160話 3300年前の続き
「それじゃあ、、、はじめようか?」
そうシルオールが声をかけてくる
「その前に一つ聞きたい」
リアスが問いかける
「なにかな?」
「ミリアの事を覚えているか?」
「ミリア?」
「貴様が殺した人間の女だ、我と最初に会った時隣にいた」
「さいしょ?隣に???」
「覚えていないのか?」
「うん。」
「そうか。」
そう答えた後、俺の、、、いや、リアスの力がこれまでに無いほど膨れ上がる
お、俺ってこんなに強くなっていたのか、、、
シルオールは
「ふふふ、楽しみだなー」
と余裕の声だ
「では、、、死ね」
そう言った瞬間ーー
俺には何も見えなくなり
キュンッ!チッ!ボボッ!
みたいな音が不規則に聞こえる
な、何がおこってるのか全くわからねえ!
あ
シルオールの、、、触手、、、
ドボォッ!
という音と共に俺の腹に穴が空く
い、い、
痛ってええええええええええ
『落ち着け』
『放っておけば治る』
どうやら俺は人間やめたみたいだ
ボボボボッ!
と断続的な音が聞こえる
少し慣れてきた、恐らくこれがシルオールの攻撃なのだろう
あのたくさんの触手が動いている音
対するリアスは相変わらず俺の身体がどう動いているのかすら知覚できない。
だが、
キュン!シュッ!グオッ!ドドドドッ!
など、音の種類が多いからたぶん多彩な攻撃を繰り出しているんだと思う。
恩寵の固有能力はたくさんあったしな
そして時折見えた光景には
切り落とされたシルオールの触手や、
リアスの攻撃?なのか火や氷や稲妻のようなモノ、そして、あの森が無残に破壊された光景などが見える
つーか、どんなスピードでやり合ってんだ一体?
お?視界が戻る
「チッ!」
「あはははは、本当に強くなったねリアスくん」
「貴様は本気ではなかろう」
「ふっふっふー」
「もうちょっと強くいくね!」
瞬間ーー
全身に衝撃!
な、、、にが?
『おい』
リアス?
『手伝え』




