小説概要
おそらく設定がたまにぶっ飛んでしまいますが、考えているときは割とまじめです。
次から本編ですので、読み飛ばしてもらって構いません!
昔書きかけにして終わった話なので、今度はどんな作品になっても最後まで終わらせるのが目標です。
徐々に人間の文化が発達していった時、「地球寒冷化」という現象が全世界に訪れた。人口は大幅に減り、人間の生息圏はほぼ旧都市中心部に限られた。それと同時に政府の権力は衰退していき、かわりに民間企業が力をつけていった。
寒冷化からおよそ100年が過ぎても、人口は減っていった。それには寒冷化とほぼ同時期に出現した超低温にも耐えうる生物、「冷獣」と呼ばれる存在の影響が大きい。しかし、それらの表皮は低温に強く、その肉を食べれば一定の間寒さに対する抵抗が出来る。
凶暴で巨大な種も多いだけに、冷獣を狩って生計を立てる者も少なくない。変化を迎えたのは地球の環境だけではない。人間の中にも従来なかった能力を持つものも現れた。
それは脅威的な身体能力。体組織がこの極低温の中で変質し、通常30%も出すことの出来ない身体の力をギリギリまで引き出しても、筋肉や骨に甚大な損傷を及ぼさず、並外れた力を持つ僅かな人間だ。その能力を含めて、その一欠片の人間はタレントと呼ばれている。そして、これは世界に散らばる冷獣狩りを生業とする者や、混沌としたこの世界で数奇な運命を辿る者達の話。




