第十二話 魔王
あとから試してみたがどうやら俺は攻撃魔法が使えないらしい・・・
回復魔法と身体強化魔法にあとはエリンにも見せていない魔法が3つほど・・・
あとはエリンの解析で分かったことだが俺は回復魔法を使うことによってゾンビ化が進むらしい
今はこの腕だけだが回復魔法を使い続けると俺は完全なゾンビとなり魔王の操り人形となってしまうようだ
・・・どうしよう
とりあえずその日も教会で泊まらせてもらい今後について考えることにした
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どうしよう、この腕・・・・・
このままじゃあ
ラ イ ブ に 行 く と き に 困 る じ ゃ な い か
俺は愕然とした
まあ、悩んでもしょうがないな
姫なら哀れんでくれるかも
{ねーよ}
と、とりあえず この腕を有効活用する方法を考えるか
しばらく考える
し、しずまれ 俺の右腕・・・・・・・・・・・ッ!!
さみしい
ひまだなー
なんとか他人にばれずにやり過ごしていきたいよな
エリンには速攻ばれたが
シスターさんにも告白したけどな
だ、だいじょうぶ 俺には姫がいるんだ!!
{この世界にはいねぇがな(笑)}
う、うるさい 水を差すんじゃねぇよ!
え?誰・・・・なの?
俺は脳内会話が癖なんだが それは「俺」ではなかった
気のせいですよね~
出てこい!!・・・・・・いるのは、分かってんだぜ?(にやり)
やっぱ 気のせいだtt
{呼んだか?}
ほげええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
{はっはっは 兄ちゃんおもしれえな~?}
ふぇぇ・・・・・おいたんだぁれ?
{おれ?・・・・・・おれは魔王だ}
は?
tu
tutututututututututututututututututututu
TURN IT UP TO THE EEEEEFUNKY BEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEAT!!??
{おまえ、それ好きだな・・・・・}
いやいやいやいやいやいや
なんで俺に魔法をかけた張本人がここにいるの?
{なんでって、暇だから?}
そんなこと疑問形で言われても・・・
{嘘だ、本当はおれが考えたゲームのルール説明をするためだ}
ゲームだと・・・そんなことのために俺はこの世界に連れてこられたのか?
{そうだな}
ふざけるな!!
そんなことしやがって・・・姫のライブにいけないじゃないか!!!!
{あ、うん、ごめん? それでルール説明だけど、おれのところに来られた奴は元の世界に戻してやる}
来られた奴?倒した奴じゃなくてか?
{うん・・・だって痛いのいやじゃん?しかもおれが死んだら元の世界に戻れないぜ?}
確かに!
{これでルール説明終わるけど質問は? あ、居場所とかは自分で調べてね?}
ちょっとまて!俺のこの腕はどうやって戻すんだ?
{ああ、腕がそんなことになってんだ・・・それを直すには第3の魔王を倒すしかないんじゃない?}
・・・第3?
ちょっと待て魔王って複数いるのか!?
{そうだよ?あ、そうかこのことって人間は知らないんだ・・・いってよかったのかな・・・まぁいいか じゃあ、またね~}
おいちょっと待て!まだ話が・・・クソ
それからは『声』は聞こえてこなかった
しかしあいつは『おれのところに来られた奴は元の世界に戻してやる』っていってたな・・・
やっぱり俺以外にもこっちの世界に来たやつはいるんだ
今度探してみるか・・・
とりあえず今日は寝よう・・・疲れた・・・ZZZ
こうして俺、山下亮剛の異世界ライフが本格的に始まっていった・・・
やっと主人公の名前が出てきた・・・
てか今考えたw




