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1詩、満ちゆく月

 室内でふと、思う


 空はどんな感じかな?


 気になりもしたから、窓辺に行く


 カーテンを開け、ガラス戸も同じようにした


 夜空には下弦の少し満ちた月が浮かぶ


 柔らかな光が辺りを照らす


 銀にも見える光だけど


 ちょっと、怖さも引き出すような


 背筋が軽く凍る心地がした


 西洋では満月の夜に魔が町中などを彷徨うと言われているし


 思い出すと、鳥肌が立つ


 嫌だ、怖い話ばかりが出てくる


 仕方ないな、窓を閉めよう


 風も冷たくなってきたしな


 ガラガラと音を立てながら、戸を閉めた


 さて、夕食は何にしよう


 考えながら、窓辺から離れるのだった

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