表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/12

第四章:別れと出会い

ある日幸運が舞い降りた。

たかよし君に冷たくしていたある日の晩、別れをきり出してくれたのだ。


私はチャンスだと思い


さち:分かった。今まではありがとう、ごめんね、私より良いオンナ見つけて下さい。ありがとう。


たかよし:おう。こちらこそごめんな、あんな、俺オマエに黙ってた事あるねん。


さち:何?


たかよし:あんな俺浮気してたんやんかぁ、相手は人妻で、旦那と別れて俺、正式にその人と付き合う事になってん。黙っててごめん。


正直ビックリした。もっと早く言えよ!と

なぜが、これでやっと解放される…と。


私は自分がした過ちは言わず、そのままオメデトウと言い、たかよし君と別れた。

それから私はまた出会い系に。


昔からの男女親友ともご飯食べたり遊んだりする日々が続いた。(親友なので変な行為はありません)


ある日の晩、サイトでタイプの男性を発見した。


名前は聖也君、年令は26歳。接骨院の仕事をしている。


写メで見た限り、歌手:福山まさるをギャル男っぽくした感じだ。


書き込みには

「癒してくれる子募集!」

と書いている。


私は即サイト経由でメールを送った。


私は新しい恋を掴む為に頑張るぞ!と思い


「初めまして!良かったらメール下さい☆返事はいつでもいいです!」

と送信。


次の日の昼間。


聖也:初めまして!返事ありがとう☆今、僕休憩中なんだけど、さちちゃんは?

正直

「僕」

と言う言葉にビックリした。


私の周りでは目上の人には僕や私って使うけど、それ以外で

「僕」

という言葉はあまり聞いた事がなかったからだ。


私は、その日休みで寝起きながらにも返事を返した。

さち:こちらこそ返事ありがとう!聖也君は、今メール大丈夫?さちは、今日休みで今起きたとこ(笑)


聖也:大丈夫だよ☆さちちゃん今日休みなんだっ起こしてしまったみたいでごめんね!


そんな会話が続き、昼メイン、夜少しだけメールする日々が続いた。


そんなある日の昼間。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ