災厄の日(2)
「、、、はい!」
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ふと疑問に思った
なんで広範囲で一気に殺さないんだろう、、、と
〈大審判〉なら多少時間はかかるがすぐに皆殺しにできる、、、
ルナの様子から見るに人族にとてつもない恨みと復讐心を持っているようだが、
もしや、、、いや、、、そんなことあるか?、、、
自分の目の前で苦しませて殺したいとか思ってないよな?、、、
まさかな、、、
、、、
、、、
、、、
、、、
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「中層階が突破されるのも時間の問題かと」
「そうか、報告ご苦労。皇帝陛下は何と?」
「そのまま上層階に撤退し防衛戦を続けろとのことです」
「転移門はどうなっている」
「いまだ起動する見込みはないかと」
「・・・はぁ、生きるためには竜山を越えるしかないのか、、、」
「議会では転移門派と竜山派で対立して討議をしているようです」
「スキルが使えないんだから、転移門なんか起動するわけないだろう、、、はぁ」
「どのようにいたしますか?」
「私は皇帝陛下に竜山を越えるように持ち掛ける」
「私は何を?」
「前線に撤退するように伝えろ」
「ハッ!」
・・・
「はぁ、、、これが、かの伝説の『滅亡の夜』か・・・」
「、、、まるで神の怒りのようだ」
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中層階と下層階にいた仲間はあらかた助けた
残るは上層階のみ
そこには4000人くらいの仲間がいる
、、、待っててね、今助けに行くから
〈瞬間移動〉――
上層階を守っている壁は下層、中層階よりも
圧倒的に硬いしデカい
強化された状態のモンスターでも壊せないほどに
だから私が壊す
〈流星群〉×2
ゴゴゴゴオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!
ゴゴオ゛オ゛オ゛!!
ゴゴゴゴゴオ゛オ゛!
ゴオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!
ゴゴゴオ゛オ゛オ゛オ゛
ド゛ゴ゛ォ゛゛―――――――
ほとんどの壁を壊した
これでゴミどもにもう隠れるところはない
フフフッ
「貴様がこの地獄の主犯者か」
確かこいつは、、、
お父様を殺した張本人
「わざわざ死にに出て来てくれるなんて、、、ラッキーだわ」
「死ぬのは貴様だ獣人の姫」
「雑魚のくせに口だけは言うわね」
「雑魚だと?、そんなのどこにいるんだ?」
「言葉の意味も理解できない馬鹿だとは思わなかったわ」
「どうやら、今すぐ死にたいようだなぁ!」
「貴方ごときがこの私を殺すですって?バカバカしい」
「貴様ぁ!〈聖剣召喚〉」
一瞬で背後をとれるほどの速さ
並大抵の強さなら瞬殺ね
さすが、この街で一番強いだけあるわ
でも、、、
「なっ!」
「今の私からしたら、遅いわね」
「くっ!、ふん!」
のろまね
あくびが出ちゃいそう
「はっ!避けることしかできないのか!」
は?
「確かにお前は強いが、そんな程度だったとはなぁ!」
・・・
殺す
こいつの全てを否定して殺してやる
〈大審判〉ではそれができない
〈魔剣召喚〉
「!その剣は!」
「フフッ、、、魔剣アザトース」
初代魔王が造った剣
他のどの剣よりも強い
圧倒的に
私が貰った力のように
「貴様は魔王にでもなったのか!」
「私ごときが魔王だなんて、、、恐ろしい」
「どういうことだ!」
「知ってどうするの?どうせ、今ここで死ぬんだし」
「クソがぁ!〈身魔暴走〉」
さっきよりも5~10倍くらい速くなったようだけど
「遅い」
「グア゛ア゛ア゛!!――」
まずは両腕
「き、貴様ぁこんなことをぉして許されると思うのかぁぁ!!」
「はぁ?」
「ここで俺を殺せばぁ世界中がお前の敵だぁ!」
何を言ってるんだこいつは
「アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
「!?、頭がおかしくなったのか!」
「敵、、、ねぇ」
「何がおかしい!」
「見せてあげる、最強の力の一端を!」
ちらっと上層階に仲間がいないことを確認して
〈流星群〉×100
「はっ???」
空を覆いつくすほど大量の隕石
ざっと2000個ぐらいかしら
「なにが、、、どうなって、、、は?」
ド゛!ゴ゛!ゴ゛!オ゛!オ゛!オ゛!――――!!!
フフフッ
「我が偉大なる首都がっ、、、」
「さてそろそろ」
「くっ、、、さっさと殺せ!」
殺すだなんて生ぬるい
お前には地獄で永遠と苦しむのがお似合いだ
〈地獄世界〉に〈大審判〉に〈私情の目〉〈憎悪の目〉を 補助使用します――
「な、なんだそれは」
「地獄への門。今からお前が永遠に暮らす場所よ」
地獄の門からの無数の触手が皇帝を地獄に連れて行こうとする
「嫌だぁ!、、、嫌だぁぁ!誰か!誰かいないのか!
誰でもいい!だから、誰か!、誰か!、助けてくれぇ!―――
フフフッフフッアッハハハハハ
ゴミの王にふさわしいわね
それにあの絶望に満ちた顔、、、
フフフッ
仇はとったよ、、、お父様
称号{救世主}{世界の敵}{復讐者}を獲得しました
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あれが皇帝か
あの程度の強さが最強なら
俺は一体何なんだ?・・・
考えても仕方ないか
一日一投稿じゃなくなるかも




