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第69話 そしてプロローグは終わり

「朝日を騙るなんて、傲慢だな」


 ズグロはここにきて初めて顎を上げた。自らがもたらした火炎が、彼ら彼女らの学び舎を燃やした火炎が、ウォルフのものへと奪われる。彼女は翼もないのに高く飛ぶ。朝日を従えたかのように。生まれる光と逆光が、彼女を黒く隠し、月食のように影を食う。


 その朝日が瞬きと同時に、蠟燭の火が吹き消されるようにふっと消え、ズグロが次に目を開けたときには、その黒翼は燃えていた。


 翼が穴を開けられたことに気づいて、思い出したように風への抵抗を止め、羽ばたきは意味を失う。揚力を失ったズグロは、傾く身体で背後にある熱を感じる。流星が通った道と熱という線で繋がるそれは、万物を溶かすような圧倒的な熱量で、あの朝日がそこにあるのだと悟った。


「おまえは、私という空を見下ろす者の怒りを買った。深慎(しんしん)に後悔なさい。『九岳(くがく)』」


 逆さまに構える狂った令嬢は、更に内燃機関に火をくべる。朝日を閉じ込めた身体は火と肉の区別がつかない程光り輝き、燦然と燃え、そして、一度降った流星が天に昇る。燃えて、焼けて、焦がして、致死の毒すら彼女に触れる前に燃え尽きる。


 ズグロは残った翼でその一撃を躱したが、代償に翼が火に包まれた。空の上へ近づきすぎた何者かのように、黒翼は燃え溶け地に堕ちる。土に這いつくばったズグロが立ち上がった時には、燃え焦げた黒翼は煤と同化し、赤く火ばちる黒い羽を落としていた。しかし、まだまだ、彼は嗤いに嗤う。


「じゃあ俺は、その見下ろす者とやらをいっときだけ上回ったわけだ」


「口うるさいカラスですこと」


 ウォルフが再び構えた。

 止めの一撃が来る。それを察したズグロは、蝶の鱗粉のように焦げた羽根を舞い散らかせながら、廻るように羽ばたき土煙を起こした。


 目標を見失ったウォルフは『九岳』を体内から切り離し空に浮かばせ、不意打ちに備えて自らの周囲全てを焼く。


 朝日のような『九岳』がウォルフの上に燦然としている。それに近づけば星だって溶けるはずだ。つまり、空以外から強襲を仕掛けてくる。はずだった。


「この戦争はなァ! より狂ってるやつが勝つんだよ!」


 空の中で、虫の這いずる音がした。『九岳』を切り裂くカラスが飛んでいる。星空より黒い魔力を纏い、再生し続ける体で、学園を支えていた巨大な石の柱を持って。ウォルフは、黒い魔力の他に、彼と柱に纏わりつく透明の鳥たちを見た。


「気狂いカラスが……」


 石の柱がウォルフを突き刺した。そして、そのまま大地に落ちる。落ちたウォルフはすんでのところで、柱を受け止め、融解を始めるが、ズグロは容赦なく致死雨の嵐を撃ち込む。融解速度よりも雨の速度が上回れば、ウォルフを殺せるだろう。


 しかし、彼女の杭となった柱は彼によって殴り壊された。


「てめぇは誰だよ熊男!」


「まさしく、俺はグリズリだ!」


 身体を余すことなく濁流でコーティングし、茶色の毛皮を被ったような大男が大自然を感じる太い腕を振りかぶる。すかさず、ズグロは彼の体格に近い大きさの翼で薙ぎ打つが、学園の柱と違い、彼の体はビクともしない。


 ズグロが目を見開く。その表情を塗り潰すような巨大な拳が叩きこまれる。顔面の半分が潰される。右目だったものが飛び出す。途絶えなかった笑みが消える。


「どうした? 鳴かないのかカラス男」


 致死の毒が効かない大男。カラスにとっての熊。天敵とも認識できない、怪物である。そして、鳴いたとて、鳴かずとて、不条理への怒りを込めた躊躇の無い二発目。


 しかし、グリズリは振り抜かれた拳からは手ごたえを感じない。カラス男が一瞬だけ煙のようにブレたが、それが何なのかは分からない。


 グリズリに武術の知識は無く、それが加羅道というものだとは分からないし、知らない。それでも彼は煙のように体を揺らす男に拳を振り続ける。変わらず手ごたえはなく、カラス男にもダメージは無い上に顔の傷に蛆のような虫が群がっている。不味いことは分かっている。それでも拳を振り続ける。


 計らずも、それは現状での最適解だった。


「分かったぞ、それを使っている時は動けないんだろう!?」


 彼は臆病だと言われた自分を忘れて拳を振り、男を磔にする。

 そして、凶炎が再び『九岳』をその身に宿し、構えた。


「加羅道は自らを煙のよう見立て、攻撃を避け続け確実な反撃の機会を待つ護身という字面通りの武術で、知名な武術ではない、言い換えれば抜きん出ることのない武術だ。攻守一体ではないからな」


 濁流の傘を浮かせたウィズダムはユウメの横で、彼女の手を手当てしながら言う。彼女はズグロから目を離さず、トリトリントと自らの周囲に出鱈目に空間を展開し、選択の結果を履行している。


「あいつはわたしが殺す」


「今のお前は騎士って感じじゃないな。騎士は会話ができることで有名だ。落ち着け。お前がやるべきことは、殺すことじゃない」


 ウィズダムは自棄になっているように見えるユウメを心配していた。彼女の視線の先にあるのはあの男だが、その男と戦う者たちのことが見えていないのではないかと疑った。


「加羅道には弱点がある。分かるか」


 あの闘技場で、加羅道の使い手を手玉に取っていたズグロを思い出し、ユウメは答えた。


「使われる前に殺す」


「……その通りだ」


 ウィズダムはため息混じりに答えると、彼の方へ指を向け「ストップ」と唱えた。一瞬だけ、物体の動きを止める魔術。止まったのは、グリズリの方だった。


「もっと簡単な方法は、攻撃のタイミングをずらすこと」


 一瞬だけ止まったグリズリの身体が再加速し、ズグロの身体がくの字に曲がる。蹴り上げるように振られる拳が傍から見ても手ごたえを感じるほどの勢いで入り、グリズリが吠える。


 拳が抜かれたズグロの身体が空中に置き去りにされ、赤い光と流星がその腹を貫いた。ウォルフ全力の九岳は空気が赤熱するほどの熱量で彼の上半身と下半身は分断され、熱く燃える間もなく肉が蒸発する。


 ふたつに分かれた体が落下を始める。それを巨大な黒の塊が踏み潰す。夜空が落ちてきたかのように大きなそれは、巨大化したカッツィだった。絶対的な、確実に殺すための質量攻撃にウィズダムは頷いた。


「ここより安全な場所は無いと思っていた……こんなことになるなんてな……なんで、俺たちがこんな目に合わなくちゃいけないのか分からない。王国も、帝国も、関係なく死んじまった。あいつらは、何のために生き「『麻酔(ナルコゼ)』」


 ウィズダムが硬直する。そして、間を開けずにユウメの肩にも手が置かれる。


「『麻酔(ナルコゼ)』」


 致命的な硬直。一度受けた筋肉だけの硬直ではなく、身体を構成する全てが停止した。


「――ボ、ス……テ、ィ……」


 何もない空から声が落ちる。その声は明らかに正気では無かった。


「ばいばい。ユウメ・エクテレウ」


 呼吸が止まる。血液が止まる。心臓が止まる。空間が消える。雨が降る。音が遠ざかる。意識が世界に置き去りにされる。


 グリズリの傘が落ちた。その意味を彼女が理解する前に、視界の端で、ウィズダムに雨が当たった。どろどろと、身じろぎもせずに、一人の人間が溶ける。生きた一人の人間が溶け、死んでいく。ユウメの黒い眼は、ピクリとも動かずにそれを反射する。


「―せん――」


 動かない身体が勝手に転んだように視界がくるくると回る。死に似合わぬ金髪が視界の端で揺れて、再び景色の大部分を赤い地面が占める。


 そして、意識は世界に追いつき、音は耳に戻る。


「先生」


「フィア……?」


 ユウメは無機物かと見間違えるほどの、生気の無いフィアの顔を認識する。身体中の血液が動き出し、酸素を取り込むために肺が息をして大きく咳き込んだ。状況が頭に追いつき、見たくもない現状が目に吸い込まれる。


 ウィズダムはもうそこに無く。思い出と共に消えた。そして、護っていた、最後まで護らなければならなかった、トリトリントが、溶けていく。言葉が出る前に、手が伸びた。だが。半身が消え、もう頭も残っていない彼女には、何をしても無駄だった。


 どうしようもなく、死んでいた。


「私はやるべきことを見つけました」


「フィア、待って。ダメだ、行くな」


「いえ、これは、ずっと昔から覚悟してきたことなんです」


 フィアが支えていたユウメの頭が優しく降ろされ、どこまでも冷たい土を知る。彼女はトリトリントに伸ばした腕をフィアに向け、服を掴もうとするが、掴んだ裾はするすると手から抜けていった。彼女はその手を見て目を見開く。


 こんなにも、弱いのかと。たかだか、少女の服を掴むこともできないくらい、弱いのかと。


 ぅう……あぁ、ぁあああああ


 声にならない。思いを言葉にすることもできない。手を伸ばして護ることもできない。選択に逆らうこともできない。少女を止めることもできない。

 何もできない。何も。


 ウィズダムが巻いた包帯。その傷が強く傷んだ。


 包帯と、腕が放り出された先に、小さく人影が見えた。


 溶けるトリトリントを見つめる、イムグリーネだった。


「邪魔してんじゃねぇよ! 今いい所だっただろうが」


 ズグロは背後を振り返りながら叫ぶ。カッツィに踏み潰される直前、彼はあの無から伸びる腕に救出されていた。しかし、彼が振り返った先にはその腕の主であるノブセが、変わり果てた姿で倒れている。


「あ? 死んでんじゃねぇか」


 特徴的な山賊の装束も見る影もないほど。刃の嵐に巻き込まれたかのような、肉塊と化した仲間にズグロはそう零す。


「特務の男にやられちゃったね」


 どこからか声が落ちる。


「出来れば俺が殺したかった」


「君が負けるよ」


「だからいいんだろ」


「どうでもいいけど。もう少しで盤面は完成する。できるだけ学園の上で殺してくれ」


「まだやっていいのか」


 その返答は無かった。ズグロが訝しんで彼女が存在するはずの空間に耳を向けると、ふぅふぅと、笑いを堪えるような、吐き気を堪えるような、感情に思考の首を握られる息遣いが聞こえた。


「先生を殺した……ふふ、私はやったんだ。ふふ、あの男の予定は外れた。……ふふ、私に自由意志が証明された……ふふ」


「おい、聞いてんのか」


「あぁ、君が飽きるまでやっていいよ」


「よし。最高によし。まずはあの熊からやろう」


 ズグロは腰に手を当て、くっついた体の裂け目を撫でる。そして、物陰から出る前に、ノブセの死体を見て、嗤った。


「あぁ、あと。足元に妙な魔力があるから気を付けて。ねぇ、ちゃんと聞こえた?」


 物陰から飛び出したズグロは、俊敏に辺りを警戒するグリズリとの距離を詰める。翼をはためかせ、軽やかに高く跳躍しその右手に持ったものを叩きつける。それは、ノブセの死体だった。


「なんだ!? これは」


 グリズリの濁流の鎧。流動しているが故、不純物はすぐに流される。だが、一度に大量の不純物を流し込めば、彼は身体と、毒の混ざった濁流が触れるのを恐れて動きが止まる。ズグロはそう予測した。


 だが、ウォルフとカッツィは黙っていない。飛び上がり、落下という、確定した未来を落ちる彼の背中を流星が狙う。しかし、彼は空にある大量の視界を使い、その姿を確認し、水中に深く沈み込むように翼を動かし落下を加速する。通過する赤い光を見ることもなく、その勢いのままグリズリの首元に跨った。


 彼の手には、ノブセの肋骨が握られていた。カッツィの顎が迫りくる。人が魚にそうするように、首から上を牙で貫くのだろう。だが、それよりも早く、彼は肋骨を振り下ろした。


「俺の()を受け取れ!」


 深々と突き刺さった肋骨が、見る間もなく溶けていく。そして、くぐもったグリズリの悲鳴が聞こえた。


「!? 何だ!? なに……が……」


 最後まで聞き届けることなく、ズグロは翼をはためかせる。その肩車の姿勢から、一気に首を折るように。一瞬でグリズリは回転し、空に腹をむけることになると、ズグロは両足でその巨体を蹴り上げてカッツィの口に向かわせた。口元へ向かう途中にグリズリの魔術が消滅し、中からどろりとした赤い液体が落ちる。ズグロはそれを浴びながら、カッツィに片翼を食いちぎられた。


「またかよ、化け猫が!」


 ぶちぶちと自らの翼が千切れる音を聞きながらカッツイの腹の下を疾走する。そして視界の一つが、またあの赤い流星を捉えた。


 ズグロは地面を蹴って、それを避けようとする。しかし、今度の流星は直線では無かった。彼の退避行動を予測し、軌道を曲げたのだ。彼は更に片翼を空気に叩きつける。だが、それでも、赤い軌道は逃がさない。目の前の生命に永遠の死をもたらさんと頭に吸い付いてくる。


 死の赤い流星を前に、彼の笑みは途切れない。


「馬鹿が! 速度を落としたな!」


 彼はウォルフの最大最強の熱量をその身をもって知っている。そして、直線でないということは必然的に速度が落ちるということも分かる。彼の頭までの軌道にあるのは、大量の肉塊。操った鳥の、致死毒の塊である。つまり、物量をもって、熱を突破しようというのだ。


 分の悪い賭けになるのは、ウォルフか、ズグロか。

 賭けだ。


 そして。

 ――軍配があがるのはズグロ・ピトフーイ。


 だが、ズグロの笑みが、途切れた。


 なんてことのないひとつの視界。

 死にゆく地獄を写した視界。

 そこに、金髪の少女がいた。記憶にある、皇女の隣にいたガキ。


 ズグロの背骨に悪寒が走る。全細胞が警鐘を鳴らす。生まれて初めて心臓の音を意識する。ユウメにさえ感じなかった恐怖を抱く。


 少女は指をさしていた。


 魔術師が最も真理に近づく瞬間は命を賭した其の一瞬。


 フィアの脳裏に流れるのは、クレッテと過ごした日々と、並んで撮った写真。そして、スレイブ・エクテレウとネームレスの対峙。結びつかないはずの記憶。フィアが天才(フィア)であるが故に結びついた線。


 スレイブ・エクテレウの魔術は、領域魔術だった。

 至った今だから、理解できた。あの特異点は、領域魔術に必要な密閉空間を無視し、無理やりに領域を零すものだった。答えが分かれば式が分かる。目的地が分かれば道は拓く。見ただけで、分かる。


 ――特異点


 指を向けた先から、ありとあらゆるものが圧壊する。対象は、地面に零し続けたフィアの魔力に触れたもの。それに触れたものに、深海の圧力を段々と負わせ、殺す。


 ズグロが用意した肉の壁が連鎖反応のように圧壊する。


 フィアの魔力は既に学園全体を沈め、空に届こうとしていた。


 ズグロの表情に焦りが浮かぶ。避けようのない死が近づいているからだ。近づく赤い流星のように、時は止まらない。さらに追い打ちをかけるように、視界に情報が生まれる。


 蒼の混じる白の髪。紫の瞳。イムグリーネ、第二皇女。トリトリントの死を目撃し、精神の死の瀬戸際、彼女は、悪を滅する一本の槍となった。


 魔術師が最も真理に近づく瞬間は命を賭した其の一瞬。


 彼女の目は、全てを見透かす。この世は、魔力因子で満ちている。草も木も炎も人も、魔力因子の関わらないものは存在しない。


 ならば、現実のものが見えなくとも、魔力因子が見えるのであれば、それは見えているのと同義である。


 皇女は、自身を魔力に分解した。

 魔力因子と共にあり、人の身で因子世界に突入する。


 紫の光が落ち、そして満ち、天に一つの巨大な星が輝いている。それは一つの瞳であり、全である。彼女は誰にも干渉されず、誰も彼女を知る事は無い。完全な無の存在となり、現実の世界への一方的な干渉権を得る。つまり、彼女は天帝となった。


 ――特異点


 その不可視、防御不可、回避不可、絶殺の刃がズグロ・ピトフーイに迫る。


 ふたつの特異点(シンギュラリティ)。赤い流星。迫る怪獣の顎。


 絶殺と絶殺と絶殺と絶殺。


 手足は圧壊し、全身が切り刻まれ、熱が肌を焼き、牙が迫る。


 ズグロ・ピトフーイは嗤う。彼は絶頂していた。


「全員で、イっちまおうぜ……」


 ――特異点


 彼女は自分のような子を増やさないために。

「特異点『彼方の少女(ルナ・シー・ガール)』」


 彼女は誰よりも救うために。

「特異点……!『天帝(プロヴィデンス)』」


 彼は喜びを得るために。

「特異点ゥン!『致死の渦巻き(メイリアス・モルタル)』」


 その全てを殺意に変えて。


 死体と残骸は、朝日を迎える。


 ユウメは、立ち尽くす。


 フクロウちゃんは死んだ。

 ウィズダムも死んだ。

 グリズリも死んだ。

 トリトリントも死んだ。

 学園も、死んだ。


 中庭にあった緑は消え、学園の至る所を装飾していた文様はただの黒い炭に変わり、教室は跡形もなく、お悩み相談室があった場所は巨木が倒れていた。戦闘の中心部は誰の血ともわからぬ赤が散らかっている。


 呆然とするユウメの頬を茜色の光が暖かく照らした。何事もなかったように、影が流れ、惨状の上をするすると通り過ぎる。何もかもが終わった学園を、明るく、色鮮やかに、優しく照らす朝日を見て、ユウメは思った。


 朝日なんて死んでしまえばいい。と。

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