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(4.7) 情報衡平社会のアカバンルールについて

 主人公たちのは、情報社会から情報衡平社会に移行する為に、色々なものを準備します。

 産業社会がエネルギーの利用システム(獲得、変換、利用)を社会で実現する為に、市場と技術革新と基礎教育などを必要としたように情報社会もよりましな社会にする為に必要なことがあります。

 その最初になすべき事は、まずアカバン(アカウント削除)のルールの情報開示である。

 ユーチューバーでよく聞く話はAI判定によるという説明です。

 彼らの中には、情報開示で生活している人々がいます。彼らにとってアカバンは、生活費の消滅である。

 理由とその理由の判断をした箇所の明示が必要だと考えるのは、当然です。

 しかし、現状はアカバンの理由も不十分なら、該当箇所の明示さえ明示しません。

(ちなみに、コーギーの大冒険は内容が15才では不適切との事で18禁か削除するようにとの連絡を受けました。該当箇所の明示はありませんでした。表現の不自由なことは明白だと思いますがいかがでしょうか?)


 なぜなのか、AI判定だからということだが、これはAI判定の情報システムにそのような機能を設計していないことが問題です。

 情報システムに不足があるなら、不足の機能を追加するべきです。情報システムとは、AIも含めソフトウェアなのだから。


 これをこのままに放置すると、それこそ言論統制の危険があります。民主主義とは、言論の自由と事実明示の権利がなければ、過ちを犯す危険が常にあります。

 だから、アカバンルールについてルールの明示と、その内容の明示が情報衡平社会のルールとして必要ですし、そのようにソフトの機能が追加されるべきです。


 さて、及川幸久氏のアカウントが個人単位でアカバンされました。(2022年12月7日現在、消されたままです。)

 個人的には、及川氏のアカウントは米国トランプ元大統領関連の記事しか見ないので、立場はかなり違います。 

 しかし、どのような理由でアカバンされたのかについて理由がはっきりしていません。

 これが、言論の自由を侵害していると考えるのは私だけでしょうか?

 更に言えば、いずれのオールドメディア(テレビと新聞)で、言論の自由の侵害だと問題にした事も聞きません。

 このような言論の自由の侵害案件に、全く触れないから太鼓持ちとさえ、オールドメディアは言われるのではないでしょうか?


 

 

 

 


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