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迷子のおじさん  作者: イオン
2章 森の中の出会い
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19話 白川琴音


黒髪の若い女の子が落ち着いたみたいなのであらためてお互い自己紹介する


「は、はじめまして、白川琴音と言います」


「はじめまして、山田次郎です」


、、、、、、


、、、




気まずい



白川琴音と名乗るこの女性は、歳は20代前半?ってところか

肩口で揃えられた髪

大きくて柔和そうな目

滑らかで透き通るような白い肌

身長は俺より少し低いくらいか

そこはかとなく良い匂いがするし

うん、どこに出しても美人さんだね



そして、

どっからどうみてもリクルートスーツ姿が彼女が日本人である事を物語っていた



一方の俺は

数日風呂に入っていないギトギトボサボサの頭

マトモに寝れやしないせいでクマがでて

肌には土や草の汁?が渇いたものがこびりつき

恐らく匂いも凄かろう自分でもたまに臭すぎてイラッとするぐらいだしな

服は魔物との戦闘でボロボロ、所々破けてる上に血の跡もそのまま



ほぼゾンビだなこれは



「あのー」

「あのー」


「ど、どうぞどうぞ」

「ど、どうぞどうぞ」


、、、、、、

、、、



『貴様らは何をやっているのだ?』


「いや、日本人ってこんな感じなのよ」


「はい?」


ん?あれ?ああそうかリアスの声は俺以外には聞こえないのか?


『そうだ』


「あはは、いやちょっとこっちの話です」


「はあ?」


「あーその、、、白川さん?」


「は、はい」


「ここがどこだかわかりますか?」


「い、いえ、、、森ですね」


「ですよねーははは」


いや、なんて説明すればいいんだ?


『言うしかなかろう』


ま、まぁそれしかないよな、、、


「えー白川さん、いつこちらに?」


「え?いつ?気がついたらさっきの大きなゴリラ?がいて、、、5分ほど前でしょうか?」


「なるほど」


5分前か、転移直後って事かな?


「あーそのですね、信じられないかもしれませんがここは異世界です」


「はい?」

Cs電器カーズでんきでは?」


え?


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