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《きらきらするすべて》
幼い頃 想いを馳せた
手を伸ばせば届きそうな星
なんだかいい形をした石ころ
綺麗な花びら まん丸のどんぐり
ぼくの3つの宝物
きらきらするすべて集めようと
陽が沈むまで駆け巡っていた
少しだけ背も伸びて
手の届くものも増えて
見下ろす街の夜景だとか
琥珀色した麦サイダー
そんなものが
今はとても愛しいんだ
きらきらするものに囲まれてた
僕らのみらいも輝いてた
でも本当に大切なものは
僕が一番欲しいものは
いつだって変わらないよ
あの頃から
指を滑る絹糸 艶やかな髪
真っ白なヴェール 小さなティアラ
今太陽を繋ぐ 魔法の指輪
君の頬に溢れて止まない 幸せの証
きらきらするものであふれている
僕らの未来へと 歩き出そう
好きです。
琥珀色の麦サイダー。
思えば小さな頃から親の晩酌に横から手を出しては、泡だけすすってました。




