102/160
2-0.これまでのあらすじ
男性保護施設襲撃事件。
上位妖魔によって戦線が崩れかけたその時、救援機《MHR-1》が戦場へ突入した。
操縦していたのは――魔法少女ではない十歳の技術者、真咲綾芽。
無断出動という規定違反。
それでも彼の突入は、多くの命を救う結果となった。
協会の判断は――不問。
事件は、ひとまずの終わりを迎える。
だがその日。
綾芽は一瞬だけ、奇妙な“視線”を感じていた。
山の奥。
夕焼けの向こう。
何も見えないはずの場所から。
それが何だったのか、まだ誰も知らない。
ただ一つ確かなのは――
少年はこれからも、「間に合う」ために走り続けるということだけだった。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
「面白かった」
「続きが読みたい」
と思っていただけたら、
ぜひ下の【☆☆☆☆☆】から評価をいただけると嬉しいです!
ブックマーク・感想も更新の励みになります。
応援いただけるととても嬉しいです。
次話も頑張ります!




