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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

噂のゲームの二周目は、どうやら異世界で行われるようです。

 発売してから数日で、その質の高さが評価され噂となったRPGゲーム『白亜の巨塔』。
噂に違えない面白さに、俺「宮沢光」はついつい三徹して、そのゲームを完全クリアしてしまう。
 アイテムに所持金、魔物討伐数など、ゲーム内に数字が表示されているあらゆる所をカンストしきった程にやりこんだ俺は、しかしそのゲームのエンディングだけに納得がいっていなかった。RPGゲームのくせに、リドルストーリーいわゆる物語の落ちが用意されていなかったのだ。
 その残念さに嘆いていると、ゲーム画面にこのゲームのシステムにはないはずの二周目の文字が。
 俺はまだこのゲームを楽しみたいから、二周目を開始する。
 しかし、気がつくと俺がいたのは閉め切った暗い自室ではなく、壮大で希望に満ち溢れた異世界だった。
 俺はこの『白亜の巨塔』の舞台にそっくりの世界で、二周目の特典として用意された便利な機能を用いて明かされなかった結末を探す。
 これは物語の結末を知るための物語だ。
 
 ……それはそうと、最弱職でのスタートはやめてもらえませんか?
プロローグ
第零話~回想~
2018/03/05 22:40
第一章 異世界での日常
第二章 ヴァスオン大計画
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