表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
(仮)飯の楽しさを教えてやる!  作者: 豆爺
俺。始動
3/3

~暴食を満足させよう~3

不定期更新で申し訳ないです…

仕事しながらだとつい寝ちゃいますね…


ガーバント一家の方々が唖然とした表情でこちらを見ている。


「一応毎日ワシ等が食べてるテクィートの卵じゃが…口に合わなかったのかのぅ…」


「違うんです!使われている米も、卵も、水も!

 良い物を使っていただけたのはわかります!ですが!違うんです…」


「教えてくれるかね?この世界では一般的な料理じゃが、何が違うのか。セリア。」

「はい、御爺様。ユウダイさん、こちらです。」


セリアの後を付いていくと、そこだけで広間と呼ばれそうなほど大きい調理場に案内される。

あぁ…この食材と排水、それにわずかに香る包丁を研いだ後の鉄臭さ…懐かしい…

一人懐かしんでいると、


「おい!坊主!ここは客の入る場所じゃないぞ!」


まるで熊に見間違う程の体躯、黒色のコックスーツに身を包んだ熊、、、いや違う。大男がいた。


「あ、ゴアラさん。紹介しますね!この方は…」

「すいません。ユウダイと申します。」


先程から俺の五感は調理場に集中しっぱなしだった。


「ここに廃棄予定の食材はありますか?」

「あ、あぁ…そこの茶籠がそうだ。」


菌類にも似た茸の石突き…麻袋に入った古米らしき長粒種…湯がいただけの緑色を保ったままの海藻…。

頭の中でパズルが組み立てられるように献立、調理法が浮かんでゆく。


「…おう、坊主。そこに立て掛けてある板と包丁を使え。」

「え、いいんですか?あれはゴアラさんの大事な包丁じゃ…?」


「まぁみてなってお嬢様。あいつにはなんか匂いがする。俺と同じ匂いがな」


ちょうどいい。使わせてもらおう。

この世界の包丁は牛刀、というより出刃包丁に近いな…

重さは軽すぎるところがネックだが…


さぁ。戦の始まりだ!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ