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最高で最後の恋  作者: 佑里
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彼の本心

 私の心の傷に薬を塗ってくれたのは、彼が教えてくれた悩み事相談のアプリ、だいじょ部だった。

 当然、彼も書き込んでいた。たくさんの悩みやつぶやきの中で、彼の投稿を見つけるのは簡単だった。


 もうすぐ元カノに会います、緊張ー!


 車の中から元カノとの思い出が消えていたら、元カノはどう思うかな


 今度はもう離さない


 彼は私にも言わないつぶやきを繰り返していた。不安がっていた。時々、知らない人を装い彼の投稿にコメントした。応援半分、諦め半分。匿名だとなんでもいえた。


 好きな人とLINEがなんだかうまくいかない、気に入られたくて、ついつい頑張ってしまう


 と投稿していた。私にメールの添削をさせておいて、うまくいかないと思っていたと知った。素直に自分でメールできないくせに…と思った。ショックだった。

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