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Again destiny  作者: なまあか
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7/7

6話初陣(終)

一方その頃真ん中に進んだゼンは、町に溢れかえった魔物を次々と倒していった。

「こいつら何体いんだよ。ここら辺はもう人はいねぇだろう。」

空は曇っていた。

辺りを見渡すと町外れの崖上に人影が見えた。

「よく見えねえ。あんな高いところになんで1人で?逃げ遅れたのか、とりあえず言って確かめるか。」

そうして魔物をかいくぐり、急な崖を昇る。

落ちたら海に落ちるぞこりゃ。

そうして崖を登りきり見たのは人ではなく、重い装備を身に付けた魔物だった。

やっとまともな奴と戦えるぜ。

「おい魔物!こんなところで何してる!」

魔物は振り替えり言った。

「なんだよ、せっかく楽しくなってきたのによ。邪魔しに来たと思いきやガキじゃねぇか。」

舐められているとムッときた俺は言い返した。

「俺がお前を倒す!必ずな。」

「フッ、笑えない冗談はやめろ。楽しくないのは嫌いなんだ。さっさと終わらせる。」

魔物は剣を抜き、構えている。

こっちから行けという事か・・

俺は両手で双剣を抜き、敵に向かって地面を蹴った。

その始まりと同時に雨が降り始めた。

魔物と俺の剣が重なり、擬音が鳴り響く。

「やはりこんなものか、すぐ終わらせてやろう。」

さすがに力では勝てないか。

剣をかわし、後ろへ下がる。



「お前の実力はわかったぜ!こっちは全力で行かせてもらう。」

俺はここで修行で貯めた電気を使う。

「避雷針・解放!」

えっーとこっから剣に電気を移して。

「よし、成功だ。こっからが本番だ。」

今度は間合いを取り両者近づかない。

敵はこっちを舐めて完全に油断している。

「来ないのならこっちから行く。」

魔物はこっちに急接近してきた。

だがそれは好都合だ、動かなくて言い分標準が合わせやすい。

「どりゃあぁーー」

電気を帯びた剣で敵を斬るが簡単に受け止められてしまう。

「やはりこんなものか。こんな量の電気で俺を倒せると思うなよガキ。」

そう言うと右足で俺のお腹を蹴り吹っ飛ばした。

戦っていて気づかなかったが、海側の崖の近くまで移動していたようだ。

クソ、電気が効かねえんじゃもう勝ち目はねぇぜ。

どうにかして逃げるしかないのか。

そうだ!まだ信じちゃいねえが俺は1日1回復活できるらしい。それを信じるしかねぇ、現に今俺は生きてるんだ。

死んだフリして免れるしかない。

まぁ、ほんとに死ぬんだけど。

「小僧もうお前に逃げ場は無い。おっと怖くて震えているのか?」

そうだ。俺は震えている、ただ理由は違う。俺は今本当に作戦が成功するかを考える度怖くて震えているんだ。

ただ逃げ場がない以上こうするしかねぇ。

「誰が負けだと言った。」

「ほう、お前にまだ勝ち目があるというのか。」

「あるさ。」

嘘だ。

「ならばさっさと殺すまでだ。」

来る!

「死ねぇぇぇ!」

魔物は剣を両手で持ち振りかかろうとする。

その瞬間、崖の先にいたゼンに雷がおちた。

雷に打たれたゼンを見て魔物は動きを止め。

そのまま死んだと思い去ろうとしていた。

すると、後ろから大きな光が指していることに気づいた魔物振り返る。

そこに居たのはゼンだった。

「バカな!なぜ貴様が生きている。まぁいい殺してやる。」

剣をかまえ、剣に電気を込める。

その電気の量は軽く元の50倍はいっているであろう。

剣に貯められない電気は体にも流れている、その剣の威力は凄まじく敵の剣を折り、敵は怖気づき立てていない。

この戦いを終わらせようと剣が魔物に触れる直前、体の電気の量が凄まじく体が麻痺した。何とか抗い剣を振り下ろす。

「己小僧、許さん。俺は、メンバーだぞ。」

ただそのその隙に敵は剣を取り、腹を切った。

そのまま剣を振り下ろし敵も死んだ。

腹の傷は浅い、電気で麻痺して出血をある。動けそうにないな。

その場に寝転んだ。

雷が落ちてなきゃやばかったのかもしれない。

ただまたおれは復活した。

俺にその能力があることはほとんど確定だ。

「もうダメだ、まぶ・・たが・上がん・ねぇ・よ。」

そのままゼンは寝た。



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