧げているだけだ。
けれど、それではいつ爆発事故が起きてもおかしくはない状況だ。
なので私は、前世の知識である化学を用いて、そういう事故が絶対に発生しないようにマニュアル化している。
その代償が体に薬品臭が染み付くということなのである。
私は何度もリセイン殿下に重要性を伝えていたはずなのに、何も理解されていなくてため息が漏れた。
そもそも、私たちの関係に無理があったのかもしれない。
実のところ、私は日本からの転生者である。
前世は製薬会社の品質管理部で働く社畜で、過労死するまで毎日仕事をしていた。
気がついたら死んでしまっていて、この異世界の伯爵令嬢として生まれた。
化学の知識があった私は、若くして国のポーション生産量を激増させ、その功績で王太子の婚約者となった。
だが、殿下は努力というものを知らない。
価値観だとか諸々はかなりの乖離があった。
「エリサ様、臭いですわ……。こんな場所に来るなんて、マナー違反です」
殿下の隣から、甘ったるい声が響く。
見覚えのある、ピンク髪の可愛らしい少女が殿下の腕に絡みついていた。
男爵令嬢のルルーだ。最近、聖なる祈りでポーションが作れると自称して話題になっている。
私はルルーを見て、嘆息してしまう。彼女が作るポーションはただの着色水だと分析済みだが、まさか殿下がここまで彼女に熱を上げているとは。
「父上も母上も納得しているんだ。今後のポーション生産はミナに任せる。つまり、君は本当に用無しってことなんだ」
「そうですか。では、私の処遇は?」
ここまで話が進んでいるのなら、私から言うことはもう何もない。
ただ……私がクビになるということは、職を失うということだ。それは元社畜として少々不安が残る。
リセイン殿下はにやりと笑い、私を見下ろした。
「君は、北の国境を守る辺境伯、ロード・アンシャインのもとへ行け! あんな魔物だらけの極寒の地がお似合いだ!」
会場から失笑が漏れる。
北の辺境伯領。常に魔物との資源争いをしており、一年中雪に閉ざされた過酷な土地。
普通なら、絶望して泣き崩れるところだろう。
しかし、私はその言葉を聞いた瞬間、思考が高速で回転し始めた。
北の国境……極寒の地……?
あそこには確か、寒冷地でしか自生しない幻の薬草が群生しているはずだ。
それに、魔物の素材だって新鮮なものが手に入る。
王都では高値で取引される希少素材が、あそこなら使い放題ということか……?
え、それって……最高なのでは?
口元が緩みそうになるのを、必死に堪える。
あそこなら、誰にも邪魔されずに研究ができるかもしれない。
「……よろこんで、お受けいたします」
私は震える声でそう答えた。周囲はショックで震えていると思ったようだが、これは武者震いである。
一瞬後ろを見ていれば、二人は楽しそうに見つめ合っていた。
私が管理していたマニュアル無しで、どうやって国を回すつもりなのか……。
まあ、別にいっか。
私は転生してから、ずっと予算がなんだとか、王太子の機嫌取りがなんだとかで自由じゃなかった。
逆に言えば、今私の第二の人生が始まったとも言える。
よし、北に行ったら思う存分、新薬を開発するぞ。
◆
「可哀想に……。あんな僻地に飛ばされるなんて」
馬車の御者が、同情の眼差しを向けてくる。
王都を出発して数日。窓の外は既に一面の雪景色となっていた。
私は揺れる馬車の中で、御者の視線を無視して手元の本に没頭している。
広げているのは、薬品調合書という分厚い書物だ。
御者は私が悲嘆に暮れて顔を伏せていると思っているようだが、とんでもない。
私は今、計算をしているのだ。
この辺りに生息するフロストリザードの尻尾と、乾燥させた氷をまとった薬草を組み合わせた場合のポーション生成率について。
王都では手に入らない素材のオンパレード。
正直、ワクワクが止まらない。
リセイン殿下はここを地獄だと言っていたが、錬金術師にとっては宝の山だ。
むしろ、これまで宮廷の予算会議や社交パーティーに費やしていた無駄な時間がなくなる。
研究だけに没頭できる環境。
これは、ある意味で究極のホワイト職場と言えるのではないだろうか。
そんなことを考えているうちに、馬車は巨大な石造りの城門をくぐった。
北の要塞都市、辺境伯領に到着したのである。
馬車が音を立てながら、ゆっくりと停止する。
「降りろ。ここがお前の新しい墓場だ」
出迎えの言葉は、氷のように冷たかった。
馬車を降りた私を見下ろしていたのは、銀色の髪に鋭い青い瞳をした長身の男性。
彼こそが、氷の辺境伯ロード・アンシャイン閣下だ。
噂通りの冷徹さである。
私はドレスの裾を摘み、完璧なカーテシーを披露する。
「お初にお目にかかります。エリサと申します」
「……挨拶はいい。歓迎はしないと言ったはずだ」
ロード閣下は私を一瞥もしないまま、背を向けて歩き出した。
どうやら、王都から押し付けられた元王太子の婚約者など、邪魔なだけだと思っているらしい。
合理的だ。私も逆の立場ならそう思う。
「君に期待するのは、錬金術師としての仕事だけだ。だが、王都の甘やかされた令嬢に何ができるとも思えんがな」
「ご配慮痛み入ります。では、早速ラボに案内していただけますか?」
「……は?」
ロード閣下が足を止めて、初めて私を直視した。
少し驚いたような表情をしている。
泣き言を言うとでも思っていたのだろうか。
「仕事をするために来たのです。機材と素材の在庫確認をさせてください。話はそれからです」
私が淡々と告げると、彼は少しだけ目を細め、「勝手にしろ」とだけ言って去っていった。
交渉成立だ。
とりあえず、追い出されることはなさそうである。
翌日、私は朝から城内の練兵場を見学していた。
ここは魔物との最前線。騎士たちは常に実戦形式の訓練を行っている。
その迫力は凄まじいものだったが、私の目は別の点に釘付けになっていた。
一人の騎士が、訓練中に腕を怪我したのだ。
「ぐっ……! まだだ、まだ飲めん……!」
彼は血を流しながら、腰に下げたポーション瓶を握りしめている。
飲まない。いや、飲めないのだ。
周囲の騎士も「耐えろ! 戦闘不能になるまで温存しろ!」と叫んでいる。
そして、彼がいよいよ倒れそうになった時、やっと震える手で瓶の蓋を開けた。
中から出てきたのは、どす黒く濁った液体だった。
「……あれは、何ですか?」
私は近くにいた兵士に尋ねる。
「何って、ポーションですが……。貴重品ですからね、ギリギリまで我慢しないと」
その言葉を聞いて、私の中で何かが切れる音がした。
貴重品? あれが?
あんな、汚れが沈殿して濁っているような代物が?
しかも、怪我をしてすぐに処置すれば軽傷で済むものを、重症化するまで放置させている。
治療コストも回復までのダウンタイムも倍増だ。
非効率にも程がある。
「待ちなさい!」
私は思わず大声を上げて、練兵場の中へと駆け出していた。
騎士たちが驚いて動きを止める。
私は怪我をした騎士の手から瓶をひったくり、太陽にかざして確認する。
やはりだ。不純物が多すぎる。これでは治癒効果よりも体へのダメージの方が大きい。
「こんな汚染水を飲ませるなんて、正気ですか!?」
「なっ……汚染水だと!? それは王都から取り寄せた最高級品だぞ!」
騎士団長らしき男が怒鳴り返してくる。
これが最高級品?
ああ、なるほどね。私が追放された後、ルルーが作った聖なるポーションか。
品質管理の概念がない人間が作るとこうなるという、悪い見本だ。
「不純物の除去工程が甘い上に、保存状態も最悪です。こんなものを飲めば、副作用で数日は動けなくなりますよ」
「なんだと!? 貴様、素人が口を出すな!」
「素人ではありません。プロです」
私はキッパリと言い放ち、視線を感じて振り返る。
そこには、騒ぎを聞きつけたロード閣下が立っていた。
「……何の騒ぎだ」
「閣下! この女が、貴重なポーションを汚染水呼ばわりして……!」
ロード閣下の視線が私に向く。
私は怯まず、彼を真っ直ぐに見つめ返した。
これは、私の仕事の話だ。譲るわけにはいかない。
「ロード閣下。この騎士団のポーション運用は非効率の極みです」
「……非効率?」
「はい。まずポーションの品質が悪すぎます。それから、使用タイミングも遅すぎる。兵士の命を守る気があるのですか?」
私の言葉に、周囲が凍りついた。
あの氷の辺境伯に対して、真正面から説教をした人間などいないのだろう。
だが、ロード閣下は怒らなかった。
むしろ、その瞳に興味深い光を宿して、私を見下ろした。
「……面白い。ならば証明してみせろ。君にそれが改善できるのか?」
「当然です」
私は即答する。
「ラボに戻ります。あと、北の森で取れる雪解け水と薬草をご用意ください。今の半分のコストで、倍の効果があるものを作ってみせます」
◆
辺境伯のラボは、埃を被っていたが設備は一流だった。
前の錬金術師が逃げ出して以来、誰も使っていなかったらしい。
私は袖をまくり、手際よく準備を始める。
まずは、北の森で採取した薬草を粉砕し、不純物を取り除くための工程をする。
王都の錬金術師たちは、素材をそのまま煮込んで美味しくなーれと祈るだけだ。
それでは素材のエグ味や毒素が残るに決まっている。
私がやるのは、徹底的な品質管理だ。
鍋の温度を高温に保ちながら、雪解け水を少しずつ加えていく。
かき混ぜる速度は一定に。気泡が入らないように慎重に。
三時間後……私の目の前には、透き通るようなサファイアブルーの液体が完成していた。
これぞ、不純物ゼロのハイポーションだ。
しかも原価は、王都のポーションの十分の一以下。
素材が現地調達できるから輸送費もかからない。
「……できた」
私は瓶詰めしたポーションを持って、再び練兵場へと向かった。
そこには、まだ腕を押さえて苦しんでいる騎士と、腕組みをして待っているロード閣下の姿があった。
「遅いな。逃げ出したかと思っていたぞ」
「品質管理には時間がかかるのです。……どうぞ、これを」
私は完成したポーションを差し出す。
騎士たちがざわめく。
「なんだあれ……透き通っているぞ?」
「水みたいに綺麗だ……」
怪我をした騎士が恐る恐るそれを飲み干す。
数秒後。
カッ、と彼の傷口が光り、瞬く間に塞がっていった。
「う、嘘だろ……? 痛みが消えた! それに、あの独特の吐き気もない!」
騎士はブンブンと腕を回して見せた。
周囲の騎士たちも驚愕のあまり言葉を失っている。
効果は歴然だ。
ロード閣下が目を見開き、私と空になった瓶を交互に見た。
「……信じられん。これは、王家御用達の特級ポーション以上の純度だ。それを、たった数時間で?」
「素材が良かったのです。この土地の雪解け水は、不純物が極めて少ない。ポーションの溶媒としては最適です」
私は淡々と事実を述べる。
「それに、あの薬草は王都では雑草扱いですが、適切な処理をすれば強力な治癒成分を抽出できます。つまり、ここは宝の山なんですよ」
ロード閣下は沈黙し、深い思考に沈んでいるようだった。
しばらくして、彼は私に近づき、その大きな手で私の肩を掴んだ。
距離が近い。
氷のような瞳が、熱を帯びて私を見つめている。
「君は、一体何者なんだ? ただの伯爵令嬢ではないだろう」
その問いに、私は少し考えてから答えた。
「……ただの、元社畜です」
「シャチク?」
「ええ。効率と結果を求める、労働者です」
私はロード閣下の目を真っ直ぐに見返して、一番聞きたかったことを口にした。
「今回の成果で証明できたと思います。そこで、雇用条件の確認をさせていただきたいのですが」
ゴクリ、と誰かが唾を飲み込む音がした。
「この職場、残業代は出ますか? あと、有給休暇と福利厚生についても伺いたいのですが」
王都では婚約者の義務として無給で働かされていた。
だが、ここは違うはずだ。
ロード閣下はきょとんとした後、すぐにくすりと笑った。
氷が溶けるような、見たこともないほど優しい笑顔だった。
「……出すとも。王都以上の金額をな」
彼は私の手を取り、勢いよく告げる。
「君専用の研究所を建てよう。必要な機材、素材、人材、全て私が用意する。予算に上限はない。好きなだけ使い込むがいい」
「え、上限なしですか?」
「ああ。その代わり、条件が一つある」
ロード閣下は私の手を強く握り締めた。
「一生、私の側にいてくれ。……いや、この領地から出さない。君のような人材を、他国に渡すわけにはいかないからな」
その言葉は、まるでプロポーズのように聞こえた。
周囲の騎士たちがヒューッ!と囃し立てる。
顔が熱くなるのを感じるが、私は冷静さを保とうと努める。
予算上限なし。専用研究所。全額支給。
これ以上の好条件があるだろうか?
……勝った。これぞ、完全勝利だ。
私は心の中でガッツポーズをした。
リセイン殿下、残念でしたね。
私はここで、最高の研究ライフを送らせていただきます。
こうして私は、辺境伯領という名の超ホワイト職場を手に入れたのである。
あれから数ヶ月。
私が開発したポーションの運用により、辺境伯領の騎士団は劇的な変化を遂げていた。
負傷者の復帰率はほぼ100%。
死亡率は激減し、騎士たちの士気はかつてないほど高まっている。
当然の結果だ。
適切な素材選定と、徹底した品質管理。
そして何より、ロード閣下が約束通り予算無制限で最新鋭の大釜を導入してくれたおかげである。
一方で、王都からはきな臭い噂ばかりが届いていた。
どうやら、騎士団の遠征が失敗続きで壊滅状態にあるらしい。
原因は単純。ポーションの供給不足と品質低下だ。
ルルーの聖なる祈りで作られたポーションは、ただの砂糖水だったらしく、重傷を負った騎士たちが次々と倒れていったという。
さらに、製造過程で手順を無視した結果、宮廷の錬金釜が大爆発を起こしたとか。
私が残したマニュアルを、文字が多くて読めないと破り捨てたらしい。
自業自得である。
そんなある日、執務室にいる私の元へ一通の手紙が届いた。
差出人は、リセイン・ルイド王太子。
嫌な予感しかしないが、一応開封してみる。
『エリサ。君の罪を許してやろう。ミナが最近、体調を崩してポーションが作れないようだ。今すぐ戻ってきて、彼女の代わりに釜を混ぜたまえ。そうすれば、特別に側室として迎えてやる。感謝するように』
……正気だろうか?
罪とは何のことだ。それに、側室?
私が築き上げた生産ラインを崩壊させておいて、困ったら呼び戻す。しかも上から目線で。
あまりの厚顔無恥さに、呆れて言葉も出ない。
この手紙、どう処分しようか。
薪の代わりにくべるのが一番効率的だろうか。
そう考えていた時、背後からすっと大きな手が伸びてきた。
「……なんだ、その汚らしい紙切れは」
ロード閣下だ。
彼は私の手から手紙をひったくると、一瞬で内容を読み取り、見る見るうちに表情を凍りつかせた。
室内の気温が数度下がった気がする。
「……愚か者が」
ボッ、と音がした。
ロード閣下の指先から魔法の炎が放たれ、手紙は一瞬で灰になった。
あまりにも鮮やかな焼却処理である。
「あ、燃やしてしまいましたか。燃料にしようと思ったのですが」
「あんなものを燃料にすれば、炉が腐る」
ロード閣下は不機嫌そうに吐き捨てると、私に向き直った。
その瞳から冷たさが消え、代わりに熱のこもった執着のような色が浮かぶ。
「エリサ。返事は不要だ。君を返すつもりなど毛頭ない」
「ええ、私も戻る気はありません。あそこはブラックでしたから」
「ブラック?」
「労働環境が劣悪だという意味です」
私が答えると、ロード閣下は満足げに頷き、私の腰を引き寄せた。
突然の密着に、心臓が跳ねる。
薬品臭い私のドレスなど気にも留めず、彼は愛おしそうに私の髪を撫でた。
「君からは、良い匂いがする」
「……薬品の臭いですよ?」
「いや。これは、私の領地と部下を守ってくれる、信頼の香りだ」
ロード閣下は耳元で囁く。
「君が必要だ。今後も、私の側から離れるな。……これは命令だ」
その言葉に、私は観念したように息を吐く。
最高の設備。潤沢な予算。
そして、私の能力を正当に評価し、大切にしてくれる上司。
これ以上の条件なんて、どこを探しても見つからないだろう。
「……承知いたしました、閣下。ずっと、ここで働かせてください」
私が答えると、彼は嬉しそうに笑った。
どうやら私の第二の人生は、実験と研究、そしてこの少し過保護な辺境伯との甘い日々に満たされることになりそうだ。
王都での過労死寸前の日々が嘘のようである。
さて、明日はどんな新薬を作ろうか。
今の私には、無限の可能性と、それを支えてくれる人がいるのだから。
新作短編も投稿しました。
『「君は美しくない」と婚約破棄された醜い顔の聖女です〜国の結界を守っていたのに捨てられましたが、私の人柄を誰よりも愛してくれていた騎士公爵に求婚されて逆転する〜』
というタイトルの短編です。今回もざまあ系になります。
ご興味がありましたら、こちらも読んでいただけますと嬉しいです。
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