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神様の探し物  作者: すけ介
第四章 日常
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第35話 冒険者登録②

「新規登録の申請でしたね」

「はい」

「ではまず冒険者の説明は必要でしょうか」

「いえ、大丈夫ですよ」

冒険者は澪さんが言っていた通りこのギルドという施設を通して依頼人から仕事をうけて仕事を終わらせると報酬を貰うと言うような仕事だ。また冒険者にはランクがあって下からE、D、C、B、A、Sとありランクが上がるにつれて受けられる依頼も多くなりCランクからはギルド特典をランクごとに受けられるようになる。そして自分の一つ上のランクの依頼までしか受けられない。また特別な指名依頼というのは報酬が高く主に信頼できる相手に依頼したい時などに使う。そしてこんな依頼は断ることもできる。

「では冒険者カードを作成いたしますのでこれに血を一滴垂らして下さい」

僕は渡されたカードに指にナイフを当てると血を垂らす。

「はい、できましたよ」

そう言って僕とミアの二枚分のカードを渡してくる。冒険者カードはその人の名前や生まれ、親などその人に関する情報が魔力を込めるだけで分かるようになっている。またその他に依頼についての情報も入っており依頼は記録されその依頼の失敗や成功も記録される。そしてランクも見れるようになっている。

「ありがとうございます、では」

僕達がそう言って部屋を出ようとすると、

「すいません、少し来てもらえますか」

僕達は受付嬢に連れられ隣の階段をのぼっていく。


コンコンッ

受付嬢が扉を叩くと、

「入っていいぞ」

中から男の人の声が聞こえ、受付嬢が扉を開ける。

「ん、そいつぁ、誰だ」

そう言って僕を見る男は椅子に座り僕を指さしている。

「はい、今日冒険者登録を済ました冒険者です」

「なんだルーキーか。それで何故連れてきたんだ」

「はい、この人は学園大会優勝者です」

「な、が、学園大会優勝者だと」

「はい」

「な、じゃあ」

「はじめまして、クレイと言います」

僕はそう言って頭を下げる。

「あ、ああ、それはいいがまた何故冒険者に」

「はい、ここの澪さんに薦められて」

「そ、そうか」

「はい、そう言えば何故ここに呼ばれたのでしょう」

「そうだったな、お前達を呼んだのはランクアップの件だ」

「ランクアップは依頼達成でのポイントで行われるはずですが」

「いや、例外もある。お前達の場合戦闘能力はずば抜けているだろ」

「あ、まあ」

「ということだ。一応聞くごランクアップはするか。これは任意だが」

「はい、是非お願いします」

「そうか、分かった。冒険者カードを預けてくれ」

僕は冒険者カードを男に渡す。すると男は横に控えていた女に渡した。女はそれを持って部屋を出て行った。

「そう言えば紹介してなかったな」

「ん、なにをです」

「俺のことだ。俺はこのギルドのギルド長を勤めるガンラだ。よろしく頼む」

そう言って握手を求めるガンラに、

「こちらこそ、」

そう言って僕も応じた。

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