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101/162

第101話

 男、オルストラス尽力に尽力を重ねますが、おっと木の枝が頬をそぐところでした。そぐぐらい平気ですが。いやそうでもないかも。


 この木は高いですね。こぶを頼りにその木を登っていく。枝にたどり着くと膂力で枝から枝へ飛び移り、樹冠を目指す。私以外の時間はスローな速力なはずですから、間に合うはず。いえ間に合わせます。なんてね。


 会いたい、会いたくない。ドМとドS。王子と令嬢。愛と鞭。天使と悪魔。褒め言葉と悪口。善意と悪意。温情と無慈悲。


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