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DONパン!DO

思いついた案とは?

僕らは思いついた案を実行した…


カレーパンに慎重に近づき様子をうかがっていると

カレーパンはこちらの気配に気が付き

チャカを打ってきた!!


が僕らは水を食らってもキぜつせずにそのまま動き続けたので


カレーパンはとても驚き

{なぜだ!なぜ効かない…?誰だ!誰なんだ!!}

と言った


カレーパンは気配だけを感じてうったようで

僕らの姿は見えていなかった。


僕らはカレーパンの前に姿を現した。

「誰かと言うなら名乗って差し上げよう!

メロンパンのメロPと、焼きそばパンの僕、や、ヤキーソ、べー、βっだ!!」


{…?}


「はぁ♡何も言わなくとも、お前の言いたいことはよーくわかるぜぇ

ヤキーソβっていい名前だろぉ、俺も聞いたときすげぇ感動し…」


『…ハぁ、ヤキーソいっタん黙れ!!!

…カレーパンよぉ、この状態の僕たちに水チャカはきかねェよ…』


カレーパンは気が動転して話が飲み込めなかったのか

{状態…?相方さんの名前関連の話か??}と聞いてきた


『ちげェよ!!』


メロンパンの言葉で我に返ったカレーパンは

僕らを見るなり口元がほころび、次第に笑いだしながら

{あぁその珍妙な恰好のことか??}

と言った。





ー路地裏でカレーパンを見つけ隠れていたころ

僕は思いついた案をすぐ、メロPに伝えた。

「メロP、僕いい案を思いついた。」


『なンだぁ??』


「それは…


<<ビニールキャップ>>を被ることだ!」


僕は素早くポケットからビニールキャップを出し装着した。


「ビニールキャップは水をはじく

水チャカを打たれてもこれが盾となりキぜつせずに済む!!」


メロPは僕を見ないようにしながら必死に声を出さないよう笑いをこらえている


「メロP…?昨日もほとんど一日中見てたんだから別に面白くないだろ…?」


『…っイや、なんッ回見ても、だサっ...面白イっぜ』


そんな風に笑いをこらえていたメロPがはっとした様子で急に真顔に戻り、首をかしげた


『…と言ウか、ヤキーソはそれでいいだろウがメロンはどうしたらいいンだ??

TATAKAわず見てたらいいノか?』


「はぁ?メロPも被るんだよ??」


『…エっ??』


メロPは驚きのあまり数秒間固まった後に言った


『…イや、メロンは遠慮しとくヤキーソだけでも戦えるだ…』


「被れ」


『…イやだ、だッてダサすぎ…』


「いいから被れ!!」


『…。め、メロン用に一枚消費して大丈夫なノか??

ホら、なくなっタら、こ、困るダ…』


「それについては心配ご無用

まだポケットに100枚ほど残ってる」


『…。』


『イや、イっや!イやだー!!!!』


僕は嫌がるメロPに無理やりビニールキャップを装着させた。


メロPはすごく不服そうな感じで顔を赤らめ顔を隠した


「僕は雨の日毎回これ被ってるぜ!メロPは雨の日どうしてるんだ??」


『…ハぁ傘だよ!、とイうか雨の日はほとンど家から出なイよ…』


「ふーん」


『フーんってなんダよ!…アぁ、こンなとコろ他パンに見られタらお嫁、お婿にいけなイっ…!!』


「何言ってんだ…メロP…

あれ、えっ?待ってくれ、それなら僕もお嫁、お婿にいけないってことか??」


それを聞いてメロPは真顔に戻った

『…ハぁ??マジでヤキーソは何を言ってンの??』


「?」


『?』


僕は気まずくなったので

「?よくわからんが気づかれるのも時間の問題!

さあ、TATAKAうぞ!!」と言葉で気合を入れた。


こうして僕らはビニールキャップを装着する案を実行し

カレーパンに慎重に近づき様子をうかがっていたのだ。ー





メロPの声で興奮が冷めた僕は

「あぁメロPの言う通りだぞ、このいわゆる{珍妙な恰好}のおかげで

水チャカはきかなくなった。

後は僕らの得意な接近戦だ、てめーに勝ち目はない」

とカレーパンに言った。


さっきまで笑っていたカレーパンも事態に気付き顔をしかめた、

カレーパンは追い詰められ

{わかった、私に勝ち目はないことは一目瞭然だ、降参する…}

と言いあっさり降参した


カレーパンとは拳を交えるまでもなかった。


カレーパンは素直に降参したから使う手は卑怯だったが

根はいいやつなのかもしれない…と思ったので


メロPと相談し、咎めることなく

なぜこんなことをしたのか、そのチャカの出どころは

どこなのかを問いただすことにした


カレーパンはなぜこんなことをしたのでしょう??

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