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第24冊 ままならない
山田五郎さんがお亡くなりになっていたという報を、今さっき拝見した。
年末になるとNHKのドキュメント72hの特番に出演されて、軽妙なトークを披露されていたが、もう今年は見られない。
氏と言えば、決して受けをとるトークではないのだが、豊富な知識と経験をもとにした語り口に、思わずΓそうそう」とニヤっとさせられてしまうのが好きだった。あとタモリ倶楽部のお尻評論家とか。
別に私は尻フェチちゃうぞ。
・・・なんて事を書こうとしてたんです。
今は広島、呉の江田島荘。
そこで飛び込んできたのは友人からの電話。
闘病生活を繰り返しているのは知っている。
ろれつがまわっていない。
薬のせい?
「そう。今呉の病院におるんよ」
全身転移で今呉の病院に入院しているらしい。なんて偶然か。
ここから車で40分。
不幸中の幸いとは言えないが、近い。
お見舞い行っても良いかと聞いたら、今の自分を見せたくないらしい。
それもわかる。
分かるけど、ままならない。
やるせない。
全身転移らしい。
多分、本人も何かを感じて、電話してきたんだろう。
昨年も知人を亡くした。
いつかは起こる事。
分かってる。
だけど、受け入れたくない。




