第十五話 エリンの両親
純で乙女な少女の表情が驚愕に変わり、そして徐々に怒りに変化していく
しまったッ!
おれは昨日のシスターさんとの会話をおもいだす
おれは両親に触れたときの彼女の反応が気になって、シスターさんに直接きいてみたんだ
「あの・・・・エリンのご両親は~・・・・・・・」
シスターさんは、少し暗い顔に変わった
「・・・・・殺されたの・・・・・魔王の配下に・・・・・」
空気が一気に凍りつく
これはますます重い展開になりそうだな
「彼女の両親は名門の魔法の家系でね、それはとても強かったのよ?・・・・・でも
その分、魔物からのマークも強い事を意味するの そして・・・・」
正直、俺はあまりこういう暗い話には縁遠い人生を送ってきたもので・・・・(oh)
ここの時点で もうギブアップしたかった だがこれもけじめだな
おれは王国民なんだ! そんな事をしたらライブの時、あの人に合わす顔が無いな
「そこから彼女はおじい様の元に引き取られていたんだけど、5年前に そのおじい様も
亡くなられて・・・ 彼女自身はすご腕の魔法使いでもあった祖父にみっちり鍛えられてて
彼女自身の類まれなる才能も手伝って かなりの域に到達してるわ そんなあの子を引
き取りたいっていう親戚たちに、貴族までと たくさんあったんだけど、彼女はそれらを全て蹴って ここでお手伝いをしてくれてるの 武者修行がしたい ということらしいわ 彼女らしいわね」
そう言うと、シスターさんは元の優しい穏やかな表情に戻っていく そして、こう締めくくった
「だ・か・ら 彼女の前で 「親」とか 「魔王」とかの話は厳禁よ?」
おもいっきり破っちゃってます~☆汗(ah)




