第10冊 小説投稿サイト漂流記・小説家になろう編
さて、最後にここ「小説家になろう」の話。
流石に最大手だけあって、登録作品数もユーザーさんも大変多い。それだけに、読んでいただくのも至難の技。いわゆる「表紙」にてランキングに入らないと、なかなか読んで貰えません。評価0とか総pv三桁にも満たずなんかザラです。感想だけでもと思っても、それも一苦労です。
………私だけ?
ここで便利なのは、「一括変換」と「バックアップ機能」。
「一括変換」は「主人公の名前などをやっぱり変えたい!」というときにはとても便利。
「バックアップ」は、それを書いていたキャリア限定という縛りはあるけど、なんかの拍子に保存できなかったりした時には神様の施しの様に感じます笑
不便なのは、「入れ替え」「差し込み」「写真掲載」。「差し込み」は慣れればまだしも(それでも他のサイトよりまだるっこしい)、「入れ替え」はできない仕様になってます。一気に何話か書き上げた後に投稿する時には気をつけないと泣きを見ます。ご注意ください。
そして「写真」や「挿絵」の掲載。外部サイトにいちいち登録しなければならない手間がかかります。ただ、他の作者様にプレゼントする際には文字(数字)だけでOKというメリットも………挿絵とか要らない!という人には関係ありませんね。
未だにナゾなのが、ある程度ブックマークをしていただくと、作品の下の方に出るようになる、「この作品をブックマークに登録している人はこんな作品も読んでいます」。これに出てくる作品のタイトルで、お仲間にしかブックマークされてないとかが分かったりしますが、どんな条件で出てくるようになるのか、そのラインがイマイチはっきりしないのです。誰かご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?
あ、あと広告がジャマ。
すっごいジャマ。
どーにかしてほしいです。
チアーズプログラムは興味ないのでノータッチです。
注意するべきは「交流」だと思います。活動報告が「割烹」と呼ばれて交流の場として活用されているように、ここは他のサイトより作家さん同士のつながりが強い面があります。非開示のメールシステムがあることがその要因ではないかと思います。
中には「お題や条件に沿って作品を書く」という自主企画を開催されている作者様がいらっしゃいますので、そこに参加することはとても勉強になりますし、良い刺激になると思います。
ただ、交流が進むとそういった方々を友人の様に感じてくるのですが、ここで決して調子に乗ってはいけません。こちらから作品や活動報告に挙げた事以外、プライベートな相談はなるべくしない事をお勧めします。
応援のつもりでメッセージを入れても、頻度が多いと「付き纏い」と受け取られたり、逆にメッセージを入れてなかったら「恩知らず」と言われたりと、コミュニケーションの感じ方は人によって千差万別です。こちらの普段の接し方や振る舞いが配慮に欠けていないかどうかもありますが、軽い気持ちで放った言葉が相手の方に深く刺さってしまえば、取り返しがつかない事になります。
交流の頻度が増えると、つい「ネッ友」の様に感じてしまいがちですが、あくまでも立場は「小説を同じ場所で書いている人」に留めておいた方が良いかと思います。
自戒を込めてになりますが、私は恥ずかしながら、その辺りを勘違いしてしまい、他の作者様達に大変不快な思いをさせてしまった事があります。こちらにそんな意図がなかったとしても、これは相手様がどの様に感じ受け取られたかが全てです。
それ以来、私は交流については作品に対する感想も含めてなるべく控えるように心掛けています。リアルと違い、一度バランスを壊してしまった関係性を修復するのはとても難しいです。
よっぽど交流が深まれば「友人」と呼んでもよいかもしれないですし、実際に良き人間関係を築かれている方々も多くいらっしゃいます。ですので、思い込みで相手を批判したり(または軽口を言ったり)、「好意の押し付け」になったりしないように、くれぐれもご注意ください。
追記。
ここの広告、どうにかしてほしいです。
邪魔すぎる。
あとは良いもの、自分自身が納得いくものを書くだけ。




