羽ばたかせてほしい
主人公の【松野スグル】は、さえない美術部部長であった。彼には誰にも明かしていない秘密、同性愛者であるという秘密があった。
スグルは同じクラスの《彼》が好きだったが、それは実るはずのない恋愛だった。美術の腕はさっぱり、自分が同性愛者である、ということから引け目を感じるスグルは、常に劣等感と嫉妬の塊だった。
その嫉妬はクラスのまとめ役である【宮野ナノハ】に向けられていた。しかし、バレンタインデーに突如宮野ナノハから本命チョコを渡されて――。
(自作品の転載です)
スグルは同じクラスの《彼》が好きだったが、それは実るはずのない恋愛だった。美術の腕はさっぱり、自分が同性愛者である、ということから引け目を感じるスグルは、常に劣等感と嫉妬の塊だった。
その嫉妬はクラスのまとめ役である【宮野ナノハ】に向けられていた。しかし、バレンタインデーに突如宮野ナノハから本命チョコを渡されて――。
(自作品の転載です)
兄が少しおかしくなっていたのはわかりました。
2015/01/18 05:00
浮遊していく
2015/01/25 05:00
表面的な手紙と、遺書
2015/02/01 05:00
予感と作品カード
2015/02/08 05:00
少し小さなチョコレートだろうか。
2015/02/15 05:00
浮遊2
2015/02/22 05:00
浮遊3と遺書
2015/03/01 05:00
羽ばたかせてほしい
2015/03/08 05:00