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第3冊 なつかし堂へようこそ~エッセイに思うこと

 



 ……しまった。

 これを1番に書こうと思ってたのに忘れてた。


 まあこんな感じにゆる~くいくのでご勘弁ください。


「なつかし堂へようこそ」は、私が初めて投稿した文章=エッセイ。

 それが2年前の3月の話で、息子ちゃんが何やら文章を投稿しているということを知ったのがきっかけである。ちなみにコイツの投稿先が「小説家になろう」ではなく「PIXIV」だったことが3か月後に発覚し、「あらすじ」を書き換えた記憶がある。


 というわけで、私が投稿小説の世界に足を踏み込んだのは、息子ちゃんのおかげなんだが……






 キサマ、遊んどらんでちったぁ勉強せんかい。





 で、このエッセイは「なつかしいと思うこと」を軸に150話くらい書いたのだが……全て消してしまってもはや読むことができない。今思うと自身のことを赤裸々に書きすぎたとこもあったので、ぶっちゃけ「まあいいか」と開き直っているのだが、これを楽しみにしてくれていた御仁もいらっしゃったので、その辺りは大変申し訳なく思っている。


 中には残したい記憶もあるので、いつかここにて数編は復刻したい。でもテーマは覚えているが中身はうろ覚えなので、全く違う感じになっちゃうんだろうなあ。



 ところで、私は以前「エッセイは自分の切り売り」と言われたことがある。なるほどその通りで、自分の身の回りでおきたことを書いたり、自分の思考パターンを公開したりするのは、ある意味でプライベートを垂れ流しているようなものだ。場合によっては非常に危険と言えなくもない。


「物語」と違って、「エッセイ」は自分の声、自分の姿をそこに出すものだ。何の気無しに呟いた事や、ちょっとした自己主張を思いもしないように受け取られ、ネジ曲がって拡散していく事も時々見られる。


 これは正直怖い。自分の発言が他人を傷つけやしないか、他人の思考の自由を奪いやしないか、よく考える必要はあると思う。


 エッセイはあくまでも自己主張であって、そこに色んな意見があって良いと思うし、賛同できないという感想もあって良いと思うのだが、なんだか最近は「異論を許さず」みたいな風潮があるような気がしてならない。


 議論は決して相手を叩き潰すことではない……と思いたい。世の中グレーを認めない事が増えていないだろうか?




 そんな世界は真っ平御免である。

 私は人といざこざを持つのは苦手だし、テキトーに好きな事を書いていたい。


 ここはそんな世界であってほしいと願わずにいられないのだが、果たして今の「なろう」、どうなることやら。






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