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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

覚醒したおっさんアイテムマスターは無双しない ~田舎の都市でのんびり店舗経営~

作者:天然水珈琲
【簡単なあらすじ】
 冒険者クランをクビになったおっさんは田舎に帰り、覚醒したアイテムマスターの力で色んな人たちの手助けをする。その内みんなから頼られるようになっていき――。

【長いあらすじ】
 武器やポーション、魔道具まで、幅広い分野のアイテムを「一瞬にして」作ることができる代わりに、効果の低い初級のアイテムしか作ることのできない、ちょっと特殊なクラスであるアイテムクリエイター。

 そんな【天職(クラス)】を授かったロイドは、もっと腕の良い専門の生産職を雇うという理由で、20年以上も所属していた冒険者クランから追い出されることになった。

 憧れから冒険者になりはしたものの、流石にもう夢を見るような歳ではない。生まれ故郷である辺境都市へ帰って、これからは自分の作ったアイテムを売り、細々と静かに暮らしていこうと決意した。

 しかし、ロイドを追い出したクランは知らない。
 長年膨大な数のアイテムを作り続けていたロイドは、「レベルが上がりにくい」という不遇な特徴を持つアイテムクリエイターでありながら、遂に「クラスアップ」していたことを。
 そのクラスは、アイテムクリエイターが持つ多くの不遇な要因から、世界でもロイドだけが至った特殊なクラスであることを。
 何より、「雑用係」と蔑んでいたロイドが、どれだけクランに貢献していたのかを。

 そして、ロイド自身も知らない。
 クラスアップしても大した『スキル』を覚えなかったこのクラスが、後に世界の常識を覆すほどの、特殊過ぎる『スキル』を次々と発現することなど。

 彼はただ、予定通りに故郷へ帰り、店を開いてアイテムを売る。
 だが、その特殊過ぎる能力によって故郷の冒険者たちから頼られ、様々な事件、問題に巻き込まれていくのだった。
 それでもロイドは無双しない。覚醒したアイテムマスターの力で、貢献するだけである。
【1】おっさん、職を失う
2022/06/17 22:11
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