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神様の探し物  作者: すけ介
第六章 屋敷
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第70話 証拠捜索

その日の夜、

「ふわぁぁ、そろそろかな」

夕方くらいから寝始めて、今は深夜。領主の部屋から人が一人出て行くのを確認出来たので俺は目を覚ました。

「神眼 破壊」

そうして部屋の床を1m四方だけを破壊する。

「これくらいか」

できた穴に入ろうとすると、丁度体がすっぽり入ってしたの穴へと入れた。

「そうだそうだ、後片付けはしなくちゃな」

「神眼 再生」

開けた穴を塞ぐと魔法を使って地下の部屋まで、ゆっくりと降りていく。するとそこには、

「きゃぁぁ」

「ほらほら、鳴け鳴け」

そう言って領主が誰かは知らないが、手足を拘束して、拷問?じみたことを繰り返していた。

「はあ、なにしてんだ領主は」

俺は空間支配の魔法を使い、100%領主には俺を感知できないようにしていた。

「さあ、今日はどれがいいかのう。そうだ、こんなのはどうだぁ」

疲労しきっていて、今すぐにでも事切れてしまいそうだった。ついでに全裸だ。

「なあ、マーサ。お前は確かこれが好きだった気がするのじゃがぁ」

そう言って真っ赤に焼けた焼き鏝を体に当てつける。

「きゃぁぁ、やぁぁぁぁ」

悲鳴をあげる人は、手足を縛られなんの抵抗もできないまま焼き鏝を当て続けられる。

「心地良いのぅ、なあマーサ。」

「きゃぁぁ、りょ、領主様。も、もう、やめて、きゃぁぁぁぁぁ」

「誰が喋っていいと言ったのじゃ。わしは悲鳴しか認めてないのじゃぞ」

「やぁ、領主様、きゃぁぁ」

「もうよい、おぬしはこれでも、、、つけておれ」

領主は振動する魔法道具をマーサと呼ばれた人の性感帯に取り付けると、そのまま部屋を出て行ってしまった。

「やっ、りょ、領主様。お、おやめ下さい、」

俺はこれ以上は見ていられなくなって、そのまま自分の部屋まで、飛んで戻っていった。

「あの好色爺が、」

俺はせめてもの手助けに、感覚を遮断したうえでマーサと呼ばれた人を眠らせる。これで少しは休むことも出来るだろう。


「成果はまずは被験者がいたことか」

そう、さっき領主から虐待を受けていたマーサと呼ばれていた人は恐らくさこの町の人だろう。だから立派な証言をしてくれるはずだ。

「次にあの部屋だな」

そしてあの部屋も立派な証拠になると考えられる。あの部屋の内装は恐らくはあれをするためだけに作られたものだ。

「最後はこれだな」

そうだ、俺が最後の証拠にしたのがこの菓子。恐らくは俺も薬物が効いていればあのように部屋に監禁されてあのような虐待を受けていたのだろう。

「はあ、絶対にあの領主は馬鹿だな」

こんな完全的な証拠を残しておくなんて馬鹿だとしか考えられない。

「まあいいや、これは大事にしまわねばな」

俺は洋服の胸ポケットにいれておいた白色のハンカチで菓子を包むとそれをもう一度胸ポケットにしまう。

「さあ、明日はスピーチの作成だな」

俺はベットに寝転ぶとすぐに眠りに誘われていった。

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