とりあえず我が道を独走してみようと思う。
初心者作品なので優しい目で見てくれると嬉しい。
ピンポーン
「え、なに…」
ただいまご自宅の自分の城(部屋)で優雅におひとり様を楽しんでいるのに、空気が読めないやつは誰だよ。
ピンポーンピンポーンピンポーン!!!
いやうるさ。こっちはにおひとり様タイムを楽しんでいるのに玄関まで扉を開けるためなぜに私がお迎えに行かなきゃならんのだ。めんどくさい…
両親は海外出張兼ラブラブ旅行なため家には私1人暮し。仕方なしに玄関の扉を開け…る前にとりあえずスコープを覗く。世の中何があるかわからんし怖いからね。
「縁ちゃーん!お姉ちゃんが来ましたよ。」
「俺も来たぞ縁」
え、兄さん姉さんがいる。2人とも大学近くのマンション借りて一緒に生活しているとは聞いていたけど、なぜうちの目の前にいるの?まぁ実家に帰省は分かるけど、時期じゃなくない?なんかなぁ…めんどくさい予感がするんだよなぁ。
とりあえず玄関のとびら開けて中に入れるか…あと、空気読めないやつと思ったのすまんかった。兄さん姉さんや
「ん、おかえり」
「ただいま帰りましたよ。縁ちゃん!うふふ。」
「ただいま帰った。いきなり悪いな縁」
久しぶりに兄さんと姉さんを直接見たが存在が眩しい。特に顔面。兄ともに姉は親の遺伝子を神がかり的配合で受け継ぎ、神が創りたもうたそれはもう綺麗なご尊顔をしている。兄は高身長色白イケメンに男の人らしいえちちな体格は兄の巫夜月の名にふさわしい、月夜のごときサラツヤの黒髪にマッチングしている。当たり前に文武両道。羨ましいヤツめ。
姉の方も儚い系美人のあらあらうふふお姉様。えちちなナイスバディですね。けしからん。
巫朝日の名にふさわしいくピンクブロンドの髪が良くお似合いになられています。こっちも当たり前に文武両道なのがすごい。
ちなみに兄姉は双子ちゃんです。はぁ、考えただけで存在がチート過ぎてキレそう。
「うん。いつ見ても綺麗だね。とりあえず上がれば?」
「縁ちゃんはいつもそれ言うわよねぇ。嬉しい。お邪魔しまぁす。」
「縁に褒められるのは嬉しい。上がらせてもらう。」
それに比べ自分は普通。ざ、普通。
顔のパーツ一つ一つは神がかり的造形美だと思うのだけれど、顔に一つにまとめると普通なのが謎。どうした?
まぁ、慣れた。えちちなボディではないにしろ、自画自賛するが美しい造形美をしていると思う。体は。
とりあえず、この2人をリビングに案内をして、ちょっとお高めの紅茶と自分特製のフィナンシェを出そうかな。
「とりあえず、リビング行こう。なんか話があんじゃないの?いきなり家に帰ってくるってことはさ。」
「ああ、とりあえずリビングに行ってから話そう。」
「そうねぇ、ゆっくりお話しましょうね。うふふ」
-ガチャ
「ん、座って待ってて。今お茶菓子用意する。絶対にキッチンに入らないで、出禁どもめ」
「わかった。」
「わかったわ。いい子に待っているわね!」
そう、何を隠そうこのツインズは料理が壊滅的にダメダメである。料理以外の家事は御茶の子さいさいなのだが、料理だけが謎にダメなのである。ツインズたちのファン(狂信者)たちはそんなところも愛おしい!好き。ちょっと抜けてるところも可愛い!などとほざいているが、家族であるこっちの身からするとキッチンを汚す、使えなくする。食材を無駄にする。ゴミ(完成した料理たち)をだす。の3コンボを決められる時点でうわぁ…と思うし単純にドン引く。あとイラッとくる。
そこで我が両親たちと私(料理ができる人達)はツインズたちをキッチン出禁にしたのだ。ナイッスー!!!
我ながら両親たちはナイスな提案をしたと思う。ありがとう。
「ん、紅茶とフィナンシェでいいよね。」
「ああ、問題ない。ん、美味そうだな。いただきます。」
「あらあらうふふ!お姉ちゃんも大丈夫よ。いただきます。」
自家製フィナンシェはふわほろジューシー。縁がカリカリ仕上がってとても自分の好みに仕上げられた自慢の逸品であるのでぜひ味わって食べてもらいたい。紅茶ともまっちんぐ。とてもおいしい。まる。
「縁ちゃんはお料理が本当に上手よねぇ。とっても美味しい。さすが私たちの自慢の可愛い妹ね!うふふ!もう一個食べちゃおうかしら?」
「ん、本当に上手いな。俺ももう何個か食いたい。」
「ありがとう。兄さん。姉さん。でも、なんで実家にカムバックしたのかそろそろおしえてくれてもいいんじゃあないかな?あと、その、地味に大きい荷物もね。」
この人たち玄関からリビングに行くまでガサゴソガサゴソと地味に大きい荷物を持ってきているのだが、多分実家にカムバックの理由がこの荷物に関係しているのだろうとなんとなぁく考えついて、めんどくさくなった。
「縁、俺たちがVRゲームをしていることは知っているな?」
「うん、しってるよ。1年前ぐらいから本格的にのめり込んでいったよね。」
「そうなのよぉ。とっても面白いし感動するのよ!だから…」
「「縁にもやってもらいたくて持ってきたぞ/わ!」」
うわぁ、でたツインズお得意の魂の共鳴!めんどくさぁい。
流そ。
「ふーん。ありがとう。気持だけ受けっ取っておくね(にっこり)」
「縁、どうしたら一緒にやってくれるか?(くぅーん)」
「縁ちゃん。一緒にやりましょうよ。(しょぼーん)」
あ、あざと。あざてぇーけど顔がいいから許す。まぁ、話くらいは聞いてあげてもいいかな。
「うーん…そのVRゲームを私がやってなんの得があるの?メリットは?そもそもジャンル何?」
「あ、そうね!私たちなんにも縁ちゃんにゲームの内容教えていないわ。」
「ん、確かに知らなければ選べもしないからな。」
「じゃあ、まずジャンルは何?」
「VRMMOだ。今までのどのVRゲームよりもリアルに近い。」
「おっけー。メリットは?」
「縁ちゃんが好きな動物たちや現実には存在しない生物まで幅広くいるわ。あと、その子達と一緒に遊べるし戦えるわよ?」
「縁が好きな゛綺麗なもの゛が沢山あるぞ?」
むむ、話を聞く限りすごく面白そうな気配がするのだが、すごく押しが強い。こうやって考えている間にも兄姉達はこの名前も知らないVRMMO?のことについてそれはもう喋り倒してのプレゼンをしている。まぁ、大事そうなところ以外は聞き流しているが、問題なかろうて。ただなぁ、こうもここまで勧められると怪しんだよなぁ。
「それでね…て縁ちゃん聞いてる?もう、すごいんだよこのゲーム!」
「ああ、完成度が高いと思う。縁もプレイして欲しい。」
「ふーん。そのまで進められるとなんか怪しぃんだよなぁ。何考えて私にゲームを勧めているの?本音は?あと、VRMMO?のゲームのタイトルもまだ聞いていないよ?」
「そうだったな。このゲームのタイトルは…」
「あら?そうだったかしら?ふふ。このゲームのタイトルはね…」
「「Another∞Chronicle(アナザー∞クロニクル)だ/よ。」」
「あぁ、いま世間一般様から騒がれているやつじゃん。どうしてそんな大層なものをわたしに?」
「だって…」
「それは…」
「「縁が最近俺/私たちに構ってくれないから!!!」」
????? え?今クソくだらないことを聞いた気がする。も、もう1回聞いてみようかな
「本音は?」
「「縁が最近俺/私たちに構ってくれないから!!!!!」」
…再度聞いたがクソくだらない理由ありがとうござました。大した理由じゃないのでもう大丈夫です。さようならー
「そっかー。じゃあ、いつかやってみるね?もう用事はないね?」
「俺/私たちは本気で言っているぞ?/いるわよ?だから、共に/一緒にやろう/やりましょう!うふふ!」
「なんで、そこまで拘るわけ?その大荷物もといVRゲーム機を何故か持参しな「だって私たち縁ちゃんのことが大好きだから…一緒に楽しくプレイしたいし!手取り足取りお姉ちゃんが教えてあげたいし!もっと縁ちゃんと一緒にいる時間が欲しいんだもの!」が…ら…」
「ん、俺もお前たちを愛しているから共にやりたいし、共にいる時間を増やしたい。」
そ、そうだったァァァ…。この人たちガチガチの家族(兄妹)大好きマンだったわ。もう潰れるかと思うくらいの激重感情ブラコン&シスコンをすねらせている人達だったのをなぜ今まで忘れていたんだ自分。
このツインズたちの激重感情はもうすげぇ。尽きることの無い無限のビックラブ(一方的)を向けてくる。一時期ツインズたちのファン(狂信者)の一部の人達にもとい「お前ごときがあのお方たちの妹など断じて認めない!」「あのお方たちに近ずいたら(自主規制)するぞ!!恥知らずめ!身の程を弁えろ!」「なぜ、あのお方達の妹がこんなにも出来損ないなのか。」とそりゃもう自主規制がかかる程の悪口のオンパレードと虐め(私からしてみればじゃれ合い程度のもの)がツインズ達の影で行われていた時期があった。ただ、ほとんどのファン(狂信者)達は私とツインズ達が一緒にいると「尊…」「癒し。癒しがそこにあるわ。」と、優しい目で見ていてくれていたので、まぁいっか実害(悪口以外)は出てないし、あ!めんどくさいから少しの間避難もといひっきー(引きこもり)しようかな。と思って家の中にこもっていたらあのツインズたちはやりやがったのだ。
もう凄かった。何が凄かったはそこまで言えないが、殺意が高すぎていたし、相手は瀕死だった。(精神が)容赦が無さすぎた。
クソ笑ったし、相手の写真も撮った。
とりあえず、何故こんなことをしたのか聞いてみたところ「「俺/私の愛しい妹に群がったから…」」
クソくだらない理由だった。
「だって縁ちゃんには健やかで楽しい毎日を送って欲しいのにあのゴミたちはそんなささやかな縁ちゃんの大事な日常を壊していたから…ちょっとえいってしちゃったわ。」
「ん、俺たちの愛しい妹の近くにあんな汚いものがいるなんて許さない。」
「「縁/縁ちゃん愛してるぞ/愛してるわ。うふふ!」」
クソ重。これ、私が小学生の時の出来事ですよ。こんな出来事がうじゃうじゃあったのに何故忘れていたんだ私。1年の離れると結構忘れちゃうんだなぁ。大事なこと。
拙い文章だけどすまぬ。未熟者なもので…。




