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ただいま

俺は背中に装備していた弓矢を手に取り少女に弓を構えた。

「まったく異世界のモンスターは美少女まで敵になるのかよ....」

少女はその間にもこちらへと近づいてくる。


少女は再び手の中に黄色い玉を出現させ俺の方へ放ってきた。俺は避ける準備をしていたが横から来た攻撃で玉が粉砕する

「まったくこれ貸しだからね!?」

「ああわかったよサンキューな!」


ナギサの大きなハンマーに助けられた。

俺も負けじと弓を相手に放つ。

弓は相手の腹辺りに突き刺さった。

「やったか?」

俺が刺さった弓矢の様子を見ていると


「いえまだよ。」

ミサエラさんは警戒を緩めてはいなかった。

俺は弓矢が確かに相手に刺さっているのになぜ警戒する必要があるのか分からなかった。

だがすぐに理由が分かった。


少女の体からミシミシと不気味な音がし始め

体に奥深く刺さっていた弓矢が少しずつ抜け始めついに完全に抜け落ちてしまった。


「なんで確かに刺さっていたのに....」

「あのモンスターはね体の中がゼリー状になっていて何か刺さったり攻撃されてもすぐに再生してしまうの....」

ゼリー状という事は俺やミサエラさんの物理攻撃は効かない.....なら魔法攻撃しかない。


「私がやるよ。」

ルルが後衛から前衛へと向かってきてロッドを構えた。ルルはロッドに精神を集中させた

ロッドに力が溜まっていくのが俺の肌でも感じられた。


そしてロットがエメラルドグリーンのオーラに包まれる。

「ハリケーンマジック。」

ルルが左手を相手に向けるとロッドから猛烈な風が相手モンスターに向かっていった。


相手モンスターはその風をもろに受けて

空に舞い上がりその風圧で体が粉砕した。



俺は背中に装備していた弓矢を手に取り少女に弓を構えた。

「まったく異世界のモンスターは美少女まで敵になるのかよ....」

少女はその間にもこちらへと近づいてくる。


少女は再び手の中に黄色い玉を出現させ俺の方へ放ってきた。俺は避ける準備をしていたが横から来た攻撃で玉が粉砕する

「まったくこれ貸しだからね!?」

「ああわかったよサンキューな!」


ナギサの大きなハンマーに助けられた。

俺も負けじと弓を相手に放つ。

弓は相手の腹辺りに突き刺さった。

「やったか?」

俺が刺さった弓矢の様子を見ていると


「いえまだよ。」

ミサエラさんは警戒を緩めてはいなかった。

俺は弓矢が確かに相手に刺さっているのになぜ警戒する必要があるのか分からなかった。

だがすぐに理由が分かった。


少女の体からミシミシと不気味な音がし始め

体に奥深く刺さっていた弓矢が少しずつ抜け始めついに完全に抜け落ちてしまった。


「なんで確かに刺さっていたのに....」

「あのモンスターはね体の中がゼリー状になっていて何か刺さったり攻撃されてもすぐに再生してしまうの....」

ゼリー状という事は俺やミサエラさんの物理攻撃は効かない.....なら魔法攻撃しかない。


「私がやるよ。」

ルルが後衛から前衛へと向かってきてロッドを構えた。ルルはロッドに精神を集中させた

ロッドに力が溜まっていくのが俺の肌でも感じられた。


そしてロットがエメラルドグリーンのオーラに包まれる。

「ハリケーンマジック。」

ルルが左手を相手に向けるとロッドから猛烈な風が相手モンスターに向かっていった。


相手モンスターはその風をもろに受けて

空に舞い上がりその風圧で体が粉砕した。

そして俺と魅色を加えた新生フォースギルドの初めての戦いは終わった。


戦いを終え、ギルドセンターという大きな建物へと向かった。

「いやーユウガくん初陣にしてはなかなかいい動きしてたわよメンバーに加入してもらってよかったわ」

「いやいや俺なんてまだまだですよ」

俺は役に立ったか不安だったが

ミサエラさんが笑顔で俺の戦いぶりを褒めてくれたのでほっとした。


そして建物の中央にナギサが歩いていくので

おれは付いていった中央にはカウンターのような物があり女性が3人待機していた。


俺はよく分からずとりあえず黙って見ているとミサエラさんが後ろからやってきて短剣をカウンターに置くと一歩下がり

「お願いします。」

「かしこまりました。」


左の女性が手で短剣を端から調べていくと

短剣を置き、手を置くと

「ヘドロコウモリと、ミニシアアソビですね

1560パールと、鉄塊石3つです」

「ありがとうございます」

ミサエラは報酬を受け取るとみんなを見て


「帰りましょうか!」

メンバーは一斉に頷きギルドセンターを後にした。

俺はいまいちあの武器を差し出して報酬を受け取るというシステムが分からずミサエラさんは忙しそうだったので魅色に聞いてみた。


「なあ魅色あの剣を差し出すとなぜ報酬が

出てくるのだ?」

「ああそれはあの女性スタッフが専用の透しという能力で剣から戦ったときの状況などを読み取ってギルドセンターの報酬マニュアルに沿って報酬を決めるらしいよー」


どうやら異世界にも日本のように仕事マニュアル的な物があるようだ。

俺はギルドセンターについて理解し、これからもし一人でダンジョンに行くときが出来たら覚えておかないと、と思った。

まあしばらくはこのギルドに入るつもりだが

べ、別にハーレムだからとか関係ないよ!?


そしてフォースギルドの小屋に辿りつき

玄関のドアを開けた。

「ただいまー!」

俺と魅色が当たり前の家に帰ると言う、

ただいまという言葉にミサエラさんたちは不思議に思っているようだった。


「タダイマってなんの言葉なの?」

せっかくなのでよくしてもらっているフォースギルドのみんなに日本の文化を知ってもらうために教えることにした。


「日本では自分の家とかに帰ってくると

ただいまって言って帰ってきたことを家に知らせるんだよ」


「どうして家に帰ってきたことを知らせなきゃいけないのよ?」


「うーんまあ家は普段自分を守ってくれている場所だから帰ってきたことを知らせれば家が安心する的な?」


「あんたって意外に乙女的男子だったのね

でも悪くないと思うわよそういうの」


どうやらナギサはただいまの意味を感覚的に理解してくれたみたいだった。

「じゃあみんなでただいまこれから言うことにしましょうよ。」

ナギサとルルは立ち上がり

「よーしこれからはただいま言うわよー!」

「ただいま言おうー!」


「二人とも子供みたいだな」

俺はこのギルドにいつまでもいたいと思うようになっていた。


ナギサがあることをみんなに提案する。

「ねぇもう一回ドアを開けてただいま言ってみない?」

「そうね。せっかくだし言いましょうか!」

そしてみんなはまた外に出て玄関の前に立った。


「じゃあ行くわよせーの」

ナギサがドアを開ける。みんなは同時に一歩家の中に踏み込み

「ただいまー!!」

みんなのただいまが家の中に響き渡る。

こうしてフォースギルドの絆が深まった











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