表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/9

八 再生する世界

 ラグナロクによって海に没した世界だったが、大地は海の中から再び浮き上がり、生き延びた人間や神々がそこに住まうことになる。


 浮き上がった大地には美しい緑が広がり、蒔かれてもいない種から穀物は育ち、滝からは勢い良く水が流れ落ち、山に住まう鷲が魚を狙って空を飛び回っている。


 その死がラグナロクの引き金となった光の神バルドルと、バルドルを殺してしまった盲目の弟ヘズは冥府より蘇り和解すると、新世界の神となるのだった。

 スルトの炎に焼かれることなく生き延びた僅かな神とバルドルたちは、かつて神神世界(アースガルズ)があったイザヴェルの地に集い、そこでフェンリルやヨルムンガンドといった手強い敵たちとの戦いや、死んだオーディンの秘密の知識について語り合う。


 終末の戦争前に狼に飲み込まれてしまった太陽は、奇しくも死の直前に新たな命を産み落としており、ラグナロクが終結した後その命は新たな太陽となって母と同じ軌道を進むことになる。

 巡り廻る太陽は万物に豊穣の光を与え、新たな世界が築き上げられるのだった。


 こうして世界はまた新たに輝き出すのだった。



            ――完――

お付き合い下さりありがとうございました。

お粗末な作品ではありますが、北欧神話に初めて触れる方が少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。

また、既に知ってたよ~という方も改めて北欧神話を楽しんでいただけたらこの上ない喜びです。

「この神様はこういう性格だと思う」とか、「死に様はもっとこうだろ」とか、ご意見ご感想お寄せくださると大変嬉しく思います。

最後の最後までお付き合い下さり本当にありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ