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私達の最良の時/私達は幸いなる少数  作者: MV E.Satow maru
第3章 私達は幸いなる少数
78/79

2021年12月(7)

茶屋智絵美ちゃやちえみ


 打ち上げの際に将来の話をした。大学にみんながいる間は続けるからとは言われたので少しホッとしたけど、それって先送りじゃない?という不安がもたげた。


 琴乃さんからは打ち上げ二次会で一瞬二人きりになった時に相談してみた。


「琴乃さん、私は音楽の活動も続けたい。ティエンフェイのみんなの音楽を一緒に奏でたいんですけど」

「だよね。分かるよ。あの子たちの将来にどの程度音楽が入っているか分からないけど、ティエンフェイが完全になくなる気はしてないし、そのための応援はするつもりだから。今は待ってあげて」

「……はい。じゃあ、その時は私も、って信じて待ちます」

「素直で良いね、智絵美ちえみちゃん」


そして琴乃さんのワイングラスと私のアイスティーのグラスで乾杯した。


 この人はシンガーソングライターである以前にプロデューサーなんじゃないかなあって思う事がある。そういう彼女がそう言っているのならきっとそうなる。そう信じる事にした。

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