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獣人の子

      〈千里眼〉


これは・・・獣人?

猫だ、しかも結構かわいい

10~14人程度に追われているようだ

よし、助けるか


      〈瞬間移動〉――


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「追え!絶対に逃がすな!奴は今、瘴気の森に逃げいている!手が付けられなくなるまでに捕まえろ!」


「「「「イエッサー!」」」」





――ハッハッハッ

(あとちょっと、、、あとちょっとで逃げられる!)


「見つけだぞ!」


(まずい!見つかった!どこか、どこか隠れれる場所は、、、あれは、ダンジョン!

 危険だけど、捕まるよりかはっまだまし!)


「ダンジョンに逃げだぞ!奥に逃げられる前に追うぞ!」


「待て!危険だ!、王都から1級索敵者を呼ぶぞ!」


「ですが隊長!」


「むやみに入って全滅するよりかはましだ!」

「一旦王都に戻るぞ」


「「「「イエッサー!」」」」。





急いでたからとりあえず入っちゃったけど

おかしい、モンスターの気配が一切ない

追跡者は来てないみたいだけど、いつ来るかわからない

危険な賭けだ

このまま奥に進むか、ダンジョンから出て森を進むか・・・

奥に進もう、外に出たっていつかは見つかってしまう

正直怖い、でも


「覚悟を決めるしかない」。





――「ここですか?」


「そうだ」


「わかりました、今すぐ行きましょう」


「準備しなくていいのか?」


「大丈夫です、そういうスキルを持ってますので」


「わかった。おい!お前ら!いくぞ!」


「「「「イエッサー!」」」」――


――「おかしいですね」


「何がだ?」


「モンスターが一匹もいません」


「よくあることじゃないか?」


「この階層にも、次の階層にもいないんです、モンスターが」


「確かにおかしいな」


「最大級に警戒してくださいもしかしたら災害級のモンスターがいるかもしれません」――


 ゴゴゴゴゴゴゴ


「なんだ!?」 


「この感じは、、、ゴーレムです!」


「ゴーレムか、厄介な奴じゃなければいいんだが」


「来ます!」


「戦闘用意!」


「「「「イエッサー!」」」」。





――とりあえず10階ぐらい降りたけど本当に1匹もモンスターがいない

もしかしたら罠かもしれない、でも、もう戻れない

・・・ひとまず休憩してからもっと降りよう――!

この気配は階層ボス、いやそれ以上!

逃げないと――ひっ

それは目の前にいた

まるで死神のようだ

死を覚悟した


――力が欲しいか――


「え、ち、力?」


――そう、力だ――


力、、、それがあれば皆を、家族を、失ったものも――


「だ、代償、、は?」


――そうだな、、、我のものにでもなってもらおうか?――


「っ」


私1つの命で皆を助けられるのなら・・・


「力が、ほ、欲しい!」


――いいだろう、圧倒的な力をやろう――


体から何か大切なものが抜けていく感じがする


――今からお前は我の奴隷だ――


*ワールドスキル〈審判〉が譲渡されました×5

*ワールドスキルが合成されゴッズスキル〈大審判〉を獲得しました


*ワールドスキル〈黙示録の予言〉が譲渡されました×5

*ワールドスキルが合成されゴッズスキル〈黙示録の宣告〉を獲得しました


*ワールドスキル〈生命力強化超〉が譲渡されました×5

*ワールドスキルが合成されゴッズスキル〈生命力強化極〉を獲得しました


*ワールドスキル〈不死性〉〈不老性〉が譲渡されました

*〈不死性〉〈不老性〉が統合されゴッズスキル〈不老不死〉を獲得しました


*ワールドスキル〈天使の目〉〈悪魔の目〉〈私情の目〉が譲渡されました


*ワールドスキル〈高速再生〉〈物理攻撃耐性極〉〈精神干渉耐性極〉――――――




これが力、圧倒的な力

もう誰からも奪われることのなくなる――力


「し、失礼ですが、主様の、お名前をうかがっても?」


――我はディアブロ、、、このダンジョンのラスボスだ――


「ディアブロ、様、、、素敵な名前ですね!あ、私の名前はルナ・クリスティーナです!」


――ルナか、お前にはやるべきことがあるのだろう――


「はい」


――行ってくるがいい――


「はい!行ってきます!」。





なんとなく強そうな感じでやってみたけど案外ありだな

スキルの実験もできたし、

そういえば、ルナが俺の顔を見てすんごいビビっていたな


      〈物質創生〉


*鏡を生成します・・・生成完了


う~わ

いかにも殺してきそうな見た目をしてやがる、これはえぐい

・・・いや、ありかも?、、、

さて、ルナの様子でも見てみるか


      〈千里眼〉

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